※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【勝利者と】幻想のポイズン40【敗者たち】
[615]森崎名無しさん:2010/09/04(土) 01:27:59 ID:J15tUvdU D こっちの都合で考えるから亀裂出来るんだよ
[616]森崎名無しさん:2010/09/04(土) 10:54:34 ID:??? シュートの差を考えると とてもあがりやすい→あがりやすい に変化するだけじゃなかろうか? 猫呼んでドリブルでも「あがりやすい」 だからあんまり大差ない。 むしろ必殺のダイスが炸裂しそうなのでシュートでいい気がw
[617]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/04(土) 22:38:41 ID:??? >D.リグル ============================================================= 反町(そうだな……リグルと話してみるか) ここは同じFW仲間であるリグルと話をしてみるかと判断した反町は、部屋を出るとリグルの部屋に向かい。 ノックを数度して中にいるリグルに呼びかける。 するとしばらくしてから扉が開き……中からは、寝る前に飲むという砂糖水入りのコップを右手に持ったリグルが出てくる。 ストローでちゅうちゅうと砂糖水を飲みつつ、リグルが一体何用かと反町に問いかけると……。 反町はちょっと話がしたいと答え、リグルもそれを聞いて反町を中へと招きいれた。 リグル「反町も飲む? 美味しいよ」 反町「いや……遠慮しておくよ」 リグル「美味しいのになぁ……」 反町(……蛍の好む甘い水ってのは、別に砂糖水の事じゃない筈なんだけど……。 さて、それはともかくリグルと何の話をしようかな……?) A.ライトニングリグルキックお披露目の機会について話してみる B.全幻想郷代表について話してみる C.全日本との練習試合について話してみる D.全幻想郷代表から選考漏れしたオータムスカイズメンバーのことについて話してみる E.エース論について語り合ってみる F.明日のヒューイのコーチングに付き合ってくれるよう頼む G.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[618]森崎名無しさん:2010/09/04(土) 22:39:21 ID:TGJlM6NI F エース論www
[619]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/04(土) 22:39:41 ID:??? 追記です。 ※あと2回会話できます。
[620]森崎名無しさん:2010/09/04(土) 22:39:45 ID:dNHUBHG+ F
[621]森崎名無しさん:2010/09/04(土) 22:44:57 ID:CuVCMorQ E
[622]森崎名無しさん:2010/09/04(土) 22:46:45 ID:KMyJ1Y16 E 先にこっちで場を温めるんだw
[623]森崎名無しさん:2010/09/04(土) 22:48:50 ID:E+jS2Dic E 二回出来るなら
[624]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/04(土) 23:32:02 ID:??? >E.エース論について語り合ってみる ========================================================= 反町「そういえばリグル……お前、いつもエースエースって言ってるけど、お前の言うエースってどういうものなんだ?」 反町が不意に疑問に思ったのは、リグルにとってのエース像であった。 試合内外を問わず、常にエース、エースと連呼をしているリグル。 そんな彼女が持つエース像――果たしてリグルにとってのエースとは、どういうものなのか。 気にならないといえば、それは嘘になるだろう。 反町に問いかけられると、リグルは一瞬きょとんと目を丸くしつつ……。 しかし、すぐに嬉々とした様子で、自らが思うエース像について語り始める。 リグル「そりゃエースって言えば、その選手がいるだけで勝てるって選手だよ! 野球でだって、エースが強ければ負けないものでしょ?」 反町「うーん……まあ、野球とサッカーは当然色々違うけどな……。 しかし、その選手がいるだけで勝てるって……サッカーはそこまで甘いスポーツじゃないぞ? どれだけ強い選手がいたって、負ける時は負ける。 ……サッカーは個人競技じゃなくて、団体競技なんだから」 リグル「それはわかってるよ。 実際、紅魔スカーレットムーンズや博麗連合。 それに、私達オータムスカイズだって負けちゃったんだしね」 反町(……それは暗に"エース"である自分がいるのに負けたって言いたいのか? うーん……判断に迷う……) 反町が首を傾げる中、リグルは指折り紅魔、博麗にいるエースの名を上げてゆく。 幻想郷で間違いなく最強と呼べるプレイヤー、博麗霊夢。 大口は叩くが相応の実力は持つ最強のFW候補、霧雨魔理沙。 状況を選ばない幾多のシュートと吸血鬼特有の攻撃力を有す、レミリア=スカーレット。 喘息さえ無ければ天才プレイヤー八意永琳とも並べただろう知恵者、パチュリー=ノーレッジ。 彼女達は間違いなくそのチームの中でも特に秀でた才能を持つ、自他共に認めるエース格の選手。 だが、そんな彼女達が力を結集しようと……敗北をする時は敗北をする。 それが、サッカーなのである。
[625]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/04(土) 23:33:09 ID:??? リグル「でもさ、それでもやっぱりエースに私はなりたいんだよ。 一人で戦況を変えられるくらいの、誰にでも頼られるようなエースに!」 反町「……なるほどな」 リグル「だって、反町だって一人で戦況を変えられるようになりたいから……。 絶対点が取りたいようになりたいから、シュートを鍛えたんじゃないの?」 反町「それは……」 不意にリグルに問いかけられ、反町は果たしてどうして自分がシュートを極限まで高めたのだろうか……。 どうしてここまで成長をしようと思ったのか、と考える。 当然、反町はFWであるからして――得点力が一番重要である事に変わりは無く、そういう意味では反町の選択は正しい。 だが、それだとしても限度というものがあり……シュートはある程度までに留めておき。 ドリブルやせりあいなど、FWとして他に必要とされる場面もある能力も鍛える選択肢もあった筈なのだ。 だというのに、どうしてここまで高めたのか……。 反町(……そうだな。 俺も、活躍をしたかった……このチームを強くしたかった……勝ちたかった。 だから、ここまでシュートを鍛えたんだ。 サッカーは点を取らなきゃ勝てないスポーツ。 だから……だから、絶対に点を奪えるようになる為にここまで鍛えたんだ……) そういう意味では、エースになりたいというリグルと反町は似ているのかもしれない。 リグル「私もライトニングリグルキックを開発して……これで、得点力はかなり胸が張れるレベルになったと思うんだ。 今なら、今日も言ったけどシュート力だけならレミリアにだって負けない気がするんだよ! 反町とだって……勝ったとは思わないけど、それでもめちゃめちゃ負けてるって訳じゃないと思う。 だから、後は他の能力……私個人でのドリブルでの突破力や、前線で競り負けない体の強さ。 後はポストプレイが出来るだけのパス精度、そして前線での守備力を鍛えて……私は何でもこなせるエースになるんだ! 点も取るし、ボールだって運ぶし、マークがキツければパスでかわすし、いざとなれば自分でボールを奪う。 リグル・ナイトバグがいたから勝てた!って言われるようなサッカーがしたいんだ!」 反町「…………」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24