※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【めざせ】小田Jr.の野望20【影のキャプテン】
[559]森崎名無しさん:2010/08/31(火) 18:25:12 ID:??? 紫乃のことは救済措置だからいいじゃん これでファンタジー退場ルートに行かなくてすめば万々歳でしょ それよりスパイクとすねあてが無いと試合に出られないのか… レギュラーになったらこのポカだけはしないようにしようぜ
[560]小田ジュニアの野望:2010/08/31(火) 19:30:38 ID:OxLV7psI >>551 あああ!すみません…すぐ上の文とほとんど一緒だと思ったので手近なところからコピペ してしまいました… >小(それだけ強くなったのなら…もう俺が守るものの範囲を超えています。紫乃はそのままに しておくしかないのでしょう) を 小(それだけ強くなったのなら…もう俺が守れるものの範囲を超えています。紫乃はそのままに しておくしかないのでしょう) に脳内変換お願いします。他の文脈などはどちらでも通じる編成ですので。 >>556 それは無いですよ。今回彼女が救済キャラに選ばれたのはジュニアが関係しないところでの イベントによって強化させたキャラクターだからだったりします。 なので、基本的に誰かが強くなればその代わり誰かが弱くなるということはありません。 元々彼女はフラグまみれなのと今回はイベント失敗は許されない状況なので特例とさせていただきました。
[561]小田ジュニアの野望:2010/08/31(火) 19:31:45 ID:OxLV7psI B.もう…一秒でも時間が惜しい。このまま出発する。 小(秋津姫様。それではお願いします。) 秋津姫の言葉を重く見たジュニアはフラウとドラミへの挨拶を諦め、ついに虫食いと対面することにする。 秋津姫「では、いくぞ」 そう言葉を紡ぐと同時にジュニアと秋津姫は自分の住む家の屋根のそのもう一つ上。中空に浮かぶ水泡 の中に現れる。 眠る時は気付かなかったのだが恐らく夜半過ぎから雪がちらついてきたのだろう。積もるほどでは なかったがホワイトクリスマスとしてのムードを醸し出しており、水の膜を通して見える景色が なんとなく神聖で厳かな気分になる。 小「ワープとか瞬間移動ではないのですか?」 秋津姫「言ったであろう。今は富士を守る神が結界を張っておる。我がその中に飛び込めば穴が開き そこから虫食いが進入する可能性がある」 小「なるほど…」 そんな事を言っている間にもジュニアの入った水の球はドラコの飛ぶスピードよりも早く速く疾く 富士の方へと向かう。 〜〜〜
[562]小田ジュニアの野望:2010/08/31(火) 19:33:05 ID:OxLV7psI 〜〜〜 本来ならば車で1時間強は掛かる距離にある富士山麓。 小「……別段変わった様子は見られないのですが?」 秋津姫「当然じゃ、結界をかけておるからの。ここから先は一瞬の迷いが命取り。覚悟はいいな?」 小「はい」 迷いが命取り。つまりこの回答の迷いもそれに繋がる可能性を考えたジュニアは早速結界の中へと入る。 〜〜〜 そこは別世界だった。既に一部で戦闘が行われているようで遠目ではあるが劫火が天を裂き、 稲光が縦横無尽に張り巡らされている。 小「これは…地獄の光景とでも言うべきなのだろうか…」 あまりに場違いの光景に唖然とするジュニア。
[563]小田ジュニアの野望:2010/08/31(火) 19:34:32 ID:OxLV7psI っと、そこへ空中にいるはずのジュニアの周りに人影が現れる。 ???「おっと、秋津姫様には特別な趣向がございます。申し訳ありませんが私と一曲踊って 貰いますよ?」 突然現れた軽薄そうな男。胴体の割に足が長く、その表情はともかくとして美男子に思える。 しかし顔の色は土気色、驚く事に尻尾のようなものを持っていた。 秋津姫「八十建(ヤソタケル)か。土着の民が我にそのような言葉などおこがましいわ!」 神威を込めた雷光がヤソタケルと呼ばれた男に絡みつかれたかと思うと… シュン… 何事も無かったかのようにその美男子は雷を振り払う。 八十建「これは釣れないですねぇ、秋津姫様。一時はこの世界の全てを掌握されたというのに。 短気は損気ですよ」 何故この男が異質なのかようやく思い当たる。この場にいながらこの男は礼服を着ているのだ。 秋津姫「ちぃ!その力を得るのにどれだけの犠牲を出した!?」 珍しく感情的になる秋津姫。
[564]小田ジュニアの野望:2010/08/31(火) 19:35:37 ID:OxLV7psI 八十建「そのような無粋なことをいう場ではありませんよ。そこの小田猛も困惑してますよ。 こんにちは小田猛少年。そしてさようなら…」 その言葉を最後に水泡ははじけ飛ぶ!当然それに守られて空中にいたジュニアは自由落下を始め… 自由落下の後に…→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 ダイヤ ドラコが飛んで受け止めてくれた。 ハート マリーが空飛ぶ箒でキャッチ! スペード なんだか不思議な力で軟着地。 クラブ 背の高い木々に段々で落ちることで九死に一生を得た。 となります。
[565]森崎名無しさん:2010/08/31(火) 19:36:13 ID:??? 自由落下の後に…→ ダイヤ4
[566]小田ジュニアの野望:2010/08/31(火) 19:59:58 ID:OxLV7psI 自由落下の後に…→ダイヤ4 ダイヤ ドラコが飛んで受け止めてくれた。 小「にゃろ!」 本来であればここはティルが緊急召還で助けてくれる場面だ。しかし精神力の関係上、その選択は ギリギリまで温存しておきたく、ジュニアは下方がいきなり地面ではなく木々が立ち並んでいるのを 確認して何とか着地できないものかと僅か1秒にも満たない時間の間に結論付ける。 が!それよりも運のいいことに… バサ!!! 竜の大きな翼がジュニアを覆う。その持ち主はドラコケンタウロスのドラコ。半竜の彼女は 竜の特性のほとんどを継承しており、空を自在に飛ぶことが出来た。
[567]小田ジュニアの野望:2010/08/31(火) 20:01:16 ID:OxLV7psI ドラコ「キミは相変わらず危ないな」 キャッチした瞬間すぐに降り立ち、ジュニアは雪が積もり始めている地面に着地する。 小「ありがとう。助かったよ」 空を見上げると秋津姫の姿はいない。恐らく八十建と秋津姫の言った男が何かの阻害をしているのだろう。 ドラコ「いや。それは構わない。それよりも大体の雑魚は蹴散らし、後は虫食い本体となったところで ドジを踏んだよ。虫食いを無力化させる方法を聞きだそうとしたら、奴ら…自分たちの身を 虫食いに奉げやがった。今生き残っているのはたった今上空で共食いをし、何倍もの力を得た神にも 近い土蜘蛛と、僅かの生き残りだけだ」 小「そうか。だったら俺の役割は虫食いだけに絞っても良さそうだな。ここまでしてくれてありがとう。」 ドラコ「なに。私もこの世界を気に入ってきたところだしね。…だけど、激しい戦闘のお陰で セリリやウィッチとはぐれた。しばらくは2人で行動する事になるぞ」
[568]小田ジュニアの野望:2010/08/31(火) 20:02:25 ID:OxLV7psI 小「ウィッチ?」 ドラコ「ああ、私の友達…かな、あれも?ずっと前、私をこの世界に飛ばした張本人だよ。 その責任として呼びつけたんだよ。力はたくさんあった方がいいだろう?」 小「……そうだな。それじゃ…先に行こうか…目的地はイワナガヒメの庵。なんとなく見覚えのある 場所だから何とかなるだろう…」 そんな事を言っているうちに… ???「っと、いけませんねぇ。貴女は今私と戦っているんですよ」 そういいながらでてきたのは片目の剣士。ぼさぼさ頭の長髪を首の後ろで無造作に結わえ、 あまり防御力のなさそうな衣服を体に巻きつけている。しかし、その眼光はまさに人切り。 目で殺すという言葉を別の意味で実行できそうな男だった。 ドラコ「しつこい男は嫌われるよ!鬼一法眼!猛!お前はお前の仕事をしにいくんだ!」 ジュニアの数歩前で構えを取るドラコ。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24