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【勝利者と】幻想のポイズン40【敗者たち】
[825]森崎名無しさん:2010/09/09(木) 22:08:21 ID:qHLUTrB6 E>>822に変更お願いします
[826]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/09(木) 22:09:48 ID:??? >>825 変更了解です。
[827]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/09(木) 23:02:38 ID:??? >E.「ごめんなさいっ!」と謝罪してからA ================================================================= 早苗「へっ? あ、あの……一体何を……」 反町「実は……俺、早苗さんをだましていたんです……」 早苗「騙してた……?」 ここはとにかく、謝るのが何よりも先決と判断をした反町。 開口一番に頭を下げながら謝罪をすると、早苗は当然のように面食らったのだが……。 続いて、反町から早苗を「騙していた」という言葉を聞くと、一転して真剣な表情へと変貌をする。 その表情を見て、反町は思わず怖気づきながらも……。 しかし、ここまで来た以上は逃げる訳にはいかないと判断をしてぽつぽつと語りだす。 あの時、咄嗟に出た早田誠という名前は、本当は全日本で同室になっただけのチームメイトの名前であるという事。 あの時は急いでいた為に、ああでも言わないと早苗を撒けないだろうと判断して嘘をついた事。 そして、その後の早苗に常識が戻った事で今では嘘をついた事を悪く思っているという事。 洗いざらい告白をした反町は、改めてもう一度頭を下げながら……深く謝罪をする。 反町「本当にすみません……今更、許してくれるとは思いませんけど……。 でも、国際Jrユース大会が始まればいずれわかる事ですから。 言っておかないと、お互いにすっきりしないと思って……」 如何なる理由があるとはいえ、恋する乙女の告白を無碍に扱ったという事実には変わりなく。 反町は後悔をしながらも、ただ、誠意を見せようと頭を下げる。 そして、そんな反町の謝罪を受けた、当の本人――自らの愛の告白を、嘘でかわされてしまった早苗はというと……。
[828]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/09(木) 23:03:49 ID:??? 先着1名様で、 早苗、その愛→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→早苗「やはり……やはり、常識に囚われてはいけないのですね!!」 早苗さん、覚醒! ダイヤ→早苗「いえ……当時は、私も酷かったという事は自覚していますから……」 理解を示してくれた! ハート→早苗「それでは、今現在反町君は特に好意を持っている女性はいないという事ですか?」 前向きすぎるぜ早苗さん! スペード→早苗「うっ……くっ……!」 騙されていたショックに泣き始めた! クラブ→早苗「嘘……だったんですか……」 なんか無表情で呟いた…… クラブA→早苗「嘘だったんじゃないですか……」 おや、早苗さんの様子が……?
[829]森崎名無しさん:2010/09/09(木) 23:04:08 ID:??? 早苗、その愛→ スペードJ =
[830]森崎名無しさん:2010/09/09(木) 23:14:46 ID:??? とりあえずnce boatだけは回避できた…のか?
[831]森崎名無しさん:2010/09/09(木) 23:16:02 ID:??? >>830 愛が抜けているぜ
[832]森崎名無しさん:2010/09/09(木) 23:18:53 ID:??? ここは全力で慰めたいが泣いてる早苗さんやばい可愛い
[833]森崎名無しさん:2010/09/09(木) 23:41:59 ID:??? >>831 だれがうまいことを(ry
[834]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/09(木) 23:49:16 ID:??? >早苗、その愛→ スペードJ =早苗「うっ……くっ……!」 騙されていたショックに泣き始めた! =========================================================================================== 反町「さっ、早苗さん……!」 早苗「ううっ……!」 反町の告白を聞き、ショックを受けたのだろう……早苗はその瞳からポロポロと大粒の涙を流し始める。 慌てて反町が早苗の傍に寄り、大丈夫かと声をかけるも……。 早苗は両手で顔を覆いながら、反町に対して首を振りつつ近寄らないでくれとジェスチャーをする。 如何にあの時の早苗の行動が常識に囚われなさ過ぎたとはいえ……しかし、その愛の重さは決して変わらない。 むしろ、それだけの行動を取ってしまう程、早苗の愛は重すぎたのであった。 その思いは常識が戻ってからも……。 そして、今日までの反町との小さな接触などでも減少する事はなく……むしろ更に増大してゆき。 今では、早田と反町との愛を邪魔する事は出来ずとも、せめても遠くからでもいいから反町を愛していたいと。 そう考えられるようになるまで、反町に恋焦がれていたのである。 だが、そう考えていた最中に反町から告げられたのは――今まで反町は早苗の事を騙していた。 即ち、あの愛の告白を、反町は嘘をついて断っていたという信じたくない事実。 反町の誠心誠意、謝意を込められた言葉は――。 しっかりと早苗に受け止められながらも、しかし、早苗の心に大きな傷を残してしまう結果となってしまったのだった。 反町「早苗さん……」 早苗「どうして、今更……。 どうして、今更言うんですか……」 反町「だから、それは……このままだと、国際Jrユース大会でどっちにしろ早田と出会ってしまうから……」 早苗「それなら、どうしてもっと早く言ってくれなかったんですか!?」 反町「っ!!」 早苗「もっと……もっと、早く言ってくれれば……」
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0ch BBS 2007-01-24