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【いつか】キャプテン森崎38.1【通り過ぎた道】
[114]2 ◆vD5srW.8hU :2010/08/24(火) 13:41:20 ID:3e5ooZkX >104号室 岬、中里、石崎、中山 森崎「(さて、104号室には…一人だけ余計なやつが居るが、誰に会いに行こうか)」 A 岬 B 中里 C 石崎 D 中山 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1281623017/l50にて ☆2010/8/24 14:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 10 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[115]2 ◆vD5srW.8hU :2010/08/24(火) 13:42:02 ID:3e5ooZkX 昨日の時点で気付いていたけれど、部屋の指定と共に 誰に会いに行くかも併記してもらうべきだったと後悔…
[116]2 ◆vD5srW.8hU :2010/08/26(木) 11:40:10 ID:0jvZ7TUY >D 中山 森崎「………やっぱりこれだよな」 森崎は104号室のドアを数秒間眺めてから意を決してドアを叩いた。 コンコン。 森崎「おい、森崎だ。中山は居るか?」 シーン。 ガチャ。 中山「森崎?どうしたんだ?」 森崎「ちょっとお前と話がしたくてな」 中山「…わかった。食堂にでも行くか」 プシュッ。 缶コーラの炭酸が弾ける特徴的な音が二人の会話の切り口となった。 中山「それで、何かあったのか?」 A 「お前が俺に何か言いたい事があるんじゃないのか?」 B 「そろそろ意地を張るのは止めてくれよ」 C 「今新しいセービングを開発しようと思っていてな」 D 「お前と勝負がしたい。ドリブルとタックルでな」 E 「いや、普通に雑談がしたかっただけなんだが」 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1281623017/l50にて ☆2010/8/26 12:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[117]2 ◆vD5srW.8hU :2010/08/26(木) 16:10:15 ID:0jvZ7TUY >C 「今新しいセービングを開発しようと思っていてな」 中山「…へっ?」 森崎が振った話題は中山にとって予想外の物だったらしく、彼の目は丸くなった。 中山「なんだ、藪から棒に?」 森崎「いや、実はな…」 森崎は井出が言っていた新セービングのヒントを説明した。それでも中山はまだ困惑していた。 中山「えっと、俺にどうしろって言うんだ?俺は強いシュートは持っていないし、GK経験も無いぞ?」 森崎「それもそうだろうが、なにか思いつく事はないか?」 中山「う〜ん…やっぱりストライカーかキーパーに相談するしかないんじゃないのか? と言っても翼、日向、若林は今居ないし、居たとしても協力してくれるかどうか…だな。 若島津は…そんなセービングが出来るんだったら、とっくに本人がやっているだろうな」 森崎「そうなんだよ。だから全身を使って敏捷性を上げる方法に心当たりが無いか聞きたいんだ」 中山「全身を使って…か…」
[118]2 ◆vD5srW.8hU :2010/08/26(木) 16:10:26 ID:0jvZ7TUY 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1281623017/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★中山の思案→!card★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→「ん?待てよ、この前読んだ本に確か…」 ダイヤかハート→「一応、俺のブロック練習で反応速度を上げる練習法があるが」 スペードかクラブ→「すまんがやっぱり俺には専門外だ」
[119]創る名無しに見る名無し:2010/08/26(木) 16:20:06 ID:VXz6GFfa キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 流石は中山さん。
[120]創る名無しに見る名無し:2010/08/26(木) 20:03:36 ID:QPUVGlZ2 > 中山「う〜ん…やっぱりストライカーかキーパーに相談するしかないんじゃないのか? > と言っても翼、日向、若林は今居ないし、居たとしても協力してくれるかどうか…だな。 > 若島津は…そんなセービングが出来るんだったら、とっくに本人がやっているだろうな」 JOKERで気にする必要なくなったけど、 これじゃあ専門外の奴ばかりだけどどうすりゃよかったんだろう。 ダイヤかハート or ダイヤで反応速度を上げる練習法を知ってるキャラを探していく方式か? 一回外したら二度目はないだろうし本当にフラグ回収出来るようになってたのかな?
[121]創る名無しに見る名無し:2010/08/26(木) 20:50:51 ID:3ACR6Ipi そこはジャンプだろ ほらライバル補正だよライバル補正
[122]創る名無しに見る名無し:2010/08/26(木) 20:56:58 ID:Fai0EDwk 翼・日向あたりなら教えてくれてもおかしくはなかった気がする。 翼にしてみれば、森崎をより「利用」出来るようパワーアップさせるかもしれないし。 日向にしてみれば、森崎が自分に頼ってきた事で機嫌を良くするかもしれない。 ただ、若林はポジション争いをする森崎をパワーアップさせる理由は無かっただろうな…。
[123]2 ◆vD5srW.8hU :2010/08/27(金) 17:58:48 ID:sHtJqi6/ ★中山の思案→ JOKER ★ JOKER→「ん?待てよ、この前読んだ本に確か…」 ----------------------------------------------------------------------------- 森崎「へ?なんだ、そんな便利な本があるのか!?」 物は試しで聞いてみたらいきなりビンゴだった。 予想外の展開に先程とは逆に森崎が目を丸くしそれを中山がなだめる。 中山「いや、そこまで都合がいい物じゃないが…待ってろ、部屋から持ってくる」 森崎「ああ、頼む!」 数分後、森崎は表紙にブラジルのサッカー選手のカラー写真がデカデカとプリントされた大きな本を手にしていた。 森崎「カナリアスターズ列伝…?」 中山「そう、古今のブラジルの名選手図鑑だ。お前がブラジルに行くって 決まった頃に買って、今でも時々暇つぶしに読んでいるんだ」 森崎「ふーん…リベリーノ、ジャイルジーニョ、オスカー…色んな有名選手が載ってるが、それがどうかしたのか?」 中山「GKのページを見てみろ。ジウマール…ブラジル史上最高のGKと言われる事もある人のインタビューが載ってるんだ」 森崎「…ジウマール…これか」 森崎はしばし指示されたページを読んだ。最初は一体これの何処が心当たりなのか頭を捻りつつだったが、 やがて中山が何に引っかかったのか合点が行くに連れのめりこむ様に音読を始める。
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0ch BBS 2007-01-24