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【過去の鎖と】キャプテン三杉5【未来への軌跡】
[69]森崎名無しさん:2010/07/24(土) 13:02:02 ID:??? ★ディーノ パンチング( スペード2 )70+( 2 + 5 )=★
[70]森崎名無しさん:2010/07/24(土) 14:19:42 ID:??? よしよし、決まったな。この一点は大きいはずだ。
[71]森崎名無しさん:2010/07/24(土) 15:00:35 ID:??? 三杉が作った決定機をブンブンはしっかり決めてくれました! やっぱり頼りになる〜〜〜!
[72]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/25(日) 01:04:35 ID:??? >>70-71 ブンナークの破壊力は流石の一言…これで勝利にグンと近づきました。 ブンナーク アトミックショット( クラブ8 )72+( 6 + 3 )+(完全フリー+2)=83 セザール ブロック( ダイヤ8 )66+( 6 + 1 )+(人数補正+1)=74 ユルゲン ブロック( スペードQ )64+( 5 + 5 )+(人数補正+1)=75 カルバリョ ブロック( スペード4 )64+( 1 + 1 )+(人数補正+1)=67 ジェンティーレ ブロック( クラブ10 )67+( 6 + 2 )+(人数補正+1)=76 【シューター】−【DF】≧7→シュートは邪魔される事なく放たれた。 ブンナーク アトミックショット( クラブ8 )72+( 6 + 3 )+(完全フリー+2)=83 ディーノ パンチング( スペード2 )70+( 2 + 5 )=77 【シューター】−【GK】≧2→アトミックショットがゴールに突き刺さった! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― FK…ブンナークのアトミックショットが万全の状態で放たれるという状況…。 守る側にとってこんな災難は無かった。 セザール「ゴボフッ…!」 ユルゲン「鋼の…オレの鋼の腹筋が…」 カルバリョ「ロマーノォォォォォ!!!」 壁の3人は威力を弱める事も出来ずに宙を舞う事になった。 それを目にしたジェンティーレの頬には冷や汗が伝う。 ジェンティーレ「(さっきのヘディングより強力だってのか…!)」
[73]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/25(日) 01:05:42 ID:??? 常に強気の態度でチームを鼓舞しているジェンティーレだが、実は先程のヘディングもギリギリだった。 それ以上の威力となると、ジェンティーレでも早々止められる代物ではない。 これほど威力を持ったシュートを安定して放つ、あのブンナークという男… ジェンティーレ「(どうやら一流のジョカトーレとして認めざるを得ないか!)」 目を見開くと、ジェンティーレは勢いをつけてアトミックショットへと向かっていった。 止められる目算は少なかったが、それでも諦めの心は彼には無かった。 ガッ・・・ボワァァァァァ!! だがジェンティーレの健闘も虚しく、そのブロックは威力を削ぐ事すら敵わなかった。 まるで張りぼての板のように吹き飛ばされながら、ジェンティーレは血が出るほどに唇を噛んでいた。 そしてGKのディノ・ゾフも同じ運命を辿る事となった。 ディーノ「ジェンティーレを…流石にヘルナンデスからゴールを奪っただけある!」 ガシィッ!! グッ……グオォォォォ・・・・・・!! ディーノのパンチングはアトミックショットを捉え、その威力に僅かに対抗する事が出来た。 しかしそれも一瞬の事、ディーノ腕を身体ごと薙ぎ倒し、ボールは激しくネットに突き刺さった。 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! フィオレンティーナ 1−0 ユヴェントス
[74]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/25(日) 01:06:58 ID:??? ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!! 放送「決まったああぁぁぁ!!ブンナークくんのアトミックショットがゴールに突き刺さりました! しかもあのジェンティーレくんを吹っ飛ばしてのゴール、これは屈辱的と言えます! しかしこのまま終わるユヴェントスとも思えません、ここからの奮起に期待したい所です。」 観客「YBEEEEEEEEE!!!!」「ひ、非常識だ!!」「ジェンティーレ、しっかりしてくれー!!」 「というか、さっきだって5人に囲まれて…」「ああ、カテナチオに真っ向から勝負とか…」 ディッテンベルガ「まあ、あのシュートはな…」 イスラス「ああ、ウチの頭脳も見事に宙を舞ったくらいだ…」 ディッテンベルガ「フフ、それを言うな。それオレはむしろその前の攻防を評価したい。」 イスラス「ふむ…?」 ディッテンベルガ「ミスギのカテナチオ破りは間違っていなかった、間違いなく好判断だった。 しかしジェンティーレはそれを逆手に取り、罠を張っていたんだ…驚くべき冷静さだぜ。 読みや判断力ならばジェンティーレはオレより相当劣ると思っていたが…考えを改めねばな。」 イスラス「(まあ………オレなら全員抜いてた…)」 フィオレンティーナの攻撃力に多くの者は舌を巻き、少し読みの深い者は一瞬の知能戦に舌を巻く。 たったの15分そこそこで既にハイライトと呼べる展開が生まれたこの試合… だが本当に見ている者は、ここからのユヴェントスの攻撃を楽しみにしていた。
[75]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/25(日) 01:07:58 ID:??? ジョアン「ここからだアルシオン。」 アルシオン「えっ……」 ジョアン「ユヴェントスの攻撃の広がりをよく観ておくんだ。 特にあの20番 ミハエル・ドノヴァンが作り出す空間をな。」 アルシオン「ミハエル…か。」 ジョアン「(縁というのは分からん物だ…本来なら奴も紫のユニフォームを着ていた筈だった。 だが現実はこうしてフィオレンティーナの壁となって立ちはだかっている… さてミスギよ…ミハエルの生み出すキングダムサッカー、お前に破る事が出来るか?)」 …フィールド上では先制点に湧くフィオレンティーナの選手達の姿が映し出されている。 ゴールを決めた瞬間 ブンナークは腕を高らかに上げたが、その表情はまだ満足していなかった。
[76]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/25(日) 01:14:50 ID:??? ブンナーク「(チッ…ミスギの奴、なんで自分で蹴らねぇ? 自分で取ったFKだろうが!?)」 レントゥルス「さっすがブンナークだぜ!!」 バンビーノ「ああ、頼りになる奴だ!」 マルコ「この調子でまだまだ頼むよ!」 新田「チェッ、流石だよ。でも次はオレが決める!」 ブンナーク「ああ、サンキュ……。」 メンバーから祝福を受けるのだが、どうにも喜び半分なブンナーク… 彼はモヤっとした気持ちを残したまま何もせず、試合を再開する男ではなかった。 ブンナーク「なぁおいミスギ、テメェいいのか?オレにゴール譲ったみたいなもんだぞ今のは。 なあ、選手として他の奴らより、オレより活躍したい気持ちとかお前には無いのか!?」 三杉「……」 A 「なんだブンナーク、僕と競いたいのか?」 B 「今確実に点を取らなければ負ける可能性が高くなっていたからな。」 C 「あのミハエルは僕がマンマークしなければならない選手だからな…すぐに分かるさ。」 D 「チームを勝たせるためなら僕は手段を選ぶつもりはない、花を持たせ泥をかぶる事もだ。」 E 「いや、僕のプレイは十分過ぎるほど目立っているよ。目立つつもりは無くてもね。」 F その他 3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。) ※更新は一旦ここまでです、次は月曜になるかと思います。それではおやすみなさい。
[77]森崎名無しさん:2010/07/25(日) 01:16:19 ID:H8jeKfwI C
[78]森崎名無しさん:2010/07/25(日) 01:19:06 ID:cNnQPTsM F「チームを勝たせるためなら僕は手段を選ぶつもりはない、花を持たせ泥をかぶる事もだ。 ……それに、どうせ僕が嫌でも目立たなきゃいけない出番がすぐに来る。彼(ミハエル)が出てきたからね」 C+Dってイメージです。多重ダメならキャンセルでOKです。 そして乙ですー&スレタイ募集に【エースは】【みんなのために】を投稿したものとして、 気に入っていただけたようで(まあほかのところで目にされたのかもしれませんが)うれしいです。 エースってのはただ活躍する選手ではなく、チームの誇りを背負う選手だと思いまして、 そうした思いを注ぎ込んだ言葉のつもりです。
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0ch BBS 2007-01-24