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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
[230]森崎名無しさん:2010/08/26(木) 20:53:42 ID:??? アベル 成長判定H→ クラブ4 成長判定速→ ハート5 成長判定運→ ハート9 成長判定守→ ダイヤ10 成長判定魔→ クラブ4
[231]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/27(金) 19:03:20 ID:??? アベル 成長判定H→ クラブ4 成長判定速→ ハート5→1上がった 成長判定運→ ハート9→1上がった 成長判定守→ ダイヤ10→1上がった 成長判定魔→ クラブ4 アベル パラディン レベル5 EXP0 27戦22勝0敗 成長率 HP34/34 ◎ 力 20 ○ 技 20 ○ 速 20 ○ 運 14 ○ 武 20 ◎ 守 15 △ 魔 9 × 以上のようになりました。 ================= アベル「(あのロリマーという子は背も低く、守備はそこまで上手くはない。 注意すべきなのは、さっきも驚異的な速度でカットに入ってきたあいつだ!)」 バコォッ!! ロリマー「ぶーぶー!」 リッキー「ぬが!?」 アベルはリッキーの動きに細心の注意をはかり、マルスへと確実にパスを返す。 彼の読みどおり、高いパスの前ではロリマーのカットは戦力にならず、 リッキーのカットも難なくかわしてマルスへと届けることが出来た。
[232]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/27(金) 19:05:10 ID:??? マルス「ナイスパスだアベル!(時間は…もう23分!?だけど、ここからなら…)」 現在の位置はマンチェスター中盤の深い所。ここからならアベルのミドルシュートで ゴールの枠を捉えることはそう難しいことではない。問題は、ロブソンを越えて シューマッハまでシュートが届くかどうかということなのだが。 マルス「(残り時間を考えれば、ゴール前まで切り込んでパスを上げている時間は無い… だけど、確実に点を取りに行くには…シュートを撃つことを躊躇っている今のアベルでは… 森崎……君なら、君ならこういうときどうするんだ?)」 普段の森崎ならば、今ごろ後ろから指示を飛ばしてきてくれたことだろう。 だが、すでに森崎はこの試合を諦めてしまっている。戦う意志を失ってしまっている。 もう心身ともにボロボロに傷ついた彼を頼ることは出来ない。自分が彼の分まで決断を下していくしかないのだ。 マルス「(迷っている暇なんてもう一秒も無い…よし!)」 マルスの判断→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→恐れるなアベル!そこからパンサーファングを撃つんだ! スペード・クラブ→アベル、僕がゴール前に上がる!なんとしてでもパスを送ってくれ! JOKER→いちかばちか…僕がシュートを撃つしかない!
[233]森崎名無しさん:2010/08/27(金) 19:13:12 ID:??? マルスの判断→ ダイヤ10 それでも王子なら……!
[234]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/27(金) 19:57:40 ID:??? マルスの判断→ ダイヤ10 >ダイヤ・ハート→恐れるなアベル!そこからパンサーファングを撃つんだ! マルスの下した判断はこうだ。残り7分とロスタイム。 アカネイアが勝利するためには3点取らなければならない。 ならば、例え入る確率が低くてもひたすらシュートを撃つしか無い。 なによりマルスとアベルのすぐ前にはカルツ、松山などの手強い選手が控えている。 自らが切り込みアベルのパスを待つ手段も考えたが、この二人にカットされてしまう可能性もある。 マルス「アベル!」 バコッ! アベル「マルス様…?」 マルス「撃て!そこからパンサーファングを撃つんだ!」 アベル「なっ…?ですが、私のシュートは…」 マルス「恐れるな!君がシュートを外すのは…実力の低さからではないことは自分が一番わかっているだろう! これからアリティアの聖騎士を名乗るのなら、逃げることはこの僕が許さない!」 アベル「……わ、分かりました。撃ちます。撃ちますよ!」 主君の命には逆らえないのは騎士の宿命。アベルはマルスからボールを受け取るとやや体を強張らせながら足を振り上げる。 マルスとしても、強制的な命令のような今の判断はなるべくなら下したくは無かった。 だが、マルスはどうしても乗り越えて欲しかったのだ。アベルの弱気の虫をここで駆除しておきたかったのだ。 松山「むっ…撃ってくる気か?」 ロブソン「(まずいな…先ほどの全力のクリアーでうまくブロックに飛べるかどうか… まさか、感づかれたのか?体力が尽き掛けているのはキャプテンだけじゃないということが…!)」
[235]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/27(金) 20:01:41 ID:??? シューマッハ「ふん…無駄な足掻きを。ボア司祭、魔法での援護を」 ボア「うむ…だが、どうやらこれがこの試合最後の魔法になりそうじゃ。 しかし残り時間から考えれば特に問題は無いであろうて」 シューマッハ「(しかし、助かったな。もしも前半から今のようにミドルシュート攻勢で迫られていたら…)」 シューマッハは自多共に認めるほど飛び出しに特化したキーパーと言える。 もちろん通常のセービングが苦手というわけではない。しかし、やはり 『ミラクルウォール』という必殺技に頼ることになり、体力の消耗も激しくなる。 ボアの魔法ブーストの消耗のことも考えれば、アカネイア陣営が 空中戦にこだわってくれたことは彼にとっては大いに助かっていたのである。 シューマッハ「だが、時すでに遅し。もはやお前たちが俺たちに追いつける時間は残されてはいない!」 腰を深く落とし、集中力を高める。彼の持論に基づいたセービング技術、ミラクルウォールの準備に入る。 アベル「くっ…頼む!せめてあのキーパーまでは届いてくれ〜〜〜!!」 ブオンッ!グアアアアァァァァッ!! アンナ「アベル君、ふりかぶった!これはパンサーファングの構えか〜〜!?」 森崎「(マルス……アベル……俺は…俺は……)」 森崎は光を失った瞳で、ただ遠くから眺めることしか出来なかった。 己の弱さをひたすら悔いながら、親友のシュートの成功を祈ることだけが、 今の彼の唯一出来ることだった。
[236]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/27(金) 20:02:50 ID:??? 先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で アベル→ !card+ パンサーファング51+(シュート苦手-2)= 松山→ !card+ ブロック42+(人数補正+2)= ロブソン→ !card+ ブロック44+(人数補正+2)= シューマッハ→ !card+ ミラクルウォール48+(トロン+6)= !と card diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】(ブロック) ≧5→そのままシュートはゴールに向かう ≧4〜2→威力を1減衰しながらゴールへ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (シーダがねじ込みに)(早田がフォロー)(ミディアがフォロー) ≦−2→マンチェスターがブロック 【攻撃側】−【守備側】(キーパー) ≧2→アベルのパンサーファングがアカネイアのゴールに突き刺さった! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (シーダがねじ込みに。シューマッハはバランスを崩している)(バーツがねじ込みに)(早田がフォロー) ≦−2→シューマッハががっちりキャッチ! 【補足・補正】 ロブソンのマークがダイヤ・ハートで『パワーブロック』で+3 その他は>>19を参照してください。
[237]森崎名無しさん:2010/08/27(金) 20:05:40 ID:??? アベル→ スペードA + パンサーファング51+(シュート苦手-2)=
[238]森崎名無しさん:2010/08/27(金) 20:06:49 ID:??? 松山→ スペード2 + ブロック42+(人数補正+2)= く、黒豹〜ッ!
[239]森崎名無しさん:2010/08/27(金) 20:07:37 ID:??? 松山→ !card+ ブロック42+(人数補正+2)= 森崎「アベル、俺の弟になれ…」
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0ch BBS 2007-01-24