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【デジャヴか?】キャプテン霧雨56【リベンジか?】
[861]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/21(土) 23:39:04 ID:??? >>B 明日の審判は買収していないと読む 魔理沙「……多分、明日もないと思う。 イングランド戦の勝ちっぷりを見て、さすがにリーグが突破できないと思わないだろう」 永琳「そうね、私も同感。それじゃ、今日も解散ね」 しばらく考えて出した結論に、永琳が頷いた。 どうやら、彼女も同じ結論のようだ。それで確実に正解したというわけではないが… それでも、魔理沙はどことなくホッとした。 魔理沙「そういうわけで、明日の審判襲撃はなしだ。みんなゆっくり休んでくれ」 霊夢「そうね。私は寝るわ、お休み」 ぬえ「(寝る気はないけど、部屋に戻ろうっと)」 永琳「寝ろ、とは言わないけれど…きちんと体力には気を遣いなさい。 倒れた時に姫様も心配していたのだからね」 魔理沙「…あー、そうだな。2回目以降は色々と言われるかもしれないな。忠告感謝だぜ。 ところで永琳は心配したのか?」
[862]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/21(土) 23:40:06 ID:??? 特に気になったわけではないが、話のついでとして聞いてみる。 すると、永琳はいともあっさりと答えた。 永琳「心配したわよ」 魔理沙「お?そうか、心配させちゃったかー。いやー、私ってば罪作りだな」 永琳「お気楽ねぇ。一つ言っておくけど、魔理沙…死んでそのままさよならできるとか思っているの?」 魔理沙「……………………」 永琳「そういうことよ。私が心配したのはその点ぐらい。それじゃ、おやすみ」 背筋を冷やす一言を事も無げに言って、そのまま永琳は立ち去っていった。 魔理沙はしばらく呆然としていたが、頭を振って部屋に戻る事にした。 魔理沙「(考えない考えない…………突き詰めると恐いから私は何も考えないぞ!)」 …………………… ……………… ………
[863]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/21(土) 23:41:07 ID:??? ―ウルグアイJrユースチーム宿舎 ウルグアイ監督「えー、皆も知ってのとおり、明日の試合はフランスとの試合だ。 ここまでフランスは2戦2勝。絶好調だと言えるだろう。 特に恐るべきなのが、中盤の要であり、守備能力も高い、エル・シド・ピエール。 2戦連続ハットトリックを決めたエースストライカーであり、キャプテンのマリサ・キリサメ。 何か意見があるようなら、今言いたまえ」 ビクトリーノ「……ピエールならともかく、あのキャプテンがジノ・ヘルナンデスからもハットトリックを奪えるとは、とても思えないな。 直接対決したカノーバ。お前の意見はどうよ?」 カノーバ「確か、前の試合ではミドルシュートは1発ぐらいしか撃っていないぞ、あの子。 そして、威力も大したことがなかった。昨日の試合のビデオ、あれに映っていたシュート力とは雲泥の差だ」 信じられないが、事実だと答えるカノーバ。 練習試合の時の彼女とはまるで別物、そう評価を下すしかない。 ビクトリーノ「厄介なヤツがより実力をつけたってワケか……。 ま、そうじゃなきゃ面白くないぜ。ところで、昨日の試合にあのビャクレンというのは?」 ミャウザー「出てなかったみたいだ。恐らく、温存じゃないか」 カノーバ「フランドールという子も出ていなかったからな。多分その予想で合っているだろうかな。 ヨリヒメ、についてはイタリア戦に出場していたようだが…あのシュートは見せなかった。実に残念なことだ」 ビクトリーノ「………とにかくだ、俺たちは2度も無様に負けるわけにはいかない。 ま、負けるわけがないと思うが、改めてさ」
[864]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/21(土) 23:42:07 ID:??? 軽い口調の中にも本気を入り混ぜて、全員に視線を向ける。 その誰もが、負けてたまるかという闘志を漲らせていた。 ウルグアイ監督「話を戻すが…マリサへのマークを2人に増やすつもりだが…意見はあるか」 カノーバ「……他のFWへの対応がしにくくなるのでは、とは思いますが…突破力と得点力がある相手ですし、構わないと思います」 ビクトリーノ「誰をつけるんだ?前はキオソーネだったけどよ」 ウルグアイ監督「キオソーネとクローデルをつけようと思っている。ウチはパスカットだけならば、イタリアにも負けん。 何としてもヤツへのパスをカットするんだ」 バージェス「カノーバの読みがあれば、他の連中にボールが来ても対応できるさ!」 ビクトリーノ「ヒュー♪期待は裏切れないな、カノーバ」 カノーバ「出来る限り守りたいが……それよりも、ビクトリーノ。 確かお前、得点力を増やすために誰かにオーバーヘッドを教えたとか言っていなかった…か?」 ビクトリーノ「あー、それは………」 先着1名様で 誰に伝授するオーバーヘッド?→!card と書き込んでください。マークで分岐します ハート奇数・ダイヤ→ロドリゲス ハート偶数・スペード→ミャウザー クラブ→ペレイラ JOKER→そんな必要はない!何故ならば…
[865]森崎名無しさん:2010/08/21(土) 23:43:53 ID:??? 誰に伝授するオーバーヘッド?→ ハート10
[866]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/21(土) 23:55:39 ID:??? 誰に伝授するオーバーヘッド?→ ハート10 >>ミャウザー ビクトリーノ「前の試合でいい動きをしていたミャウザーだよ。 ついでにシュートも少しは鍛えておいたぜ」 ミャウザー「…と、いうわけだ!カノーバ!俺も点を取ってやる!」 カノーバはその言葉に疑問符を浮かべる。 今日の試合を見た感想としては、フランスの守備力はかなり高いというものだった。 アモロは今日は振るわなかったものの、ルスト・諏訪子の守備力は相当なものであり。 ピエールはランピオン相手に競り強さを見せ付けた。 カノーバ「(ビクトリーノでも、下手をすれば得点できないこともあるかもしれない………。 これは、気を抜いて守備は出来ないな)」 ウルグアイ監督「それでは、次の話題だ。 大きく脅威なのは前に言った2人だが、他の選手もかなりいい動きをしていた。 まずはDMFのタナカ。そして、前の試合ではトップ下を務めたナポレオン……」 それから1時間ほど、ウルグアイの面々はフランス戦について真剣に話し合った。 練習試合の時の借りを返す。誰もがその雪辱に燃えていた。 ビクトリーノ「(ピエール…!俺が今度こそ、お前に勝つッ!!)」 ※ミャウザーのシュート+2 更に【オーバーヘッドキック】を習得しました
[867]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/21(土) 23:56:40 ID:??? 魔理沙「うーむ……私の知らないところで、マトモなミーティングが行われているような…」 部屋に戻り、一息。 空は明日の試合に備えて既に布団入り。 こいしは試合がなくとも布団入りである。 魔理沙「(私はどうしようかな?夜更かしするか、寝るかだけど…)」 A やることはあるはず!起きてるぞ! B いやいや、寝ますって 現魔理沙ガッツ 490/1020 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[868]森崎名無しさん:2010/08/21(土) 23:59:06 ID:oolV9dqo B
[869]森崎名無しさん:2010/08/22(日) 00:04:24 ID:SFIzZAJo B まだ八卦炉はくっつけなくて大丈夫かな
[870]森崎名無しさん:2010/08/22(日) 00:04:56 ID:FEFoI5Kw B
[871]森崎名無しさん:2010/08/22(日) 00:09:36 ID:luvHQVko B
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0ch BBS 2007-01-24