※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【目指すは】黄金のジノ1【ファミコンジャンプ】
[80]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 14:51:52 ID:2wG7hIWs B
[81]黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/08/20(金) 15:11:01 ID:YhnlVKsM B シュナイダーについて ジノ「しかし、シュナイダーには驚いたよ。」 マリー「お兄ちゃん、ですか?」 ジノ「ああ。モデナの練習場に来たんだよ、あいつ。」 マリー「……………。」 ジノ「あいつ、いつもあんな感じなのかい?」 マリー「………ええ………まあ………」 ジノ「こんなに可愛い妹がいると、心配する気持ちもわかるんだけどね。」 ジノの言葉に、マリーが恥ずかしそうに微笑む。 マリー「お兄ちゃんですけど…」 先着一名様で。 ★お兄ちゃんは心配性 !card ★ JOKER…マリー「私、モデナの寄宿舎に行く事になって、お兄ちゃんもモデナにレンタルになって…」…ない、よね? ダイヤ…マリー「CLでヘルナンデスさんと戦えないのが残念だと…」 ハート…マリー「いつもあんな感じで…私、彼氏出来るのかな…」 スペード…マリー「新シーズンに向けて、すごく燃えてます。」 クラブ…マリー「お兄ちゃん、実は最近スランプで…」 クラブA…どこかで見た金髪が、パスタを食べている……
[82]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 15:15:16 ID:??? ★お兄ちゃんは心配性 クラブ8 ★
[83]黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/08/20(金) 15:32:00 ID:??? シュナイダー…クラブに愛されてますなぁ… ★お兄ちゃんは心配性 クラブ8 ★ マリー「お兄ちゃん…実は最近スランプで…」 マリー「……お兄ちゃん、実は最近スランプで……。それで、ヘルナンデスさんと戦いたかったんだと思います。」 ジノ「シュナイダーが、スランプ……?とてもそうは見えなかったけど……」 あのとてつもないシュートを撃てて、スランプも何もないだろう。 ジノ「………多分……」 『2』票選ばれたほうを選択します。投票はageでお願いします。 A ワールドユースで活躍したしね。疲れてただけさ。 B 心配ないよ。今日対決したけど、彼も自分の殻を破る為に、もがいていただけだよ。 C マリーちゃんが可愛いからね。マリーちゃんの前で甘えているのさ。 D その他 夜勤に行ってきます。 更新は夜になると思います。
[84]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 15:59:47 ID:66NyP4xE D そういえば、若林……だったか? 彼が他国のリーグに移籍するという話があったが……
[85]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 16:38:41 ID:Wt3GPAL2 B
[86]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 18:21:43 ID:b9FGgkvc B
[87]黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/08/20(金) 20:38:17 ID:??? B 心配ないよ。今日対決したけど、彼も自分の殻を破る為に、もがいていただけだよ。 ジノ「心配ないよ。今日対決したけど、彼も自分の殻を破る為に、もがいていただけだよ。」 ジノの言葉にマリーは心からホッとした。 サッカーについて、マリーは門外漢である。だが、兄が悩んでいる事はよくわかっていた。 その悩みの正体はわからなかったが、自分にはどうしてやりようもない事だという事実だけは、本当によくわかっていた。 だから、誰かに言って欲しかった。 「お兄ちゃんは、大丈夫だ」 と。 嬉しそうなマリーの表情を見て、ジノまで少し嬉しくなった。 しかし…… ジノ「(……ん?という事は、あんにゃろ…)」 ジノを、ニューシュートの実験台にしたのだ。 ジノ「(………僕を当て馬にするとはね。)」 してやられた。 ジノはそう思い、苦い思いを噛み締めた。 ※マリーの好感度が上がりました。
[88]黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/08/20(金) 20:52:50 ID:??? 宴もたけなわ。 長沼「ごめん、ちょっとトイレに行く。」 長沼が途中席を外した時、多可子がジノに声をかけた。 多可子「あの…」 ジノ「どうしたんだい?」 会話の中身の予測はつく。長沼の、あのシュートの事だろう。 多可子「………ヒロシくん、皆に迷惑かけていませんか…?シュートとかで……。」 ジノ「………あのシュートの事かい?」 ジノの言葉に、多可子が悲しそうな表情を浮かべた。 多可子「………本当は、あんな事出来る人じゃないんです!本当に…」 ジノ「わかっているさ。なあ、皆。」 ジノの言葉にカマーチョは頷き、リベリオは親指を立てる。 多可子は、ホッとした表情を浮かべると、ジノにビデオを手渡す。 多可子「……ヒロシくんの、大学の世界大会のビデオです。」 ジノ「……あのシュートの特集、と受け取っていいのかな?」 ジノの言葉に、多可子は泣き出した。 多可子「…ビデオ見て、本当に悲しくなった。ヒロシくん、こんなシュートを撃つ人じゃなかったし、 ヒロシくんも、相手も可哀相で…途中で、何回も切った。」 多可子の言葉に、ジノ達は顔をしかめた。
[89]黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/08/20(金) 21:05:37 ID:??? 中身は、想像がつく。 長沼による対戦相手の虐殺シーンだろう。 多可子「……お願い……!ヒロシくんを、止めて……!」 多可子の涙が地面に落ちる。 リベリオ「……女の涙を見るまでもねぇさ。なぁ。」 リベリオの言葉に、カマーチョが微笑む。 カマーチョ「タカコ、大丈夫。ナガ、もうあのシュート撃たない。」 カマーチョは、多可子の頭を優しく撫でた。 ジノ「彼も、わかっているんだよ。あのシュートは駄目だとね。」 まだ泣き止まない多可子に、リベリオが問うた。 リベリオ「タカコにとって、ナガはどういう存在なんだ?」 多可子は、少し照れながらもハッキリと答えた。 多可子「…初恋の人。今でも、大切な友達です。」
[90]黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/08/20(金) 22:11:44 ID:??? 楽しい宴が終わり、それぞれが帰路に着く。 マリー「あ、あの、ヘルナンデスさん…」 帰り、ジノはマリーに声をかけられた。 マリー「こ、これ…私の電話番号です。よかったら……あの、時間がある時でいいから…」 ジノ「…連絡させてもらって、いいかな?」 ジノの言葉に、マリーが満面の笑みを見せた。 マリー「はい!」 ※マリーの電話番号を手に入れました。 モデナ以北…ドイツに近い地方にいる場合、マリーに連絡出来ます。たまに鬼い様が同伴される事もあります。 ※長沼のチェーンイベントを消化しました。 ※恋人候補の情報を、カマーチョから入手出来るようになりました。 ※ダンデライオン一座の公演を見に行けるようになりました。 新たな出会いの可能性もあります。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24