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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
[139]森崎名無しさん:2010/08/24(火) 22:27:16 ID:??? シーダ→ スペード7 + パスカット38+(人数補正+2)=
[140]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 22:43:44 ID:??? ディーン→ ハート5 + ワンツー34+(治りかけ-1)=38 >ロリマー→ スペードK + ワンツー32=45 ジュリアン→ スペード3+(ハイジャンプカット+2) + パスカット35+(人数補正+2)=42 シーダ→ スペード7 + パスカット38+(人数補正+2)=47 【攻撃側】−【守備側】 ≦−2→アカネイアがボールを奪う =============== ジュリアン「こらっ!ボールを寄越せ!」 ロリマー「へへっ、こっちこっち!」 ジュリアンをギリギリまで引き付けたところでディーンに絶妙のタイミングで パスを折り返すロリマーの前に、ジュリアンのカットは空を切ってしまう。 シーダ「なかなかやるわね。でも、そのためにこの私が!」 バムッ! ディーン「な…!?何時の間にパスコースの間に割り込んでいたんだ!?」 アンナ「タリスの王女にしてアカネイア同盟軍の飛行部隊のエース! ジュリアン君のカバーをしっかりとこなし、ディーン君にパスを通させません!」 ロリマー「ええ〜〜?今のが取られちゃうんじゃちょっと困っちゃうな…」 自画自賛するほどに完璧な動きが出来ていただけに、このシーダのカットは ロリマーの士気を大きく削ぐものになった。すかさずシーダはそのロリマーの頭上を経由するように大きくボールを蹴り出す。 シーダ「バーツ、お願いね!」
[141]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 22:46:04 ID:??? バコォッ! ロリマー「ああっ!もう〜〜!」 アンナ「このパスは楽に通り、ボールは左ウイングのバーツ君のもとへ繋がります。 すでに後半も半分の時間がすぎようとしています。アカネイア、ここは急いで攻めたいところですが…」 森崎「(よしよし。シーダ姫は女の子にしとくのは勿体無いほどの活躍ぶりだな。 確かバーツには『なだれ攻撃』があったな。攻撃人数を増やし、こちらの攻撃を持続させやすくなる代わりに 全員の体力を大きく消耗させるこの大技。今が絶好の使い時か?それとも…)」 ================== ☆どうしますか? Aバーツに『なだれ攻撃』(森崎以外の全員のガッツ-100)を使わせる Bここはそのままドリブルで攻めさせる C後ろのマルスに戻させて、バーツは早めに上がらせる D中央のアベルに戻させて、バーツは早めに上がらせる Eこい!俺にもってこい!オーバーラップだ! Fいや、特に指示は出さないでおこう 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません ================== ようやくアカネイアに流れが傾きつつあるところで一旦ここまで。 ちなみにこのスレでのなだれ攻撃の効果をおさらいすると… ・キーパー以外のガッツを100消費 ・全員のドリブルとパス及びワンツーに補正+2 ・ボールを奪われるまで、こぼれ球を必ず他の味方がフォローしてくれる ・ボールを奪われても、一度だけすぐ近くの味方がタックルを仕掛けに行く コマンドの起点であるバーツのドリブルやパスはそこまで高くはないので、ご注意を。それではまた〜
[142]森崎名無しさん:2010/08/24(火) 22:57:34 ID:gX6D7oE6 A ガッツ自体は余り気味、どうせ守備はザルだし一か八か
[143]森崎名無しさん:2010/08/24(火) 23:02:47 ID:cddCG1QQ A
[144]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/25(水) 20:22:19 ID:??? >Aバーツに『なだれ攻撃』(森崎以外の全員のガッツ-100)を使わせる 森崎「今だバーツ!『なだれ攻撃』を仕掛けるんだ!」 松山「な…なにィ!?あいつ、俺と同じ作戦を使えるのか!?」 森崎の言葉にいち早く反応し驚きの声を上げたのは、この戦術の発案者である松山であった。 いや、正しく言えば海外のリーグなどではアグレッシブなプレスを 長時間持続させることはそれほど珍しいことではないのだが。 バーツ「よっしゃあ!行くぜみんな!俺に続けぇ〜〜〜!!」 ズドドドドドドドドドドド!! アンナ「で、でた〜〜〜!!バーツ君を先頭になだれのようにマンチェスターゴールへと 襲い掛かるアカネイア同盟軍一同!この時間帯で追いつくことが出来れば 十分に逆転への道が見えてきます!」 松山「カルツ!奴らは左サイドに人数を集めて向かってきている! お前のラインでとめることが出来ればサイドチェンジで一気にカウンターを仕掛けられるぞ!」 元祖『なだれ攻撃』使いである松山は、この戦術での選手の動き方については徹底的に頭に叩き込んでいる。 その分この技の有効さも、途中で失敗した際のリスクの大きさもわかっているのだ。 カルツ「おうよ!ここでこいつからボールを奪ってすぐにそっちに渡すから カウンターの準備、しっかりしておけよマツヤマちゃん!」 バーツ「なんだとォ!?貴様、この俺をそう簡単に止められると思うな!」 アンナ「バーツ君の突撃を待ち受けるのは先ほど治療を終えて復帰したカルツ君。 仕事師と呼ばれる彼のタイトなディフェンスはマンチェスターの貴重な戦力と言われています。 さァ、この勝負を制するのは一体どっちだ!?」
[145]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/25(水) 20:24:04 ID:??? 先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で バーツ→ !card+ ドリブル35+(なだれ攻撃+2)= カルツ→ !card+ タックル37+(本気モード+2)+(軽症治療済み-1)= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→バーツが突破! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (マルスがフォロー)(シーダがフォロー)(アベルがフォロー) ≦−2→カルツがボールを奪う。しかし上記の3人がすぐにカルツを取り囲む! 【補足・補正】 バーツのマークがダイヤ・ハートで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2 カルツのマークがクラブ以外で『ハリネズミチャージ』(吹っ飛び係数3)で+3 その他は>>19を参照してください
[146]森崎名無しさん:2010/08/25(水) 20:30:30 ID:??? バーツ→ クラブ8 + ドリブル35+(なだれ攻撃+2)=
[147]森崎名無しさん:2010/08/25(水) 20:35:52 ID:??? カルツ→ ハート2 + タックル37+(本気モード+2)+(軽症治療済み-1)=
[148]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/25(水) 21:04:55 ID:??? バーツ→ クラブ8 + ドリブル35+(なだれ攻撃+2)=45 カルツ→ ハート2+(ハリネズミチャージ+3) + タックル37+(本気モード+2)+(軽症治療済み-1)=43 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→バーツが突破! ============ カルツ「(典型的な力馬鹿って感じだな。こういうタイプは面白いようにこの技にかかってくれる)」 本人も少し気にしている老け顔を綻ばせながら、カルツはバーツが力で抜きに来るのを待つ。 だが、ここでバーツは相手の思惑の裏をかく奇策を行ったのだった。 本人もには手としているフェイントによるテクニック重視のドリブルでカルツに挑んだのだ。 バーツ「(はん…こちとら戦場でどんな相手とも渡り合ってきたんだ… 極限状態での読み合いならこっちに一日の長があるってもんよ!)」 ササッ!クル…ガコッ! カルツ「な…なんとォ!?」 こうしてカルツの相手の力を利用してひっくり返させるタックルは失敗に終わった。 棒立ちに近い状態のカルツの横を、バーツはやや不安定ながらもシザースを使いすり抜けていく。 バーツ「(カシムの分まで…俺は戦わなくちゃいけない。あいつの悔しさを… 借りを返すまでは、俺は負けん!絶対に負けんのだァ!)」 ワアアアアアァァァァァァァッ!! 観客「おいおい、これはひょっとしてひょっとするんじゃないのか!?」 「さっきの赤毛のドリブルゴールも凄かったしな。一気に同点に追いつけるかも!」 「いけええぇぇぇバーツ!タリスの、戦士の誇りって奴を奴等に見せ付けてやれええぇぇぇっ!!」
[149]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/25(水) 21:07:16 ID:??? 松山「(しまった…!まさかカルツがここまで動きを研究されていたなんて!)」 バーツのドリブルを遮るものはもうDFの4人とキーパーのシューマッハのみ。 松山も必死に守備に戻ろうとするが、勢いに乗ったバーツのドリブルにはとても追いつけそうには無かった。 シューマッハ「……もう不覚は取らん。どんな手で攻めてこようとも…2点目は無い」 シューマッハも先ほどの失点の焦りが全く無いというわけではなかったが、彼のクールな性格から 決して取り乱すことなく平静を保ってアカネイアの攻撃を待ち受ける。 ロブソン「だ、だがよシューマッハ。奴らあの大人数で攻めてきたから 誰でフィニッシュに持ち込んでくるか全く見当がつかんぜ?」 早田「うちの守備の要のロブソンをうまく宛がえればもう競り勝ったも同然なんだが…」 シューマッハ「(確かに…キャプテンが得意としているこの戦術が 敵に回るとここまで恐ろしいとは思いもしなかった…くっ、どうすれば…)」 どんなに優れたキーパーでも、相手の攻めの引出しが多ければ判断が鈍るもの。 だが、指示を出すのに戸惑うシューマッハを強く導く声が響く。 アカネイアの将軍であり、女だてらに聖騎士を勤めるミディアであった。 ミディア「よく聞いてシューマッハ君。迷ってはダメ。あなたの判断を、私は信じているから。 大事なのはどんなに力を加えても絶対に曲がらない、折れない精神。 …大丈夫よ。あなたの周りにはこんなにも頼りになる仲間が大勢いるじゃない? まぁもっとも、私の今の実力じゃあ相手のシュートコースを塞ぐとか、援護くらいしか出来ないと思うけど」 シューマッハ「(…そうだったな。ヒューガーとの試合でも、俺を導いてくれたのは貴女だった…もう何も恐れることは無い…よし!)」 これでミディアの凛々しい笑顔に救われたのは2度目になる。彼女と同じチームになれたことを彼は心から神に感謝した。 シューマッハは意を決すると、バーツが最終的に誰に合わせてくるかを予想して指示を出す。
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0ch BBS 2007-01-24