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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
[886]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/01/08(土) 21:08:53 ID:??? 指摘されると、ジャッジが片方(相手側)に有利だった面は確かにあります。 ただ、技や相互支援補正まで含めると、こぼれ玉に修正して進めるより再判定のほうがよかれと思ったのです。 GMとして、キャラ問わずJOKERでの勝利を無効にしたくないと意思もあったことも……認めます。 現在の状況で、更新をガンガンできるかは微妙なところですが、ミスを減らせるよう頑張ります。 勇儀→ スペード6 【シュート】 63 + (語られる怪力乱神+5) +( 3 + 4 )= 75 ルイージ→ ダイヤ9 【ブロック】 53 + (人数差+2) + (顔面ブロック+10) +( 1 + 2 )= 68 選手5→ クラブ5 【ブロック】 48 + (人数差+2) +( 6 + 4 )= 60 選手10→ クラブA 【ブロック】 40 + (人数差+2) +( 1 + 6 )= 49 萃香→ ハート5 【パンチング】 59 + (はじめの一歩+3) + (相互支援???人数差+5) +( 6 + 4 )= 77 ≦−2→ 鬼同士の対決一度目は萃香が制する!
[887]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/01/08(土) 21:10:48 ID:??? キックのインパクトの瞬間、爆発音に等しい轟音が生まれた。 勇儀「うおおおおおお、はあああああああああああッ!!!!!!!」 ドッ…ゴガガアアアアアアアアアアアアンンッッッ!!!!!!! この試合を、萃香との勝負という意味で誰よりも楽しみにしていた勇儀。 だが蓋を開ければ、松山の守備力が効力を発揮してる間はシュートどころかボールに触れもせずにいた。 その焦れを、強引な力技でボールを奪い晴らした勇儀のシュートは、暴力的に松山チームの壁を食い荒らす。 ルイージ「見てるか兄さん!? ドッ根じょおおおぶわらああああああ!!!!?」 選手5「なっ、なんて威力なの!? これが鬼の力!? きゃああっ!?」 選手10「マモノだよ……俺にゃマモノがついてるだよぉぉぉぉぉぉ!!!?」 三枚の壁を真っ向から破り、なお衰えぬ。 サッカーという競技においてもあくまで力比べを望む勇儀の真正面に放たれるシュート。 それを見るしかない松山の悔しげな表情が、もし失点を許せばたちまち自責一色になることを知った萃香は……。 萃香「(光……ふぅ、いっちょここらで見せてやんなきゃならんようだね。 そんな顔する必要ないって事をさ!)」 隅を狙わずに飛来し、DFもキーパーも球威で押しのける勇儀のシュートには、萃香もまた存分に怪力を振るえる。 失点できない理由ごと乗せて、一歩を踏み込み、サッカーボールの大きさに見合わぬ拳を叩きつけ……。 萃香「ぐっぎっが……どらあああああああああああああああああ!!!!!!!!」
[888]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/01/08(土) 21:13:54 ID:??? いつもの余裕の表情を崩すも、歯を食いしばりながらも、萃香が大きく大きくボールを宙に跳ね返す。 勇儀「何ィ!? ……やるねぇさすが萃香だ! (それにやはり、同じ四天王の、萃香の決死結界の力までは繰り出せないか)」 自分に力で押し勝った萃香のセービングを前に、思わず棒立ちになり、惜しみなく賞賛する勇儀。 だが萃香はそれを耳にしながら、その後ろに松山に佇む向けて叫んだ。 萃香「ほぅら光! 洞窟や前の試合後で言った通りに私は止めたぞ!! あんたがちょっとやそっとの失敗したって後ろの私が防ぐと! 試合のスコアも動いてないんだ!! 安心して攻めてきな! まだまだ光は勇儀にも負けてやしないよ!!!」 松山「……!」 名を呼ばれた片方は血色を戻し、もう片方は同胞である萃香の、同じ人物への見方の違いにひどく困惑する。 勇儀「ッ!? ……萃香……。 (わからん! 私にゃわからないよ萃香……。 あんたはあの坊主のどこを見込んで、そんなに買ってるんだい!? 坊主が嘘をついて騙してる様子でもない……さりとてどうしても幻想郷で大嵐を起こせるとも思えない。 ああ頭がこんがらがって角までひん曲がりそうだ!)」 萃香「(今にわかるよ勇儀にだって。 ちゃんと光を見てくれるんなら。 だけど、こんなに私の手を痺れさせるたぁ……勇儀。 もう間違いない。 確信した。 私とのお遊びの時より、一緒に出場した試合ン時より明らかに強くなってる! ここからが踏ん張りどころだよ光! わかっているね!?)」 松山「ああッ! 萃香さんのおかげでピンチを乗り切ったおかげで再確認できた……! 改めてこの試合残りでは、勇儀さんにシュートを一本も撃たせないつもりでかかる!!」 錯綜した三者の心情を、読心の能力を用いずとも察したさとりは、静かに心の中で告げた。
[889]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/01/08(土) 21:14:55 ID:??? さとり「(ずぅっと独りで苦労してきた松山さんも、やっと信頼できる味方の存在と、有難さを思い出したかしら? だけど、ピンチを脱したと安心するのは尚早というもの。 今度は萃香さんの欠点を、チームの仲間である松山さん達が補えるか、というところですね……)」 先着で 萃香のハードパンチ → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ 霊夢と射命丸がこいしとせりあいに! ハート→ 霊夢がこいしとせりあいに! スペード→ 裁判官とお燐がせりあいに! クラブ→ 羽目玉とヒーバードがせりあいに! JOKER→ 地底上空の風に飛ばされ、飛ばされ……え、ゴール?
[890]森崎名無しさん:2011/01/08(土) 21:20:55 ID:??? 萃香のハードパンチ → クラブA
[891]890:2011/01/08(土) 21:22:51 ID:??? うわっ自分の今年初の引きはマモノか… 個別分岐がないところでよかった…
[892]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/01/08(土) 21:22:58 ID:??? あまりこういうこと言っちゃいけないと思いますが…… クラブA→ 地底上空の風に飛ばされ、飛ばされ……え、ゴールだとォ!?(松山チーム) 外しといてよかった……
[893]森崎名無しさん:2011/01/08(土) 21:23:58 ID:??? マモノおそろしすぎる
[894]森崎名無しさん:2011/01/08(土) 21:38:02 ID:??? |\_/ ̄ ̄\_/| \_| ▼ ▼|_/ ○\ 皿 /.○ たったいま国立から帰りました \ / ミ,( ヽノ し(_)
[895]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/01/08(土) 21:50:53 ID:??? >>891 引きの悪さはプラグインスレやチャットでみそぎましょう。 しかし松山の先の判定でも出てるんですよね。新年明けてからマモノさんのテンション高すぎる……! >>893-894 松山「お前のような奴がいるから厄がなくならないんだ塩撒け塩! 何ィ効き目がないご飯に振り掛けてるだと!? なら万物の薬効であるパテギアすりつぶして撒いてやる!」 萃香のハードパンチ → クラブA クラブ→ 羽目玉とヒーバードがせりあいに! それは萃香の欠点というべきか、個性というべきか。 その怪力と、機敏さ、豪胆さで、キーパーとして小兵な躯のハンデを感じさせない萃香だが……。 萃香「あちち、あんなところへ飛んじゃったか! 勇儀が相手だ。 全力で弾き返すしかなかったとはいえ……」 キャッチングができない、はじいたボールの処理を味方に任せてしまうという難点がある。 また、勇儀のシュートの向上度合いを肌で感じた事か無意識の内に、勇儀から離れた右寄りにボールを返していた。 それを見て、さとりの眉もまたピクリと動いた。 さとり「(ヒー君のところ……ですか。萃香さんならまず博麗の巫女のところへ打ち返すと思いましたが。 どうやら勇儀さんのシュート力が、互いの目算を覆したようですね)」 右エリア、ライン寄りの位置に飛んだボールの真下で、ヒーバードと裁判官が位置を争う。 ヒーバード「ドケ!!ボールハツネニシュヤクノモトヘコロガリコムモニョ!!キミデハヤクブソクニャノダヨ」 裁判官「(う、ウザイ! 妙に上から目線でカタカナで超ウザイ! こういう時法廷で四季映姫様ならどう返すんだ!?)」
[896]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/01/08(土) 21:51:55 ID:??? 先着2名様で 裁判官→ !card +【せりあい】 48 +(!dice + !dice)= ヒーバード→ !card 【せりあい】 49 +(!dice + !dice)= MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ 裁判官がボールをトラップ! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (選手1がフォロー)(こぼれ玉・ランダム)(ブレインウォッシュフェアリーがフォロー) ≦−2→ またもヒーバードのターン! 補足・補正については>>24を参照してください。
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0ch BBS 2007-01-24