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【目指すは】黄金のジノ1【ファミコンジャンプ】
[141]黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/08/22(日) 11:41:10 ID:??? リベリオ「………お前、今すぐミステルに頭下げてこい。」 カマーチョ「…休む。それもプロの仕事のうち。」 リベリオとカマーチョの顔が青ざめる。 能力的な問題などではない。 彼の怪我が、ここまで深刻な状態だとは思わなかったのだ。 ジノ「………しかし、監督はナガを試合に出す、と言った。深刻な状態でも、アタッカンテは仕事が出来る、と…。」 リベリオ「そんな問題じゃねーだろ!今すぐ怪我を治さねーと、今以上深刻な怪我に……」 カマーチョ「でも、ミステル、ナガに基礎やれと言った。」 リベリオ「あー!わかんねぇ!どうなってんだ!ナガ、お前はどうしたい!」 長沼「……俺は……」 先に『3』票入ったほうを選択します。投票は、ageにてお願いします。 A 俺は試合に出たい (マイナスペナルティはつきますが、試合に出られます。展開によってはペナルティが減少していきます) B まずは身体を直したい (マイナスペナルティはなくなりますが、今の能力で強制的にリーグ終盤まで出場不可。チーム残留の難度が跳ね上がります) ※ヒントを言えば、長沼の『死のウェディング・リング』は、レヴィンシュートによるものです。
[142]森崎名無しさん:2010/08/22(日) 11:53:11 ID:SK0JadJg A
[143]森崎名無しさん:2010/08/22(日) 12:04:30 ID:jMguf11g A
[144]森崎名無しさん:2010/08/22(日) 12:21:12 ID:RzOcy886 A
[145]森崎名無しさん:2010/08/22(日) 12:49:08 ID:??? ヒロシくんの意志を、ジノである我々が決められるの? いや、それも楽しくていいけど気になった。
[146]黄金のジノ:2010/08/22(日) 13:50:38 ID:??? >>145 長沼のイベントの性質上、長期離脱だけは避けたい、と判断した為です(チェーンイベント系のキャラクター)。 住人が、長沼というキャラクターを嫌っていた時の為にBを用意していました。 人の意思をカードでなく、こうした投票にするのは、それなりの理由があります。 A 俺は試合に出たい 長沼「俺は試合に出たい。」 長沼の声に、ジノは目を閉じた。 他の二人もそうだ。 内心は、よく言った、と言いたい。しかし、チームメイトとしては、怪我を押して戦う姿を見ているのは辛い…。 先着一名様で。 ★長沼の戦う理由 !card ★ JOKER…長沼「最近…世界に色が戻ってきたんだ…」〜長沼のチェーンイベント開始〜 ダイヤ…長沼「俺は、長い事考え違いをしていた。(ハート+スペード)」 ハート…長沼「俺の周りの人に、これ以上不甲斐ない所を見せられない」 スペード…長沼「俺の出来る事は、それしかない。チームの役に、少しでいいから立ちたいんだ」 クラブ…長沼「ゴールしないと…。それしか俺がここにいる意味がない」 ジノ「(ダメだこいつ)」
[147]黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/08/22(日) 13:52:24 ID:1LAJnYgM トリップなし、age忘れ…。すみません。
[148]森崎名無しさん:2010/08/22(日) 13:55:00 ID:??? ★長沼の戦う理由 ダイヤK ★
[149]黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/08/22(日) 14:16:51 ID:??? ★長沼の戦う理由 ダイヤK ★ ダイヤ…「俺は、長い事考え違いをしていた…」 長沼「俺は、長い事考え違いをしていたんだ…。とにかくゴールさえすればいい。 勝ちさえすれば、皆が笑ってくれる、と……。」 ジノ、リベリオ、カマーチョ「…………。」 長沼「………大学時代も、高校時代も、サッカーが楽しいなんて思った事は一度もない。 だって俺はサッカーが好きだったわけじゃなかったから…。」 リベリオ「………まあ、あんなシュートやる位だから、楽しくもクソもなかったんだろうな。」 長沼「……ああ。俺に向けては、ずっと罵声だけだった。」 長沼の目に、苦い情景が浮かぶ。 ジノ「……今も、カルチョが嫌いか?」 長沼「いや。好きだ。ここで皆と出会えた。」 その言葉に、三人が腹を抱えて笑った。 カマーチョ「男はノーサンキューだ。」 リベリオ「気持ち悪いんだよ、馬鹿。」 ジノ「ナガ、『好き』の用法が違う。それだと『皆好き、ここで』って意味になる。」 長沼「え?!イタリア語って難しいな……。」 四人で笑う。
[150]黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/08/22(日) 14:47:32 ID:??? 長沼「………今の俺じゃ、足引っ張りかも知れないけど、少しでもチームの役に立ちたいんだ。…皆の役に。」 長沼の言葉に、カマーチョとリベリオが身を乗り出す。 リベリオ「任せろ。ガンガンスルーパス出して、死ぬ程走らせてやる。」 長沼「!」 カマーチョ「前線からプレッシャーかけていくぞ。もう走りたくなくなるまで。」 長沼「こ…殺す気か?」 リベリオ、カマーチョ「ミステルを認めさせるんだろ?なら、ここで死ななくてどうする?」 長沼は、二人の背中に黒い羽根を幻視した…。 カマーチョ「(いい根性。FWはこうでなきゃ。)」 リベリオ「(最初役立たずでも、こういうヤツは伸びるからな。…せいぜい地獄見せてやるか。)」 ※カマーチョ、リベリオの長沼に対する友好度が上がりました。 長沼「それにさ、多可子達、俺を見ていてくれた人達に、これ以上不甲斐ない姿は見せられない。 だから、今の俺にやれる事をやる。」 カマーチョ「ユーコの為に!」 長沼「そう、優子のた………違う〜っ!何でそうなるんだよ!」 爆笑が周りを包む。 ジノ「(…心配はいらないな。もう彼は大丈夫だろう。)」 少しは周りに目がいくようになったようだ。
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0ch BBS 2007-01-24