※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【デジャヴか?】キャプテン霧雨56【リベンジか?】
[681]森崎名無しさん:2010/08/19(木) 03:24:53 ID:??? 夜更けまで乙でした。
[682]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/19(木) 18:45:16 ID:??? >>681 うい、乙どうもありがとうございます >>D よし!ここで散財させてやる! ふと魔理沙の脳裏に閃いた発想。 前にうどんげにしたように、自分の給料のためにパチュリーに散財させられないか。 まさに外道の発想。邪悪なる魔理沙さんここにありである。 魔理沙「(問題は……相手がパチュリーだということだ。 確かに変態でしかないが、頭はいい。そう簡単に口車に乗るか?)」 問題はそこだった。うどんげなら、簡単に騙せる自信がある。 事実、うどんげに対して失敗したのは、うどんげ自身の所持金の少なさが原因。 本人は魔理沙がデレた!?とか勘違いをしていた。 だが……パチュリーは元がとても冷静かつ、切れ者である。 果たして魔理沙の甘言に乗って、散財してくれるのかどうか。 魔理沙「(ククク、悪いなパチュリー。悪いのは私じゃない、時代さ……。 この時代が私を悪行に走らせたんだ)…こちらの席にどうぞ」 パチュリーを周囲に人の少ない席に案内し、メニューを手渡す。 ここから。ここからが腕の見せ所だ。 魔理沙「なぁ。パチュリーはこの店にはよく来るのか?」 パチュリー「いえ。これが初めてよ。ところでそのエプロン8000円で売ってもらえない?」 魔理沙「(う…ちょっと揺らぎかけたが……しかし! 売ったら女として…いや、人として大事なものを失ってしまう!スルーだ!)」
[683]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/19(木) 18:46:16 ID:??? パチュリーの発言に逆に心を動かされそうになりつつも、表情は変えない。 ここから。ここからが腕の見せ所だ。 魔理沙「そ、そっか。それじゃあ店員として私がオススメのメニューを…」 パチュリー「ウェイトレスのハニーシロップがけを一つ。金に糸目はつけないわ」 魔理沙「(んなメニューはここにはNEEEEEEEEEEEEE!!)」 パチュリーの発言に全力で脳内で突っ込みをいれつつも、表情は変えない。 ここから。ここからが腕の(ry 魔理沙「め、メニューはここに載ってるのしかないんだ…あはは。 それでだな、トマト系がここには充実してて………」 パチュリー「さっき夕食は済んだわ」 魔理沙「(そ、そうでしたー!!くそ、こうなれば…デザート系で高いもの…。 よし!これだ!新発売、3段ミルク苺パフェ!これを勧めるんだ!) じゃ、じゃあデザートを食べに来たのか?そ、それならオススメが…」 パチュリー「ウェイトレスがデザートなんてのもいいわね……フヒヒヒ」 魔理沙「(だ、ダメだ!会話が成り立ってない!!)」 パチュリーの発言に愕然とする魔理沙。こいつは、完全に変態だと。表情が僅かに強張る。 ここから。ここからが(ry
[684]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/19(木) 18:47:27 ID:??? 魔理沙「…ゴホン。デザートだと、パフェがオススメだな。豪華なのが…」 パチュリー「女○盛りはある?こう…色んな場所にクリームがついている感じの」 魔理沙「(ねぇよそんなもん!!!)」 パチュリーの発言にもはや諦めがつき始めた魔理沙。表情はもはや完全に沈んでいた。 もうダメだ。諦めて試合終了にしてしまいたい。 魔理沙「(もうやだ……だけど、だけど、ここで引いたらわざわざ話しかけた意味が…!) そこで、だ!パチュリー!3段ミルク苺…」 パチュリー「クフヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」 魔理沙「(えっ、なにこれこわい…今の発言にそんな笑いをする要素なんてあったか!?)」 パチュリーが漏らした気味の悪い笑いに、泣きそうな表情になる魔理沙。 自業自得とはこのことなのか。魔理沙は数分前の自分を殴りたくなった。 魔理沙「………頼むから………注文…して…くれ……普通に…!」 パチュリー「………」
[685]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/19(木) 18:49:31 ID:??? 先着1名様で 結局パチュリーの注文は?→!card と書き込んでください。カードで分岐します K→3段ミルク苺パフェ Q→女○盛りパフェ ※そんなものはありません J→ウェイトレスの使用済みエプロン ※そんなものはありません 10→3段ミルク苺パフェ 9→アイスティー 8→ウェイトレスのハニーシロップがけ ※そんなものはありません 7→アイスティー 6→ウェイトレスの使用済みエプロン ※そんなものはありません 5→ウェイトレスのハニーシロップがけ ※そんなものはありません 4→3段ミルク苺パフェ 3→アイスティー 2→女○盛りパフェ ※そんなものはありません A→フヒヒと笑いながら帰っていった… JOKER→ま、今のは冗談よ ※精神攻撃を受け、ガッツが50消費されました ※3段(ryだと魔理沙の給料が+500円になります。それ以外の注文では変動はありません ※3段(ryもしくはアイスティー以外の注文の場合、更にガッツを50消費します
[686]森崎名無しさん:2010/08/19(木) 18:50:27 ID:??? 結局パチュリーの注文は?→ ハート8
[687]森崎名無しさん:2010/08/19(木) 18:52:26 ID:??? ハート… この変態流石すぎる
[688]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/19(木) 19:17:30 ID:??? >>687 ハートには色んなイメージがありますねw 結局パチュリーの注文は?→ ハート8 >>ウェイトレスのハニーシロップがけ ※そんなものはありません 魔理沙は大きく勘違いしていた。 確かにパチュリーは智者である。しかし、それは魔理沙が関わらない場合に限る。 つまり、今のパッチェさんはただの変態だったのだ。 パチュリー「最初から言ってるけど、ウェイトレスのハニーシロップがけを1つ」 魔理沙「……………アイスティーな。それで帰ってくれ…」 色々と暗い気持ちになりつつ、注文を伝えにパチュリーの傍を離れる魔理沙。 そしてパチュリー帰るまで魔理沙がその場に戻る事はなかった。 紫「…迂闊だったわね」 魔理沙「も、もうあいつやだ…」 こいし「……脆っ」 魔理沙「うるさい!お前も一回アイツとまともに会話してみろ! お前に私の悲しみの何がわかるってんだよ!」 こいし相手に逆切れしていると、恐る恐る店長が魔理沙たちを手招きしてきた。 パチュリーの期間を待っていたらいつの間にか、就業時間が終わったようである。
[689]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/19(木) 19:18:46 ID:??? 喫茶店店長「今日もお疲れ様、はい、1000円」 魔理沙「せんえん……まぁ、今日は一応暇だったからな」 紫がまた多額もらってたらムカつくなぁ、と思いつつ紫を見てみると。 彼女の給料袋も魔理沙と同じくらい薄い。 こいし「ふぁあ……もう帰って寝ようよー」 魔理沙「ん…?確かにもうかなり夜…だな」 A 夜だしもう帰ろう B まだ手伝えるか聞いてみようかな? 現魔理沙ガッツ 390/1020 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[690]森崎名無しさん:2010/08/19(木) 19:19:59 ID:F7Cnf5zA A
[691]森崎名無しさん:2010/08/19(木) 19:20:42 ID:tMMlI4+M B
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24