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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
[50]森崎名無しさん:2010/08/03(火) 02:39:34 ID:??? 【サッカー技術書(ブロック)】(*使用できません・プレゼントすることのみ可)
[51]森崎名無しさん:2010/08/03(火) 02:41:04 ID:yky4vEJ+ 【サッカー技術書(ブロック)】(*使用できません・プレゼントすることのみ可)
[52]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/08/04(水) 00:23:48 ID:??? 【サッカー技術書(ブロック)】 倉庫の壷を覗き込みつつ考えるが……この夜の出来事……【賢者の石-Replica-】を入手できるかは慮外の好機。 ここでトレードしたアイテムは、大会で強力なライバルとなる紅魔館の手に渡るとくれば迂闊な物は渡せない。 そこで最早自分は読破済みの、ブロック技術書で手を打ってもらおう、そう考えたのだが……。 妖精メイド「ブロックの伸びる技術の本!? くれるの? ほんとにそれくれるの!?」 松山「(な、なんか妙に食いつきいいぞ!?)」 多少出し渋りした筈が、妖精メイドは大喜びで交渉に乗り気を見せてきた。 妖精メイド「やったぁ! パチュリー様から、ブロック強化のアイテムも探してきなさい言われてたの! 石なんて忘れちゃうかもしれないけど、本なら安心できるわ〜」 松山「(パチュリーさんが、ブロックの練習に効果的な道具や教本を……? 一体どういう意図だ? 確かに紅魔館は優秀なGKやブロッカーが足りてると言えない。弱点の補強それだけか?)」 紅魔カップ決勝で覇を競った紅魔スカーレットムーンズは、ツートップに強力無比なストライカーを並べ。 より攻撃的なフランドールを前に置き、レミリアがボールを運ぶ役も多々受け持つ形を得意としていた。 中盤はパチュリーと、意思の交感を可能としてる小悪魔達が相手を自由にさせず、守備を指揮するメイド長がいる。 守矢とは違う形で攻守穴のない強敵だが、やはり彼女達もそこに満足せず強化を試みてるらしい。 松山「(ちょっと不安にさせられる……まぁでも俺から言い出したことだし) よし、トレードする品は決まりだ! 答えを聞かせてくれ!」
[53]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/08/04(水) 00:24:48 ID:??? 先着2名様で 松山 + (サッカー技術書(ブロック)!num) + (地獄の交渉人+1) + → !card 妖精メイド→ !card *松山の数値≧妖精メイドの数値で交渉成功になります。 *松山と相手側どちらかでJOKERが出た場合、無条件成功になります。
[54]森崎名無しさん:2010/08/04(水) 00:26:00 ID:??? 松山 + (サッカー技術書(ブロック) 6 ) + (地獄の交渉人+1) + → ダイヤ3
[55]森崎名無しさん:2010/08/04(水) 00:28:01 ID:??? 妖精メイド→ ハートA
[56]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/08/04(水) 00:47:17 ID:??? 松山 + (サッカー技術書(ブロック) 6 ) + (地獄の交渉人+1) + → ダイヤ3 妖精メイド→ ハートA 妖精メイドがやたら乗り気だっただけに、実にあっさり目に交渉は纏まった。 近所に回覧板を手渡す気楽さで、妖精メイドが【賢者の石-Replica-】を松山の手のひらに置く。 その笑顔が純真で隙がなく見えたので、松山は試しにと、ブロッカー育成手段を何故掻き集めてるか質問してみた。 妖精メイド「うん実は中国が……あっだめだめ! これだけは絶対秘密で缶珈琲だもん!」 松山「……? (あ、緘口令かひょっとして。この妖精メイド、結構機転も利くし肝心なところで口も堅い……か?)」 パチュリーが見込んで派遣したのも少し理解できると思えたが、妖精メイドはもう今度こそ止める間も与えなかった。 ブロック技術書を胸にぎゅっと抱き、ぱたぱたと右方の通路を慌しく駆けて行ってしまう。 松山「で、手元には、この……五色に変色する石が……シャンハイ、シャンハイ!? 駄目だまだ固まってる。何がそんなショック状態になる位に驚きだったんだ」 ただ単に、特に根拠もなく主に勘頼みでだが、紅魔館から送り込まれてた妖精メイドを見つけだしただけ。 そんな驚愕を呼ぶことでもないと、腑に落ちない気分で、松山は望外の成果を手にそろそろ部屋に戻ることにした。 松山「(賢者の石の複製……パチュリーさんの魔法か。 シャンハイが試合まで会得できるか分からないし、単独出場を説得する必要があるが、希望が出てきたかな)」
[57]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/08/04(水) 00:51:25 ID:??? こうして松山が、地霊殿の夜にバルコニーで交渉し、見事賢者の石をゲットしたのと奇しくも同刻。 地底最強のFW(として前評判通り働けたかは兎も角)である、星熊勇儀が、古明地さとりの部屋を訪ねていた。 勇儀「さとりー。私だ。変な物食べて、おかしくしたらしいが加減はどうだい? 入るよ。いいね?」 丁度タイミングも良く、かつてさとりに苦杯を舐めさせたことで勇儀に好印象を持ってないペット達もいないらしい。 かくして、強力なストライカーである星熊勇儀が、次の試合で地霊殿を率いて松山達と戦うさとりと談合する機を得た。 か細い声で「どうぞ」と耳にし、勇儀が入ると、まだ優れぬ顔色なさとりがベッドから起き上がろうとしていた。 勇儀「そのままでいいさ。 こっちも突然ふらりと来たんだ、出迎え方なんて気に留めやしないよ。 会話てっとり早く済む筈だしね。 私が何を言いに来たかなんて、もう伝わってるんだろう?」 気遣いの言葉を吐きながらも、猛々しく笑ってみせる勇儀の振る舞いを見て。 さとりも特に礼を払うこともないかと考え直し、申し出を受けて再び体を横たえた。 さとり「えぇ……そうですね。 ショッキングな記憶を読んでしまい、まだ気分が……お言葉に甘えます。 (どうやら……明後日の試合についての用件ですか……一体何かしら)」
[58]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/08/04(水) 00:53:23 ID:??? 先着で 勇儀、再びフィールドへ!? → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート・スペード・クラブ6以上→ さとり「安心して私に任せな……えぇ、頼りにしてます」 スペード・クラブ5以下→ さとり「キャプテンは私で文句ないね……と。どうやら先に優劣つけるべきですね」 クラブA→ さとり「(実は私もお粥作ってきたん……そ、その粥を私に近づけあああああ!?)」 JOKER→ 勇儀「坊主と萃香に、本気の星熊勇儀を見せてやる!」なんと勇儀は重りを外し……!? 今日はここまで。 お疲れ様でした。
[59]森崎名無しさん:2010/08/04(水) 00:57:01 ID:??? 勇儀、再びフィールドへ!? → JOKER
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0ch BBS 2007-01-24