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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
[731]森崎名無しさん:2010/12/05(日) 01:08:57 ID:Z5t8QO6w C 無難に
[732]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/05(日) 23:40:03 ID:??? C 司令塔の霊夢さんに預けるぞ! 松山「(まだ試合は始まったばかり……シュート本数も0。焦らずゲームをゆったり落ち着かせよう)霊夢さん!」 右サイドまで守備エリアを広げてボールを奪うや、中盤の霊夢にパスを送る松山。 汗かき役のボランチとして一働きした松山のプレー。そして松山チームVS地霊殿チームのメンバーを見て……。 スタジアム建築にあたりちゃっかり用意させたVIP席から、フィールドを見つめるスキマ妖怪と従者が感想を抱く。 紫「まずまずの立ち上がりね。 トラウム・アドラーズの中盤は松山君が守り、霊夢がゲームを支配していく。 まぁ面倒くさがりの霊夢が走り回るとは思えないから、松山君が頑張るのは仕方ないところね」 藍「(地霊殿にも猫がいるのか……。 真っ黒い服装は退廃的に見える。可憐さでは、私の燈と比べるべくもない……が、サッカーではどうだ?)」 さとり「(この展開は、松山さんの心から得た情報から推測した通り……。 主導権をもってかれない為にも、こいしちゃん、頼むわ)」 そして両チーム最初の、中盤の支配権を握るせめぎあいが展開される。 霊夢「よし、さっそく一点取って楽な展開にしないと。文の奴、合わせる準備できてんでしょうね」 こいし「はいよー。準備オーライっと!」 霊夢「なっ、ちょ……どこから出てきたのよ!?」
[733]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/05(日) 23:41:06 ID:??? 先着2名様で 霊夢→ !card +【せりあい】 53 +(!dice + !dice)= こいし→ !card 【せりあい】 55 +(!dice + !dice)= MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ 霊夢が空中でボールをトラップ! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (パルスィのところへボールが)(裁判官とお燐がせりあう)(ブレインウォッシュフェアリーがフォロー) ≦−2→ こいしが不意を突いてボールカット! 補足・補正については>>24を参照してください。
[734]森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:41:58 ID:??? 霊夢→ ハート8 +【せりあい】 53 +( 6 + 2 )=
[735]森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:42:25 ID:??? こいし→ クラブ10 【せりあい】 55 +( 4 + 4 )=
[736]森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:43:28 ID:??? ああ、競り合い勝負にされちゃうのか……これは分が悪いな。 松山から直で天狗のほうがいいか?お空がそっちについてたらお終いだが
[737]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/06(月) 00:25:26 ID:??? 霊夢→ ハート8 +【せりあい】 53 +( 6 + 2 )= 61 こいし→ クラブ10 【せりあい】 55 +( 4 + 4 )= 63 ≦−2→ こいしが不意を突いてボールカット! 音も気配もたてず、真昼の幽霊のようにフッと側に現れたこいしは、最適なポジションを奪っていた。 霊夢からすれば、縁側で寝そべっていて起きたら、文々。新聞を枕にしてたような悪寒に近い。 悪態が出そうになるが、最初から自分がボールを奪われるわけにはいかないと、それなり気合入れて飛ぶが。 こいし「へー、人間なのにそんな高く飛べるんだ? だけど動きにキレがないね〜」 霊夢「くっ、にゃろ!」 ボールはこいしが先にはじき、霊夢が近づく前に左サイドのお燐にはたく。 こいし「(ふぅ〜ん? お姉ちゃんの采配、結構いいところ突いてるかもね? 鬼さんが跳ね返したのを私が拾い捲る〜っての外れてないかも)」 紫「……ふん、最低限の練習を拒んだツケね霊夢。 松山君達の前で無様を晒したくない気持ちが本当なら、もっと集中してかかりなさい」 藍「さて、とくと見ておくか」 お燐「よぉし、地霊殿一のドリブラーはヒー君じゃにゃい! 私だってさとり様やみんなに証明する!」 意気込み十分なお燐がボールを持ち、ドリブルを開始する……のだが。
[738]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/06(月) 00:29:57 ID:??? 松山「 え 」 霊夢がボールを奪われたことに、多少驚きとショックを受けるも、再度ボールを奪取するべく走っていた松山。 だが思考と脚が止まってしまう。プレーの最中あってはならない事だが、止まらざるを得なかった。 お燐「にゃっにゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん♪」 松山「えええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!? ちょっと待てえーーーーーーーーー!!!? 手、手を使ってるぞ!!?」 何とお燐は、四つんばいの姿勢を取り、両手とおでこを使ってドリブル?を開始した。 在り得ない光景だが、お燐以下地霊殿メンバーに、スタジアムの観衆にも驚いた気配は見られない。 松山は、ハンドの三文字がぐねぐねと歪んで回り、頭の中をかき乱すのを、無理に小突いて止めて―――叫んだ。 松山「待て待て待て!!? おかしいだろ!? サッカーでそんな―――ありえないだろ!?」 こいし「なんか騒いでるけど何もおかしいところないよ〜? お燐は猫だし、前足使ってるだけだもん」 霊夢「そういう問題なの? あ〜ここは地底だったわね……納得しとくしかないわよ光」 射命丸「早速、見逃せないネタが……これだからキャプテンの周り嗅ぎ回るのは止められませんね!」 地上の幻想郷のサッカーとはまた別の、地底独自のルール改訂が加えられていても確かにおかしくはないが。 むしろ地底において勢力として強い影響力を持つ霊殿のさとりなら…… ペットのお燐が一番プレーしやすい環境を作るなど、お茶の子さいさい。ツルの一声だろう。 だが。あからさまにサッカーの原則を破る行為を、すぐに受け入れられることも、松山にはできなかった。 松山「納得いくかァー!? 百万歩譲って認めても、どうやってタックルしたらいいんだ!? だ、第一! あんな格好で動いてたらスカートの中が、ま、丸……」 カッと発熱し、それ以上は言葉に出せない。 そんな松山の思惑に気付いた(一部の)観客達が騒ぎはじめた。 観客「そうだそうだ何もおかしなところはないぞ! ハァハァ」「手前、猫科にドリブルするなってのか!? ハァハァ」 観客「フィールドに立ってる選手がお燐ちゃん邪な目で見るな! ハァハァ」「ドロワーズだから問題ない! ハァハァ」
[739]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/06(月) 00:31:37 ID:??? 松山「(ダメだ! なんかもー色々とダメな空間にいきなり放り込まれている!!! う、うろたえないッ! 不条理とか超現象とか不幸を山ほど越えてきた松山光はうろたえないッ!! 今になって常識に囚われてる暇もない……! こ、ここは……)」 どうしますか? A 審判、ハンドだ! (常識は大切にね☆) B これが地底のルールなら仕方ない! タックルに行く! C その他 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。 ハンドっていえば、ウルグアイとガーナで悶着あったの思い出しますね。 あれと違い、そう大事にはなりません。 お疲れ様でした。
[740]森崎名無しさん:2010/12/06(月) 00:34:57 ID:DspUG7JA C 審判、ハンドだ!と叫びながらタックルする
[741]森崎名無しさん:2010/12/06(月) 00:35:17 ID:cxDP0Sr2 B 乙でした
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0ch BBS 2007-01-24