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【勝利者と】幻想のポイズン40【敗者たち】
[927]森崎名無しさん:2010/09/11(土) 14:28:34 ID:??? 常識を取り戻してくれたことがそれに当たる・・・か? まあ>>872だな、成り行きと展開をみまもろう
[928]森崎名無しさん:2010/09/11(土) 14:36:27 ID:??? 【反町絶対】幻想のポイズン41【許早苗】 【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】 【ミラクル】幻想のポイズン41【全幻想大集合】
[929]森崎名無しさん:2010/09/11(土) 14:42:44 ID:??? 【全日本の】幻想のポイズン41【悪夢】 【トラウマ】幻想のポイズン41【スカイズ】 【悪夢!】幻想のポイズン41【シュートの嵐】 【新たなる】幻想のポイズン41【戦い】 2回に1度は止められる計算だし特別意外な結果ではないけど 見事に早苗にやられましたなあw
[930]森崎名無しさん:2010/09/11(土) 16:47:09 ID:??? 【代表の】幻想のポイズン41【船出】 【虎よ、私は】幻想のポイズン41【帰ってきた!】
[931]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/12(日) 00:31:07 ID:??? >反町→ クラブ4 オータムドライブ 76 +(カードの数値)=80 >超サナエ→ ハートJ みらくるセービング・改 73 +(カードの数値)=84 >≦−2→超サナエ、今度こそ反町のシュートをガッシリと受け止める! ======================================================================== ギュルルルルッ! グオオオオオオオオオオオオオオオオォッ!! 派手さは無い……一見すれば、普通のドライブシュートともまるで変わらないように見えるシュート。 だが、その実はゴール右下隅――右利きのキーパーなら、まず止められないコース。 そのコースを確実に、的確に、射止めるかのようにして狙ったものが――反町の放つ最高威力のシュート、オータムドライブ。 並大抵どころか、一流のキーパーであったも止める事は難しいそのシュート。 打った反町自身も、このコースならば絶対に止められる筈は無いと自信を持って弾道を見守るのだが……。 シュバッ! ギュオオオオオオオッ!! 超サナエ「誰が相手であろうと、ゴールは……」 反町「!?」 超サナエ「絶対に……許早苗!!」 ズバッ! バシィィィィィイイイイイイッ!!! 竹林カップでは屈辱の三失点を喫し、不夜城カップでも前半だけで軽々と二失点。 オータムスカイズとの戦績は、決して良かったとは言えなかった超サナエ。 だが、それでも彼女は自らの力――チームメイトの力を最大限まで行使し、見事にオータムスカイズを打ち破り。 そして、博麗連合に勝利し……大会No.1と謳われた攻撃力を有する紅魔スカーレットムーンズ。 その攻撃陣を、完全に沈黙させて不夜城カップを制覇してみせたのである。 その道程を往く内に、彼女は大きく成長を遂げていた。 肉体的には勿論だが、それ以上に彼女が大きく成長していたのは、その胸――の奥底にある、心。 反町にも、霊夢にも、魔理沙にも、レミリアにも……勝利を収めたという、事実が。 彼女の自信をつける事に、繋がっていたのである。
[932]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/12(日) 00:32:10 ID:??? 超高速で飛び、破壊的な威力を持ち、取りにくい嫌らしいコースを的確に突くオータムドライブ。 その弾道を見た瞬間、超サナエは瞬時に――頭で理解するより前に、体が反射的にボールに向けて動いていた。 そして、それと同時に腕を大きく伸ばし……両手でボールをキャッチング。 威力に負けてそのまま押し込まれそうになるものの、地面に足をついて踏ん張り……。 辛うじてゴールラインを割る前に威力を殺す事に成功をする。 超サナエ「はぁっ……はぁっ……」 反町「………………」 超サナエ「私の……勝ちですね」 反町「……俺の、負けですね」 呼吸を荒げながら、それでも微笑を浮かべながらキャッチしたボールを掲げる超サナエ。 それに対して、反町は呆然としながらも……やがて表情を苦笑のそれへと変えると。 頭をかきながら、降参とばかりにそう呟く。 シュウウウ…… 早苗「私の……勝ち、ですね……」 超サナエモードから戻りつつ、掴んだボールを見ながらもう一度そう呟く早苗。 その表情は、先ほどまでの迷いを持っていたものから一転しており。 純粋に、反町のシュートを受け止める事が出来る程にまで、自分は成長できたのだと。 そう実感し、達成感に溢れている様子であった。 それを見て、反町はようやく早苗に笑みが戻った事に笑みを浮かべつつ……。 反町(……それでも、やっぱり悔しいな。 ……早苗さんが強いっていうのは、前からわかっていた事だけど)
[933]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/12(日) 00:33:11 ID:??? 一選手――FWとしては、渾身のシュートを止められたのは悔しい事だと歯噛みをする。 こうして、しばらくぶりに……反町が告白を切り出す以前の空気が、二人の間に戻ってくるのだが……。 やがて、早苗はボールから目を離し、反町へと視線を向けると……。 先ほどまでの笑みを浮かべた表情を真剣なそれへと変貌させ、その口を開いた。 早苗「反町君……一つだけ、聞いてもいいですか?」 反町「え? は、はい」 早苗「私は……やっぱり。 ……こうしてボールを受けてみて改めてわかりましたけど。 ……反町君のことが、好きです」 出会いは蒲公英杯――試合の観戦中、反町の常識はずれなシュートを見た事で一目惚れをし……。 しかし、それ以後常識を取り戻しても、反町に対して恋心を抱き続けた東風谷早苗。 惚れ方とファーストコンタクトこそ少々"アレ"ではあるものの。 その後は早苗も試合などを通じて、反町の人となりに触れ……更にその恋心を日に日に増していたのである。 反町の告白を聞き、一度は大きなショックを受けたことでその気持ちが揺れたものの……。 だが、それでもその気持ちが完全に消えうせるという事は無かった。 だからこそ、早苗は今一度反町に対して頬を紅に染めながら改めて告白をし……。 そして、反町の返答を待つ。 今度こそは、嘘も何も無しの――反町の本心からの言葉を。 早苗「……反町君は、私の事はお好きですか?」 反町「それは……」 早苗「言っておきますけど、私の言っているのは……男女としての、好き嫌いです。 ……答えてください、反町君」 反町「………………」 ボールを持ちながら真剣な瞳で反町を見据える早苗に、そんな早苗に向き合う反町。 二人の間を一陣の風が吹きぬけ……それを受けて反町は一瞬目を閉じ、しかし再びすぐに開く。 反町一樹――16歳。 彼は今――言いたい事を言わなければならない、正念場の最中にいた。
[934]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/12(日) 00:35:14 ID:??? A.「俺も、早苗さんが好きですよ」 早苗が好きだと告白する B.「すみません……今は、サッカーに集中したいんです」 恋愛に興味は無いと告げる C.「……他に、好きな人がいるんです」 他に好きな人がいると言う D.「実は俺、早田のことが……」 禁断過ぎる恋である E.「そんなことよりサッカーしようぜ!」 ごまかしてみる F.その他 自由投票枠 先に「5」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 短いですが本日はひとまずここまで。 パルスィ「妬ましい……中学生の分際で恋愛とか妬ましい! ギギギ……」 続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。
[935]森崎名無しさん:2010/09/12(日) 00:36:54 ID:j5DXc7Xg B 今は恋よりチームで這い上がること重視と言うことで 乙でしたー
[936]森崎名無しさん:2010/09/12(日) 00:37:17 ID:vkABdgHI A どう考えても芋神様とのフラグ再生しそうにないしなー。 やっぱ俺、まともな早苗さんは好きだしなー。 実利的に考えたら早苗さんを取り込んだほうが今後楽だし(ry
[937]森崎名無しさん:2010/09/12(日) 00:37:30 ID:9uCPh+SY A 今の早苗さん好きだ
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0ch BBS 2007-01-24