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【勝利者と】幻想のポイズン40【敗者たち】
[180]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 21:17:46 ID:??? 文→ ダイヤA 鎌鼬ベーリング 65 +(カードの数値)=
[181]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 21:18:12 ID:??? 文→ スペード7 鎌鼬ベーリング 65 +(カードの数値)= 咲夜→ ハート5 切れたナイフタックル 65 +(カードの数値)+(咲夜の世界+2)=
[182]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/23(月) 21:32:08 ID:??? >文→ スペード7 鎌鼬ベーリング 65 +(カードの数値)=72 >咲夜→ ハート5 切れたナイフタックル 65 +(カードの数値)+(咲夜の世界+2)=72 >=0→ボールはこぼれ球に。守矢スローイン ================================================================================ ここを通してしまえば、残る守備陣は頼りないメイド妖精と美鈴のみ。 だからこそここで必ずや止めなければと咲夜は気負っており……。 それが咲夜の動きを若干ではあるが硬くさせていた。 文の素早いドリブルに対して、咲夜は自慢の切れ味鋭いタックルを仕掛けるのだが……。 ポンッ! コロ…… 咲夜「ッ!!」 文「あやや……うーん、私としても1点くらい入れて活躍したかったんですけどねぇ」 動きが硬くなっていた咲夜の足はボールを捕らえるも完全に奪取する事は敵わず。 ボールはそのまま転々と転がり、サイドラインを割り守矢フルーツズのスローインとなる。 文を通さないという当初の予定は達成されたものの、未だボール権は守矢にあり。 おまけにプレイが止まった事で、再び事態は膠着状態となるだろう。 反町「……まずいな」 穣子「ほえ? 何が?」 反町「もう時間は10分……だけど、守矢フルーツズボールでスローイン。 恐らく守矢は時間を稼いでくるだろうし……ここから紅魔が逆転するのは難しい。 同点にして延長戦につなげるならまだ可能かもしれないけど……」 にとり「それも早い時間でボールを奪えるかどうか次第……だね」 反町(そして、今の早苗さんや萃香さんからゴールを本当に奪えるか……だ) 腕組みをしつつ、観客席からフィールドを見やる反町。 フィールドでは文が素早くスローインし衣玖に渡り……。 反町達の予想通り、中盤で時間稼ぎの為のパス回しがされているのだった。 レミリア(どうしてこうなった……どうしてこうなった!?)
[183]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/23(月) 21:33:38 ID:??? 先着1名様で、【全部一緒に引いてください】 経過時間→!num プレイエリア→!area ボールを持ったチーム→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 出た数字・エリアによって分岐します。 JOKER→混戦!競り合いになるぞ! ダイヤ・ハート→紅魔スカーレットムーンズボール スペード・クラブ→守矢フルーツズボール
[184]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 21:34:45 ID:??? 経過時間→ 7 プレイエリア→ センターライン付近左サイド ボールを持ったチーム→ JOKER
[185]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 21:36:36 ID:??? 競り合いだ!心も体も熱くなってきた!
[186]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 21:45:16 ID:??? 天狗使えない
[187]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 21:45:35 ID:??? 495が年増とかいえねえwww
[188]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 21:47:10 ID:??? 天狗に限らず、このスレのウイングは全員役立たず
[189]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/23(月) 21:57:52 ID:??? >経過時間→ 7 >プレイエリア→ センターライン付近左サイド >ボールを持ったチーム→ JOKER =混戦!競り合いになるぞ! ===================================================================================== 守矢フルーツズのパス回しは、決して上手かった訳ではない。 それ専用のフォーメーション、練習をしていた妬ましパルパルズに比べれば幾分かは落ちる精度のパスの応酬だったのだが……。 しかし、それでも紅魔スカーレットムーンズには中々奪えるものではなかった。 前線にいるレミリアは先ほどのブロックの為か既に体力が切れかけており、フランドールはパスカットが不得手。 そして、パスカットを得意としているパチュリーも……試合が終盤になるにつれ体調を悪くし。 本来の実力通りのプレイが出来ず、守矢のパスを素通しにしていたのだった。 ジョン「駄目です! 紅魔スカーレットムーンズ、中々ボールを奪えないィッ!! 手元の時計は既に40分を指そうかという時間! 1点を追う紅魔スカーレットムーンズ、何としても早くボールを奪いたい所ですが……」 三杉(くっ……僕に……僕に、力があれば……!!) 実況の声を聞きながら、焦燥をするのは紅魔スカーレットムーンズ左サイドハーフの三杉淳。 今大会、めきめきと頭角を現し、雑魚妖怪チームなどとの試合では活躍をしてきた三杉も……。 しかし、この試合――守矢フルーツズとの決勝戦の中では、まるで存在感を出せていなかった。 それも当然といえば当然で、三杉は元々外来人。 サッカーのレベルが文字通り天と地程の差がある外の世界から来た選手では、この幻想郷において。 ある程度、一定の活躍をするのはそう難しくはないものの……しかし、エースとして活躍する事は難しい。 むしろ、実質エース的扱いを受けている反町の方が異常に近いのだが……。 それでも、納得が出来る程三杉淳は大人ではなく、また、冷静な人間ではなかった。 よく理知的であり、時には悪い意味で"いい性格"をしているといわれる三杉も――。 ことサッカーに対してだけは、熱い心を持った選手だったのである。
[190]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/23(月) 21:59:31 ID:??? 三杉(僕は……このまま……このまま……!) フラン「くっそーっ! 苛々するなぁ、もう!!」 三杉「!?」 自身に対する苛立ちに似た感情を持つ三杉の目の前でボールを追い掛け回していたフラン。 パスカットが苦手である筈のフランも、しかし、長くボールを追いかけた事でもはや目もなれたのか。 ようやくここに来てボールを捕らえる事に成功し……しかし、そのボールは零れ球となる。 そして、そのボールを急いでフォローしようとしたのは、守矢の俊足ウイング――射命丸文。 その俊足を生かし、いち早くボールを拾ってもう一度時間稼ぎを……と、するのだが……。 ダダダダダダダダッ!! 文「あや!? また来ますか!?」 三杉「……このまま終わらない! 終わらせていい筈が無い!」 文「しかし残念無念! ここでキープして試合は終了です!!」 そのボールに向けて駆け出したのは文だけではない。 フィールドの貴公子――三杉淳もまた、溢れんばかりの闘志をその瞳に滾らせながら、果敢にも競り合いに向かうのだった。 三杉(冗談じゃない……! 僕は……ようやく戦えるだけの体を手に入れたんだ!! このまま黙って、いたかいなかったかわからないような存在で……終わってたまるものか!!) 先着1名様で、【全部一緒に引いてください】 三杉→ !card低いトラップ 54 +(カードの数値)= 文→ !card低いトラップ 53 +(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→三杉トラップ成功! 紅魔、最後の攻撃! =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(咲夜がフォロー、中盤での混戦に……、天子がフォロー) ≦−2→文がトラップ成功! そのまま時間を稼がれ、試合終了!
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0ch BBS 2007-01-24