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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
[670]森崎名無しさん:2010/09/26(日) 22:17:37 ID:??? なるほどー萃香がどう評価してたかは頭になかったなあ
[671]森崎名無しさん:2010/09/26(日) 22:19:40 ID:??? 同感。そこは意識になかった。 つまり、松山の「我慢強さ」が評価対象であったわけだ。 そこが松山観のズレという言葉になったんだろうけど、 むしろ「松山と読者(の一部)の忍耐力の違い」じゃないかなあw
[672]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/09/26(日) 22:33:38 ID:??? A この試合では俺の本領を見せますよ! 勇儀「何?」 思わぬ返しだったらしく、勇儀が意外そうに眉をひそめて、松山の表情に虚勢はないか確かめる。 前回果たせなかったボランチとしての仕事を、今日この試合でやり遂げると誓いを胸に、松山は真っ直ぐ受け止めた。 萃香「おうその意気だよ光! この分からんちんに今度こそ実力見せてやりな!」 勇儀「(……試合中に二度も引っくり返ったり、バテバテの私に抜かれたりでしょーもない坊主と思ってたが……。 敗れた相手にもう一度挑める気骨はある訳だ。 あとは萃香が入れ込む実力云々だが……)」 松山を取るに足らぬと思うなら無視を決め込めばいいものを、勇儀は試合に出張ってきた。 勇儀は無自覚だが、心の奥底に松山の全てを計ってないのではとの気持ちの燻りがある事。 地底でも畏怖される鬼相手に、堂々と二度の勝負を名乗る松山に少しばかり評価を改めた。 勇儀「坊主の真価か。前回負けた時には出し惜しみしてたってのかい?」 松山「ああ、いや! あの試合でも俺は負けていない! リベンジじゃなく延長戦だ……勇儀さん、今度は完全な形で俺が勝ってみせる!」 グイと唇の端を持ち上げ、太くふてぶてしく松山流の挑発をする。 対して勇儀は……。
[673]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/09/26(日) 22:34:38 ID:??? 先着で 荒鷲流挑発 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 ダイヤ・ハート→ 勇儀「いいだろう。 本気の私を抑えられるもんならやってみな!」 スペード・クラブ→ 勇儀「私はあの巫女と勝負してみるつもりさ!」 クラブA→ 勇儀「いやあの試合はどう見たって私の勝ちだよ」松山「何ィ!?」両者???スキル習得… JOKER→ 勇儀「な、何だか坊主が……でかく見える!?」???スキル習得!
[674]森崎名無しさん:2010/09/26(日) 22:35:24 ID:??? 荒鷲流挑発 → クラブ8
[675]森崎名無しさん:2010/09/26(日) 22:35:26 ID:??? 荒鷲流挑発 → スペードK
[676]森崎名無しさん:2010/09/26(日) 22:35:35 ID:??? 荒鷲流挑発 → ダイヤK
[677]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/09/26(日) 23:15:19 ID:??? 荒鷲流挑発 → クラブ8 スペード・クラブ→ 勇儀「私はあの巫女と勝負してみるつもりさ!」 勇儀「坊主の意気込みは判ったが、あいにくと、こちらは再勝負に興味はもてないね」 松山「何ィ!?」 萃香「何ィ!?」 松山が意気盛んに述べた、二度目の挑戦状。 当初、勇儀は感心した目をしていたが、手に取った挑戦状を真っ二つに引き千切った。 勇儀「言ったろう。 鬼が認めるのは強いもんだけだと。 坊主本人が負けを認めなかろうと、最後の勝負で私が競り勝った事まで否定できるかい?」 松山「ぐっ……」 勇儀「あくまで萃香と勝負するついでだが、あそこの人間と勝負するのが面白そうだ。何たって底が見えやしない」 松山からの不得手な挑発。 それをさせた再戦への猛りを、勇儀はあっさり流してしまう。 鬼である勇儀の意中にあるのは同族の萃香と、この会話に関心を払わず暇そうにしてる霊夢の二人だった。 眼中に据えられてない悔しさが松山の中で渦を巻いた。 松山「なら……好きに動けばいい。 俺は何があってもこの試合、あんたを自由にさせない!」 勇儀「そうかい? そっちこそ好きにするんだね。 前を塞げば即吹っ飛ばすがさ」
[678]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/09/26(日) 23:17:48 ID:??? 会話の最後まで挑発的に締めた勇儀の横にさとりが近づいてきた。 心を瞬時に読み取り、苦笑を交えて勇儀に話しかける。 さとり「随分心が弾んでますね。 (松山さん達はここにいても伝わる位おかんむりの様ですが)」 勇儀「……まぁね。 あそこの目出度い巫女は人間としては傑出したモンを持ってるよ。 萃香の目が節穴と決め込んでたが、あの坊主も思ったよりかへたれた男子でもなさそうだし。 それよりさとり、判ってるね?」 さとり「はい。この試合、点を取るなら前半後半共に20分まで。 でしょう?」 勇儀「そうさ。この星熊勇儀。 古今東西力を出すことにかけちゃ誰にも引けは取らんが……。 どうやったところで引っ張り出せない力もある。 同じ鬼の四天王・萃香の力と、あと一つは……」 サッカーですら力で捻じ伏せる型破りな鬼とは思えぬ台詞が急に出てきたので、さとりが絶句するのに構わず……。 当の勇儀は続きは声に出さず、試合開始に備えて散っていく松山や霊夢の姿を目で追いかけつつ心の中で吐露する。 勇儀「(人間の、誰かと一緒なら出せる力というのは、私の決死結界でも引っ張り出せない。 坊主と巫女と……癪に障るが萃香にも、それを感じる。 いよいよ滾ってきたねぇ!)」
[679]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/09/26(日) 23:18:52 ID:??? 先着で コイントスの行方 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 ダイヤ・ハート→ 先攻は松山チーム! スペード・クラブ→ 先攻は地霊殿チーム! JOKER→ その時両チームに不思議な事が起こった! *勇儀の評価値が上がりました。 今日はここまで。 またお騒がせしました……本日もお疲れ様でした。
[680]森崎名無しさん:2010/09/26(日) 23:23:57 ID:??? コイントスの行方 → クラブJ
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0ch BBS 2007-01-24