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【デジャヴか?】キャプテン霧雨56【リベンジか?】
[971]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 17:06:50 ID:??? 【さらば】キャプテン霧雨57【ポスト神】 【仕事は遅いが】キャプテン霧雨57【お値段以上】
[972]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/23(月) 20:44:57 ID:??? >>A 依姫について話す 魔理沙「(………そうだな。やっぱりここは、依姫の話をするのがいいのかな)」 共通の話題として、豊姫の妹である依姫のことを出してみようかなと考えてみる。 依姫は魔理沙にとってもそれなりに仲のよいメンバーであり、切り口としては丁度いいかもしれない。 しかし、依姫の何を話したものだろうかと考えていると………魔理沙の前に、豊姫が口を開いた。 豊姫「そーいや、キャプテンさんさぁ。依姫と結構仲いいよね」 魔理沙「む?…あ、ああ。そうだな。それなりに仲がいいんじゃないか、と思うぜ」 豊姫「いやいや、あの依姫相手と考えると相当だと思うよ。 そのくらい仲良くなったとなると、壁を感じない?」 魔理沙「壁、か……微妙だな」 豊姫「微妙、なるほど」 豊姫の発言に、依姫の態度を思い出してみることにする。 ナポレオンたちへの対応には険があり、確かにそれは壁と言うべきものであったが…。 自分への対応に壁があったかと言うと、さほど実感がない。 豊姫「ま、あの子にとっても無自覚的なものだろうしね。気付かなくても仕方ないかな。 さてと、壁の存在を教えたわけだけど…キャプテンさんとしてはどうしたい?」
[973]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/23(月) 20:46:01 ID:??? 魔理沙「どうしたい、か………」 豊姫の質問内容は非常にシンプルだった。 依姫の感情的な壁、そこを乗り越えて仲良くする気があるのかどうか。 友情物語的には、壁なんてぶち壊してラフメイカー冗談じゃないというのもいい気がするものの。 魔理沙「(しかし、壁に気付かなかったってことは、現状でも私は問題を感じなかった。 というよりは、現在でも豊姫から『それなりに仲がいい』という評価なんだよな)」 チームを動かしていくという点で、依姫の壁とやらが問題となることはないだろう。 大会中の期間を割いて依姫と仲良くするべきか、と考えると悩まずスッパリと回答は出来ない。 豊姫「(………)」 魔理沙「(どうなんだろう。私としては………)」 A もっと依姫と仲良くしたいと思う B このくらいの距離で丁度いい 現魔理沙ガッツ 920/1020 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[974]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 20:49:04 ID:lm5Mq34o A
[975]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 20:53:45 ID:nro4b/Xs A 永遠亭行くなら長い付き合いになりそうだし
[976]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 20:56:03 ID:UUymU4q6 A
[977]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 21:44:29 ID:??? 窓ガラスぶち破って笑顔届けますかっ
[978]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/23(月) 22:10:02 ID:??? >>975 そうですね。ただ、ルート関係なく仲良くする価値はあるかと >>976 信じた瞬間(ryにならないようにすれば大丈夫ですよw >>A もっと依姫と仲良くしたいと思う 魔理沙「壁を乗り越えて依姫と仲良くしたい、かな」 少し考えて、魔理沙は冷静に結論を出した。 今までの交流を考えて、依姫とより仲良くなっておきたいと思える。 その結論に、ふむ、と僅かに満足そうな笑みを豊姫は浮かべた。 豊姫「そこは、依姫は私の嫁!と熱く答えるところだと思ったけどなー。 ま、それじゃあおねいさんが妹攻略のヒントをあげよう」 魔理沙「あ、ありがとう?(攻略って……)」 豊姫「うむうむ。まず言えるのは、余程の事がない限りは試合中の行動では壁は変化しないよ。 あの子、普段だと褒められても微妙な反応しか返さないし」 魔理沙「(確かに、そんなところはあるかもだ) となると、自由行動でよっちゃんと一緒に行動すればいいのか?」 豊姫「そうだね。何度も一緒に遊びに出かけたり、会話で上手くやると、あの子の認識も変わる可能性あるかも。 ただあの子、地上人をメチャクチャに見下してる上に自信たっぷりだから、トラブルメイカーなのよね。 その辺り上手くフォローして頂戴としか言えないなー」
[979]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/23(月) 22:11:22 ID:??? 豊姫の発言に、依姫が起こしそうな騒動が思わず脳裏に浮かぶ。 腕っ節は強いので喧嘩に負けはしないだろうが、やたらに面倒事になりそうである。 魔理沙「(出かけるとすれば、人が少ないところのほうがよさそうだ……)」 豊姫「今のところ、イタリア戦で失敗してちょっと凹んでるみたいだから、練習に誘ってあげるのもいいかもね。 ただ、依姫との会話から練習に誘う流れじゃないと可能性は相当低いよ。 時間が経てば一人で持ち直しちゃうから、早めじゃないと効果がないとも付け加えておくね」 魔理沙「なるほど……」 豊姫「私から言えることはとりあえずはこれぐらいかな。 色々と問題のある妹だけど、ポニーテールだから勘弁してあげてね。 私もとりあえずキャプテンさんを信用することにするから…しっかり頼むよ?」 ポムッ 優しい笑顔で肩に手を置く豊姫。 顔こそ笑顔だが、その後ろには鬼の面が牙をむき出しにしているような雰囲気。 魔理沙「(こ、これは…しくじったら……げ、原子レベルまで分解されるぞ!! 何としてもよっちゃんの心の壁を破壊しなければ!)」 ※豊姫の感情度がやや上昇しました ※依姫の感情度ブレーキ消滅時、連動して豊姫の感情度も上昇します ※大会最終日までに依姫の感情度ブレーキが消滅していない場合、豊姫の感情度が……… レスアンカーミス 下のレスは>>977です。大変申し訳ありませんでした。
[980]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/23(月) 22:12:24 ID:??? チルノ「ところで2にんともなんのはなしなんだ?」 豊姫「うふふ、秘密ー。さー、お昼食べに行こうね」 笑顔で部屋を出ようとする2人に、ようやっと魔理沙も呪縛を解かれたかのように歩き始める。 こいしは半寝状態だったのか、眠たげに目を擦っていた。 魔理沙「……私もメシに行くとしよう…」 こいし「ふわぁ……」 少女移動中…… 依姫「……あの、じっと見られていると食べにくいのですが、何か用でも?」 魔理沙「あ、ああ…すまん。用は何もないぜ」 そうですか、と一言返して食事に戻る依姫。 端正な表情には歪みもなく、ポニーテールも心なしか優雅に見える。 豊姫「依姫。朝はどこ行ってたの?」 依姫「部屋にいましたが……。お姉様、何かありましたか?」
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0ch BBS 2007-01-24