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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
[68]キャプテン井沢α ◆398rcZCf3w :2010/08/04(水) 21:48:00 ID:??? 目覚める怪力乱神 → ダイヤ10
[69]森崎名無しさん:2010/08/04(水) 21:50:02 ID:??? 想起松山、鬼との勝負、地底の妖怪は一度倒さないと地上に出れないルールと 地底はクリアしないといけない問題が多いな 次の試合は負けたら松山の行動に著しい制限がかかるというし それより何より萃香の約束が…勝ち続けるなんて絶対守れるわけない
[70]森崎名無しさん:2010/08/04(水) 21:56:48 ID:??? 俺もそう思うが、約束しない、を選べる環境でもなかったし。 そもそも論として乱数にものすごく左右されるゲームシステムなんだしさ。 いってもしょうがない。負けたらそのときに考えるしかないんじゃない?
[71]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/08/04(水) 23:09:32 ID:??? >>69-70 そうですね……地底編は詰め込みすぎになっていますね。 次が最後の関門ですが、勇儀の覚醒で戦力バランス危うくなっていますし。 負けた場合はデメリットがあるこのスレですが、相手が強敵であるだけ勝った時はでかいです。 それでも準備期間が一日は短い気がしてきました。 続きはもうちょっと後ほど。
[72]森崎名無しさん:2010/08/04(水) 23:22:55 ID:??? うーん……松山さん、 >準備期間が一日は短い そうは仰っても、この展開は予想できなかったわけでw あの時一日に票を入れたものからすれば、「ピルロは戦力に数えられない」 「雛をすぐには追っかけられない」の時点でかなり「アイター」って感じですし。
[73]森崎名無しさん:2010/08/05(木) 03:03:52 ID:??? 自分は帰還予定日がある以上早めに戻らないとルーミア他の評価が危ないと思って一日にしました あと、日数を伸ばすとその分相手の強化にも繋がるかもと考えたのもあります
[74]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/08/05(木) 23:14:53 ID:??? >>72 この展開は、萃香達との試合が引き分けに終わったこと、魔理沙がいない(次出てもトラウムに加入しない)事から。 整合性やリベンジの機会も考え、また地上に出てからでは混乱が深まると判断し、地霊殿との試合も行う事にしました。 ピルロは、選手志向が弱いという設定が加わったのと、実は以前の守矢組と同じで経験ペナがある状態です。 雛は追いかけられないということはありません。一日の時間を雛を追いかけて勧誘だけに使えば、なんとかなります。 >>73 帰還は予定であって、地底という危険な場所へ赴くので多少の遅延でしたら大丈夫です。(一週間とかだと厳しいですが) ただし練習をまじめに行うかまでは含まれないので、他チームの強化に追いつく為にも早く帰るのも正解です。 悩んでましたが、どうにか整理つきました。 更新再開します。
[75]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/08/06(金) 00:36:41 ID:??? 目覚める怪力乱神 → ハート9 ハート→ 全能力+1!怪力乱神が守備以外で使用可に! 【大江山颪】習得! 勇儀本来の力で行えることを聞くにつれて、さとりが全ての目を見開いていった。 これまで、シュートのみでしか効果を発揮してこなかった勇儀の決死結界、【語られる怪力乱神】 それだけでも、相手のトラウマ技を操りキーパーを務めてきたさとりを完膚なきまでに叩きのめしたのだが……。 さとり「あまりにも出鱈目が過ぎるのでは……。 サッカーで駆使されるフェイントも駆け引きも無意味にするつもりですか?」 勇儀「出鱈目? 違うね王道っていうものさ。 前も言ったろう? サッカーも弾幕ごっこも最後にモノを言うのは純然たるパワーだよ!!! 小手先の技だの、工夫だの、舌先三寸だの、大嵐が来ればこぞって吹き飛ぶだけさね」 かっかと笑い、勇儀は改めて、自分も今度は地霊殿側として出場する意思をさとりに示した。 ペット達が聞いてれば一様に不満の声を上げただろうが、萃香が守ると判ってる以上、勇儀の力は是非とも欲しい。 戦力面を考えての采配は是と言っており、また……GKとして、勇儀の本気を見てみたいという気持ちがあった。 さとり「わかりました。 お空達には私から伝えておきます。 ですが……勇儀さんが今日の試合の様な出来ならば、いつでも交代も辞さないこと覚えておいて下さい」 勇儀「大船に乗ったつもりで任せておきな。 あの坊主にゃ今日の試合でも完勝したんだ。 本気を尽くす以上私が負けるはずがないってもんさ!」 豪語大笑し、本来の体躯より大きく見える背中を向けて、勇儀は歩み去っていった。 さとり「一試合とはいえ……私が、お空達と勇儀さんの間を取り持たないと……。 動く石像君がいるとはいえ、体力を切らす訳にはいきませんね……」
[76]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/08/06(金) 00:38:23 ID:??? 松山「なぁ、シャンハイ。さっきからぼんやりしてどうしたんだ?」 賢者の石を手土産に、散歩から自室へ戻ってきた松山は、心ここにあらずなシャンハイに声をかけた。 流石に主人の声を黙殺はせず、シャンハイが返事をした。 シャンハイ「申し訳ありません……ちょっとさっきのメイドさんの事が、私に芽生えた自意識に負担だったみたいです」 松山「……? 何がそんな衝撃だったのかよくわからない。 なんとなくそんな気がして、言ってみたら大当たりだっただけだろ?」 シャンハイ「(光様……悪気はないのはわかってますが。 一生懸命理論を積み立てて正解にたどり着くタイプの人が顔真っ赤にして怒っちゃいますよ……。 もしかしたら山の上の巫女さんが光様に怒ってたのも、それに近いことなんでしょうか?)」 どうにも人間関係でトラブルを引き起こしがちなことに、案ずる気持ちもあってシャンハイはついつい思索の深みに嵌る。 意外なことだが、シャンハイは主人の松山のことを、一風変わって捉えていた。 シャンハイ「(光様は天才肌だから……そういう気持ちに疎いのかもしれませんね。私がよくサポートしなくちゃ)」 事実は違う。 しかしシャンハイが自我に目覚めてから見てきた松山の行動力と成果、時に見せる奇癖。 試合で終盤に見せた原因不明の現象といい、他の世界や松山の過去を知らぬシャンハイ。 彼女にそう認識してるのも、無理からぬことだった。
[77]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/08/06(金) 00:39:28 ID:??? 松山「シャンハイ? ごめんそろそろ眠いんだ。考え事はちょっと後にして、話を聞いてくれ」 シャンハイ「ハーイ! 何でしょうか!?」 松山「(いきなり元に戻った!?) 話すことあってさ。 さっき貰ったこれのことだけど」 松山は賢者の石をシャンハイに渡して見せた。 暫くシャンハイは、凛々しい魔法使いと同じ顔をして石を調べて……現時点で判ったことを松山に話した。 シャンハイ「これは……すごいマジックアイテムです。 命令<コマンド>を与えるとそれだけでこの石が、属性魔法を発動してくれるみたいですね。 それに……私には身近でよくわかるんですが、自爆装置が組み込まれてるみたいです」 松山「何ィ!? じ、自爆装置!!?」 シャンハイ「あ、ああご安心ください! 構造を探って、魔法を解析しようなんてしない限り大丈夫ですから! 多分……紅魔館の魔女さんが、魔理沙さんの性格を想定しての処置だと思います」 松山「何だそうか……。(それでも、魔理沙さんなら暴こうとした気がするな)」 身構えた体勢を直して、次に松山は、シャンハイに扱えそうなのか聞くと、そちらは心配ないと保証される。 だが、次の試合まで不足なしに使えるようになるには、明日一日かけて波長を馴染ませないとならないらしい。 アリスに、人形を扱う魔法用に調整されただけに、違う魔法の術式に対応するには一昼夜丸々かける必要があるとか。 松山「そうか……。まぁ、コンバートが一日で行えると思えば安いもんだな。 (だけど明日シャンハイが動けなくなるんじゃ、勧誘できる距離も大きく差が出る。 割り切って勧誘を諦めるべきか、いっそ勧誘に費やすべきか……明日の行動はよっく考えないとな)」 その思考を最後に、松山は堪えようのない睡魔に襲われ、寝間着に着替えると早々とベッドに潜り込んだ。 長い長い一日はこうして終わりを迎え……。 松山「(明日、そして明後日にはまた新しい戦いが待っている。 今日は引き分けだったが……次こそは絶対勝ってやるぞ!!!)」
[78]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/08/06(金) 00:40:32 ID:??? 7月24日終了。 *伊吹萃香がトラウム・アドラーズに加入しました。 *地霊殿との試合が予定に組み込まれました。 滞在期間が延びました。 *シャンハイが【賢者の石-Replica-】を入手しました。 *松山のガッツが回復しました。 (400/900) → (700/900)
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0ch BBS 2007-01-24