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【勝利者と】幻想のポイズン40【敗者たち】
[159]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 18:44:40 ID:??? 萃香くん、とめたー!
[160]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 18:45:11 ID:??? 時間もないしコーナーから強引にフランでぶち込むしかないか?
[161]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/23(月) 18:45:30 ID:??? >反町の評価について 端的に言いますと、反町のFW・ストライカーとしての評価は高いです。 純粋な決定力は誰の目に見ても幻想郷No.1なので、これは当然といえば当然ですね。 ただ、その選手としての評価が=キャプテンに任せるという点に繋がるかといえば微妙な事になりますです。 >>153 どうも三杉さん、ありがとうございますー。 守矢は仰る通り、本当に守備陣がかなり頑張ってますねー。 中の人的には流石にレミリアやフランのいる紅魔には苦戦をするだろうと思っていたのですが……。 リグル大覚醒はまだ衆目の目の中で覚醒の成果を見せていないので、露見した時の反応を今から色々考えております。 合宿も結構期間を設けるつもりですので、そこでの行動の成果如何で幾らでも挽回は出来ますね。
[162]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/23(月) 20:01:10 ID:??? >レミリア→ スペード10 マスターオブレッドサン 71 +(カードの数値)+(皇女の怒り+1)=82 >萃香→ ハート10 ミッシングパープルパワー 68 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=81 >天狗C→ ダイヤQ ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=64 >天狗B→ クラブ7 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=59 >河童A→ ダイヤ5 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=58 >超サナエ→ クラブ9 みらくるセービング・改 73 +(カードの数値)+(ブロック補正+1)=83 >=−1→ボールはこぼれ球に。右コーナーキック ======================================================================================== レミリア「 H A ! ! ! 」 ドゴォッ……ギュバアアアアアアアアアアアアアアアッ!!! ボレーの体勢から一発……そして、グラウンダーの状態からはこれで二発。 今大会、いくつものゴールを量産し、そのたびにキーパー達を絶望のどん底に落としてきた紅の弾丸。 レミリアの放ったシュート――マスターオブレッドサンは轟音をかきたてながらゴールへと突き進む。 蹴り損ないでもなければ、手を抜いた一撃でも当然無い。 これならばまず間違いなく入った筈だと、レミリアはそう確信をするのだが……。 萃香「ここまで来て……失点させるもんかァ!!」 レミリア「なにィ!?」 それでも……あと一歩、守矢フルーツズゴールを奪うには決め手が足らなかった。 レミリアの放ったシュートはあまりにもあっさりと巨大化をした萃香が受け止め。 思わずレミリアはその光景を見て愕然としてしまうのだが……。 萃香「うきゅっ……! き、きつっ!?」 フラン「! やったー、いただきー!!」 レミリア「フ、フラン!」 しかし、それでもレミリアの意地とプライドが辛うじて萃香よりも勝っていたのか。 萃香はその高威力のシュートを完全に受け止める事は敵わず、零れ球にしてしまう。 そして、その零れた高いボールにいち早く反応を見せたのは……後半より殆ど試合から消えていた悪魔の妹――フランドールである。
[163]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/23(月) 20:02:13 ID:??? その虹色の羽を目一杯羽ばたかせながら飛び上がったフランはヘディングを放つ構えを取り。 それを見てレミリアは安堵したような笑みを浮かべ、逆に萃香は苦虫を潰したかのような表情を浮かべる。 ここまで何度も紅魔の攻撃を防いできた守矢フルーツズだが……それでも、その全てはギリギリでの防衛である。 この波状攻撃も、再び必ず防ぐ事が出来るとは言い切れない。 果たして超サナエが事実上、ただ一人でフランドールのヘディングを防ぐ事が出来るのかと観客達は息を飲むのだが……。 ギュイィィイッ!! フラン「えぇっ!?」 超サナエ「ゴールは絶対に……許早苗!!」 なんとフランドールがヘディングを放つ寸前、浮かび上がったボールへと飛び向かったのは……。 先ほどのレミリアのシュートに対して体勢を整えていた筈の、超サナエ。 慌て驚くフランドールに対して超サナエはボールだけを見つめており。 ただただ、萃香が弾いたボールを"飛び出し"て抑えるのではなく。 レミリアの放ったシュートであるそのボールを、自らの手で"セービング"してみせようと飛び上がっていたのである。 しかし、やはり体勢が悪かったが為か完全にキャッチする事は出来ずボールは超サナエの手に弾かれ……。 ゴールバーを超えてゆき、それと同時に審判の笛が響き渡る。 ピィィイイイイイイイイイイイイイイッ!! ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!! ジョン「ふっ……防いだァァアッ!! さ、早苗選手、萃香選手! レミリア選手のマスターオブレッドサンを、またもや防いでしまったァアアッ!! なおもコーナーキックとなりピンチは続きますが……しかし、これでまた守矢も当然ゴール前を固めてくるでしょう! 正に鉄壁! 今大会、猛威を奮ってきた紅魔スカーレットムーンズ攻撃陣が、まるで通用していません!!」
[164]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/23(月) 20:03:23 ID:??? 超サナエ「ふぅっ……ふぅっ……。 キャ、キャッチは出来ませんでしたか……」 萃香「なっ……何言ってんだい! ねじ込みを未然に防げただけで上等だよ!!」 超サナエ「……ですが、まだコーナーキックです。 神奈子様、衣玖さん!!」 神奈子「ああ! ここは守りきらなきゃね……よし、壁を作るよ!」 衣玖「はい!」 観客達の歓声、そして実況席の興奮したような声を聞きながらも超サナエは納得していない様子で大きく息を吐きつつ……。 MFである神奈子や衣玖にも、壁に参加をするように指示。 これには神奈子らも素直に頷きながら、ゴール前へと戻り壁を作り始める。 一方、またもや攻撃に失敗をした紅魔スカーレットムーンズの面々はというと……。 レミリア「ふぅ……はぁ……」 フラン「う〜っ!! 何よ、あのキーパー! 折角ドッカーン!出来ると思ったのにィ!」 再三にわたってシュートを打ち続けたレミリアは、ここに来てようやく額に汗を浮かべ呼吸を荒げつつ……。 それでも、怒りに満ちた瞳を守矢フルーツズゴールへと向けており。 フランドールはといえば、シュートを打てなかった事に対して頬を膨らませながら怒っていた。 そんな二人のストライカーを見ながら、パチュリーは小さくため息を吐きつつ……。 出場してから時間が経過した事で徐々に悪くなってきた持病の喘息の為に何度かコフコフと咳き込みながら。 攻撃陣を集めてここから如何にして逆転をするか、その算段について自身の考えを語り始める。 パチュリー「残り時間は……あと15分程度。 まぁ、厳しいけれど逆転は不可能ではないわ。 まず、このコーナーキックで1点を返す事が前提だけどね」 小悪魔「え!? ぎゃ、逆転できるんですか!?」 パチュリー「……レミィ、バイシクルでもダイレクトでもいい。 空中でのレッドサンはあと何発?」 レミリア「……1発ね。 それ以上は無理」 パチュリー「ならここは妹様を使って1点を返しましょう。 妹様、いけるわね?」 フラン「えへへ! とーぜんっ! 私がどっかーん!って今度こそキーパーを吹き飛ばしちゃうんだから!」
[165]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/23(月) 20:04:23 ID:??? パチュリー「ここに来て、ようやくだけど相手キーパーも疲れてきているわ。 ここで妹様が1点取れば……吹き飛ばせれば、もう満足なセービングは出来ないでしょう。 そうなれば残るはあの小鬼――伊吹萃香だけよ。 15分でもう1点を取る、十二分に可能だわ……ケホッ! ケホッ!!」 弱気な小悪魔の発言を無視しながら、レミリアの体力の残量。 そして、フランドールの意思の確認をしたパチュリーは満足そうに頷きつつ……。 強くなってきた咳をし、それでも平静を装いながら小悪魔にコーナーキックを蹴るよう指示を出す。 レミリア「パチェ……大丈夫なの?」 パチュリー「賢者の石は打てないけど、私のヘディングでもいないよりはマシなはずよ……」 レミリア「……よし、それじゃあ行きましょう。 頼むわよ、フラン!」 フラン「ねじ込みなんて必要ないよ〜。 私がドッカンしちゃうから!」 三杉(実質、これが最後のチャンス……。 さて……決める事が出来るかどうか……。 ……しかし、歯がゆいな。 僕の力はまるで役に立っていない) お互いに肩を叩きあい、笑いあいながらゴール前へと駆けて行くパチュリーとレミリアに……。 それを追うようにして、フランドールもゴール前へと移動。 小悪魔はそれを見ながら、どことなく不安そうにしつつもコーナーへと向かい……。 ただ一人、その場に佇んでいた三杉は自身の無力さを痛感する。 三杉(……フォローに徹する、しか無いか。 僕のシュート力では、やはりねじ込みは無謀だ。 ……くそっ!) 珍しく舌打ちをしながらも、三杉はパチュリーやフラン、レミリアとはある程度距離を置いた位置にポジションを取る。 来た当初はパチュリーらとは圧倒的な差があった実力も、思うままに練習出来るようになった今。 徐々にではあるものの、縮まっている。 だが、それでもこのような決定機――大きなチャンスの場面ではまるで役に立てていないという事実は……。 彼にとって非常に歯がゆく、そして、悔しいものだった。
[166]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/23(月) 20:05:30 ID:??? ジョン「さァ〜! 後半30分! レミリア選手のマスターオブレッドサンは惜しくも弾かれてしまいましたが……。 しかし、尚も紅魔スカーレットムーンズのコーナーキック!! キッカーはパスに定評のある小悪魔選手ですが……果たして誰に合わせてくるか!? ゴール前には紅魔の誇る3大シューター、レミリア選手、フラン選手、パチュリー選手がいるぞ!!」 ピィッ!! 小悪魔「妹様ッ!!」 審判の試合再開の笛が鳴ると同時、左足で大きなセンタリングを上げる小悪魔。 ボールはそのまま綺麗な弧を描き、ファーサイドで待つフランドールの元へと飛び向かい……。 フランドールはそのボールに大きく飛び上がりながら合わせるも、当然ながらそれに対して守矢の面々も構えを取る。 バババッ!! 神奈子(これでもブロックは得意な方なんだ……! 少しでも威力を弱める……!!) 衣玖(人数の足し程度にしかなりませんが……ともかく、私に出来うる限りの努力はしましょう) 萃香「何度来ても同じだ! 今度もまた、弾き飛ばしてやる!!」 超サナエ(今度は完全に止める……! ここを守りきれれば……!!) フラン「えへへ……ドッカーンッ!!!」
[167]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/23(月) 20:06:32 ID:??? 先着1名様で、【全部一緒に引いてください】 フラン→ !card495年目の波紋 74 +(カードの数値)= 神奈子→ !cardマウンテン・オブ・フェイス 64 +(カードの数値)+(人数差補正+5)= 衣玖→ !card高いブロック 52 +(カードの数値)+(人数差補正+5)= 萃香→ !cardミッシングパープルパワー 71 +(カードの数値)+(人数差補正+5)= 天狗C→ !card高いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+5)= 天狗B→ !card高いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+5)= 河童A→ !card高いブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+5)= 超サナエ→ !cardみらくるセービング・改 73 +(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→シュート成功! ボールは守矢フルーツズゴールに突き刺さる。 =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(レミリアがねじ込み、パチュリーがねじ込み、三杉がフォロー) ≦−2→守矢フルーツズ、シュートを阻止。 ※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。 ※フランドールの「495年目の波紋」には吹っ飛び係数0がついています。 ※超サナエの数字が7の場合「奇跡の風祝」が発動し15扱い(覚醒なし)。
[168]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 20:11:15 ID:??? フラン→ クラブ4 495年目の波紋 74 +(カードの数値)= 神奈子→ スペードQ マウンテン・オブ・フェイス 64 +(カードの数値)+(人数差補正+5)= 衣玖→ ダイヤJ 高いブロック 52 +(カードの数値)+(人数差補正+5)= 萃香→ クラブ3 ミッシングパープルパワー 71 +(カードの数値)+(人数差補正+5)= 天狗C→ ダイヤ9 高いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+5)= 天狗B→ ハート9 高いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+5)= 河童A→ スペードJ 高いブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+5)= 超サナエ→ ハートQ みらくるセービング・改 73 +(カードの数値)=
[169]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 20:12:40 ID:??? 残り時間的に守矢が勝った!
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0ch BBS 2007-01-24