※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
[290]森崎名無しさん:2010/08/28(土) 14:53:39 ID:??? 時期的に考えるとカインの呪いか
[291]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/28(土) 15:14:17 ID:??? アベル→ クラブ2 + パンサーファング51+(シュート苦手-2)+(レクスカリバー+9)=60 カルツ→ スペード9 + ブロック36+(人数補正+3)+(軽症治療済み-1)=47 早田→ クラブ5 + ブロック38+(人数補正+3)=46 ミディア→ クラブ10 + ブロック26+(人数補正+3)=39 【攻撃側】−【守備側】(ブロック) ≧5→そのままシュートはゴールに向かう シューマッハ→ ハートJ + ミラクルウォール48+(トロン+6)=65 【攻撃側】−【守備側】(キーパー) ≦−2→シューマッハががっちりキャッチ!試合終了! ================= ビクトリーノ「駄目だ……まるで成長していない……」 三杉「…ビクトリーノ、君のオススメ選手はやる気があるのか? あれではせっかくお膳だてしてくれたほかの皆にも失礼すぎるだろう」 サッカーに対して真摯な思いを貫く三杉にとって、いつまでもスランプに陥るアベルの態度が許せなかった。 五体満足の分際で。少し自信がぐらついたぐらいで酷い有様だ。あまりにも見苦しい。 ビクトリーノの言葉どおり、アベルのシュートはまたしても鋭い牙の軌道を描くには威力が足りていなかった。 それでもマリクの魔法、レクスカリバーの風圧のおかげでなんとかブロッカーたちを避ける事は出来た。 カルツ「うおっ!?」 早田「ちいっ!」 ミディア「(確かに少しは速いけど…でも、それだけね…)」 シューマッハ「……さらばだ。アカネイアの弱き黒豹よ。次に会うときはもう少しマシになって欲しいものだな」
[292]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/28(土) 15:15:19 ID:??? バッ!バチイッ! トロンの魔法の恩恵が有ったとは言え、シューマッハはアベルのシュートをワンハンドで軽々と止めてしまった。 それはあまりにも残酷で、しかし雷と風の魔法がぶつかり合うその風景は シューマッハの芸術的なセービングを非常に映えさせたものだったのは幸いだったかもしれない。 森崎「……駄目だこりゃ」 マルス「……駄目だこりゃ」 ピッピッピィィィイイイイイッ!!! そして、次の瞬間この試合の終わりを告げる笛が吹かれた。 マンチェスターにとっては勝ち点3と得失点差+2というありがたいスコアを。 アカネイアにとっては惨めな敗北と、最後に賭けた皆の気持ちを台無しにした アベルの酷い落ち込み具合が印象に残った結果となってしまったのだった… アベル「も、もう駄目だ…おしまいだ……も、もう俺はシュートは撃たん…絶対に…撃たんぞ……」 ※森崎とマルスのアベルに対する評価が下がりました。 ※アベルが『シュート超苦手』(シュート補正-5)を習得しました。
[293]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/28(土) 15:17:12 ID:??? アンナ「…いや〜なんというか…ここまでシュート運が無い人も珍しいというか… この敗北にもめげず、なんとか最終戦であるヒューガー戦だけでも 勝って皆で笑ってこの大会を終えたいところですね。 というわけで対マンチェスター編はここで終わりとなります。 続いては第2試合のヒューガー対サンパウロとなりますが、 どんな観戦形式をとるかを決定してくださいね♪」 『第二節 第2試合 ヒューガー対サンパウロ』 ☆観戦形式を選択してください Aあっさり観戦(カード判定ですぐに決着。続きを早く見たい派はこちら) Bさくさく観戦(AとCの中間派はこちら。体感的に試合時間は約半分です) Cじっくり観戦(普通に試合を行います。先行漏れ組の成長や観戦イベントに期待したい派はこちら) 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません =================== 一旦出かけてきます。続きは夜にでも。それでは〜〜
[294]森崎名無しさん:2010/08/28(土) 15:20:53 ID:1V+sk14k C 乙でした。 えーと、アベルさんはしばらくお休みした方がよろしいのではないでしょうか?
[295]森崎名無しさん:2010/08/28(土) 15:23:56 ID:ar4oUMDg C 王子にまで言われとるがなw
[296]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/28(土) 20:31:45 ID:??? >>294 習得したスキルの所為で、本格的に攻撃には期待できなくなりましたからね。 ですが、このスキルを除去するためには少なくともゴールを決めなくてはなりませんし… >>295 前々から「どうしてアベルにパスをしてしまったんだ」等、 彼の不甲斐なさに憤慨する兆しが見られていましたからね。 もう一段階いくと、森崎もマルスもアベルとの支援が減少、消滅しますのでご注意を! ================ >Cじっくり観戦(普通に試合を行います。選考漏れ組の成長や観戦イベントに期待したい派はこちら) ※ヒューガー対サンパウロ はじっくり観戦モードで観戦します。 ワアアアアァァァァアアアアァァァァッ!! アンナ「アカネイア、敗れる〜〜〜!!マンチェスターが3対1でアカネイアを下しました!」 観客「あああ…やっぱり駄目だったかァ……」 「最後くらいしっかり決めて欲しかったぜ。せっかく最後まで応援したのによ!」 「何が聖騎士だ!バーカバーカ!」 あまりにももアカネイアの不甲斐なさに、応援が喧騒や罵声に代わり始めるころ。 観客席でこの試合を観戦していた若きアリティア従騎士たちがいた。 ルーク「あーあー!なんちゅーかがっかりだぜ。俺達の憧れなんだからさー、 こうピリッとしねぇ展開は勘弁してもらいてぇんだがな」 緑の髪をオールバックにし、豪快に選手たちをこき下ろすこの少年はルーク。 自らのことを『暁の聖騎士』と豪壮な二つ名で呼ぶ(その日ごとに変わったりするが) 力と体力に優れた才能溢れる従騎士の一人である。
[297]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/28(土) 20:32:51 ID:??? ロディ「…言ってやるなよ。先輩たちも頑張ってるんだからさ。 でもまぁ…もう少し出来るものだと思っていたけどね」 冷めた目で先輩騎士たちを見下ろす綺麗に整った茶髪の少年。彼の名はロディ。 ルークの相棒兼押さえ役で、この世代の従騎士の中ではそのクールな性格からまとめ役を担うことが多い。 セシル「やっぱり私たちがしっかりしないと駄目って訳ね。 はやくカリキュラムを全部終えて正式な騎士の称号を殊勲しないとね!」 鮮やかな赤毛を大きなリボンのようなハチマキでまとめているこの活発な少女の名はセシル。 ルーク、ロディとは幼馴染で彼らと共に将来を期待されている女性騎士だ。 ライアン「に、兄さんがいれば…ゴードン兄さんがいればきっと負けなかったのに… ああ…兄さん…どうして死んじゃったの兄さん…にいさ〜〜〜〜ん!!」 ルーク「だぁ〜〜!もういちいち泣くなライアン!身内の死を忘れろとは言わねぇが いいかげんちょっとは立ち直らんかい!見ててイライラするんだよ!」 ライアン「う…うう…ひっく…うぇ」 ノルダの町で戦死したゴードンによく似た緑髪の、この集団の中ではひときわ幼いこの少年の名はライアン。 ゴードンの実の弟で、兄の死をきっかけに騎士を志願したのだが、いかんせん泣き虫の癖が抜けきってない。 ルーク「よーし決めたぜ!不甲斐ない先輩騎士たちに代わって 明日の試合は俺たちが出場してやろうぜ!なぁロディ!」 ロディ「…いきなり何を言い出すかと思えば。そんなこと出来るわけないだろう。 大体、お前はサッカーボールを蹴ったことはあるのか?あのフィールドに出て 仲間と何の連携も取れない状態で何をしようというのだ?」 ルーク「ぐ、ぐぐ…だ、だからそれは意気込みというか、アレだよ! 俺だって本気の本気で出場しようだなんて思っちゃいねぇよ!」
[298]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/28(土) 20:34:03 ID:??? セシル「どうだかね…案外ロディに言われる直前まで密かに誰かと入れ替わって こっそり出場しようと考えていたりして」 ルーク「な、なにおう!俺はそこまで馬鹿じゃねーし!いいかげんにしろよてめーら!」 ライアン「……ああ、ゴードン兄さーん…」 〜アカネイア控え室〜 試合を終えてフィールドを後にし、控え室に戻ってきたアカネイア同盟軍。 その表情は決して晴れやかとはいえなかったが、どこか開き直ったかのような、 あっけらかんとした顔をしたものが多かった。 すでに優勝の可能性が消えているため、明日の試合だけでも勝とうという ささやかな目標が、いままで背負っていた責任やプレッシャーを良い意味で降ろせたのかもしれない。 森崎「……負けちまったな」 マルス「……そうだね」 シーダ「あ、あはは〜…げ、元気出してくださいマルス様!次、次勝ちましょうよ!ね!?」 シーダは少しひょうきんな笑い声を上げて乾いた笑顔のマルスにかけより励ました。 本当ならば悔しさで今すぐ泣き崩れてもおかしくは無かったが、 最後のシュートがあまりにもあっけなく防がれてしまったことからなんだかそんな湿っぽい雰囲気にさえならなかったのだ。 ミネルバ「次、か。次の対戦相手は確かヒューガーとかいったな。 攻撃力だけなら、今日戦ったマンチェスター以上だと聞くが… 森崎殿、なにか策は無いのか?同郷のものなら弱点などは知っているのだろう?」 森崎「ああ…そうだな…」
[299]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/28(土) 20:37:18 ID:??? 気だるそうに頭をかきながら、ぼやくように返す森崎。 だが、誰も彼のそんな態度を咎めたりはしなかった。 アカネイア同盟軍の誰もが、投げやりな気分になっていたからである。 2連敗という成績が、彼らの一つにまとまろうとする純真な心を廃退させていたのである。 森崎「(あーあ…なんでこうなっちまったんだろうか… ちくしょう…俺にもっと力があれば…セービング技術があれば…)」 ☆対ヒューガーのための準備 A挑発に乗りやすく、仲間との連携が苦手な日向を孤立させようか B病気を患い、まだ完全に能力を取り戻していない三杉を徹底的に狙おうか C足は早いが日向に比べれば攻撃力が低いビクトリーノにボールを集めさせるようにするか D若島津はセービング技や飛び出しが強いが一対一に弱い。FWを多めにしてドリブル攻勢にしてみるか Eそんなもんねぇよ。自分たちで考えるんだな。どうせ俺たちは次の試合も負けるんだから… 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24