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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
[634]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/05(日) 23:26:25 ID:??? >>632 今の新田の地上シュートでは若島津を抜くのは厳しいですからね。 新田は浮き球レベルが高めなので、隼ボレーならまだ勝負できていたでしょうね。 ================= ボールの行方は?→ クラブ9 クラブ→三杉に向けたパス。(奇数でドリブル、偶数でダ・シルバとワンツー) ================= ボスッ! サンパウロの選手たちが前掛りになっており、カウンターのチャンスがあったにもかかわらず 若島津は近くにいた三杉へとパスを送った。 三杉「(残り時間は…ロスタイムを含めれば10分弱。特に攻める事はせずボールを回せと?)」 若島津の意図を読み取った三杉は、まずはダ・シルバと連携しようと前を向く。 するとすぐ目の前からバビントンがタックルを仕掛けに来ていた。 バビントン「この位置でボールを奪えれば、まだ勝機はあるっ!」 三杉「一人で突出してきたのかい?中盤の要である君が?…分かった。勝負を受けよう (ここで彼を抜ければ、相手の士気も落ち、トドメをさすことができる)」
[635]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/05(日) 23:28:03 ID:??? 先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で 三杉→ !card+ ドリブル40= バビントンー→ !card+ タックル36= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→三杉が突破。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (ダ・シルバがフォロー)(チェイニーがフォロー)(ジウがフォロー) ≦−2→バビントンがボールを奪う 【補足・補正】 三杉のカードがダイヤで『華麗なドリブル』で+3 三杉のカードがハートで『素早いフェイント』で+2 バビントンのカードがダイヤで『鋭いタックル』で+1 その他は>>19を参照してください
[636]森崎名無しさん:2010/09/05(日) 23:29:05 ID:??? 三杉→ ハートJ + ドリブル40=
[637]森崎名無しさん:2010/09/05(日) 23:30:11 ID:??? バビントンー→ ハート7 + タックル36=
[638]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/05(日) 23:56:46 ID:??? 三杉→ ハートJ+(素早いフェイント+2) + ドリブル40=53 バビントンー→ ハート7 + タックル36=43 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→三杉が突破。 ============= 三杉「抜かせてもらうよ」 ダダッ! バビントン「(動き出しが早い!どちらから抜きに来る?右か?それとも…)」 三杉「どうしたんだい?そっちがこないのならこちらから行かせてもらうよ」 バビントン「くっ…!(だ、駄目だ。これじゃああのときと全く一緒だ…!)」 今から約1年前。バビントンがまだサンパウロユースへと移籍する前の話。 彼はアルゼンチンリーグにてアルセナルユースチームの司令塔として、 アルヘンチノスですでにトップチームへの昇格を決めていたディアスと対戦した経験を持つ。 その時彼は、ディアス相手に一歩も退かない見事な戦いをした。 ディアスの相手のペースを乱すドリブルに何度も食い下がり、司令塔としての仕事も完璧にこなした。 その評価が認められ、サンパウロユースへと移籍することが決まったのだが… ブラジルへと発つ前。彼はもう一度ディアスと再戦したとき愕然とする。 あのときの試合とは比べ物にならないディアスの実力の前に完敗したのである。 聞けばあのときディアスは左足を故障しており、全力を出すことを監督に止められていたのだという。 あのときの試合で得た自信と、ブラジルへの期待は一気に木っ端微塵と消えた。 その後、サンパウロにて気の良い仲間たちと出会い、リオカップで優勝するまで成長したのだが、 まだ彼の心の中では、ディアスという圧倒的存在が影を落としている。 そして、今目の前にいる三杉という男の足捌きは、彼のものと非常に似ていたのである。
[639]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/05(日) 23:57:55 ID:??? 三杉「ここだっ!」 バッ!ザザザッ…グンッ! バビントン「と、通すか!」 右側へと大きなターンを仕掛け、バビントンの重心を大きく傾かせてから一気に切り返して抜きにかかる。 一度傾いた重心を元に戻すのには非常に時間がかかってしまい、三杉は余裕でバビントンの横を通り過ぎていく。 バビントン「ああっ…!」 三杉「(……うん。足も、心臓も何ともない。オランダへの遠征に向けて、なかなかいいペースで調整が出来ているぞ)」 アンナ「三杉君の素早いステップの前にバビントン君まったく動けない! だが三杉君はそのまま攻めようとはせず、一旦後ろに戻して場を落ち着かせています」 レナート「むきいーーーっ!!じ、時間稼ぎかよっ!ひ、卑怯だぞこんちくしょーっ!」 プラトン「このぉっ!ボールを渡せ!」 タハマタ「正々堂々と勝負しろ!」 三杉「…………」 バコッ! 痺れを切らしたサイドハーフの二人が一気に前に飛び出してくる。 三杉は彼らを一瞥すると、華麗に左サイドへとボールを叩いた。 タハマタ「プラトン、そっちは頼む!」 プラトン「任せろ!絶対にカットしてみせるぞ!」
[640]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/05(日) 23:59:44 ID:??? 先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で 三杉→ !card+ パス39= プラトンー→ !card+ パスカット32= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→ダ・シルバにパスが渡る =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (チェイニーがフォロー)(ナバールと石崎が競り合い)(ジウがフォロー) ≦−2→プラトンがボールを奪う。 【補足・補正】 その他は>>19を参照してください
[641]森崎名無しさん:2010/09/06(月) 00:01:46 ID:??? 三杉→ ダイヤA + パス39=
[642]森崎名無しさん:2010/09/06(月) 00:03:11 ID:??? プラトンー→ クラブJ + パスカット32= 痛恨のミスキック!
[643]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/06(月) 00:16:26 ID:??? >>642 これは…サンパウロに流れが来る前兆? ============== 三杉→ ダイヤA + パス39=40 プラトンー→ クラブJ + パスカット32=43 【攻撃側】−【守備側】 ≦−2→プラトンがボールを奪う。 ============== 三杉「(しまった、少し回転が弱かったか!?)」 相手がカットできてもしっかりとトラップしにくいように、 三杉のパスには鋭いスピンがかけられていることが多い。 だが、今回彼が蹴ったボールの回転は普段のパスより大分少なかった。 プラトン「届け!届くんだ俺の足ィ〜〜〜!!」 バムウッ! 三杉「…!」 プラトン「よ、よし!とった!とったぞバビ!まだ俺たちにもチャンスが残っているんだ!」 バビントン「プラトン…!」 思えばこのサンパウロ内で最も自分のことを気にかけてくれているのはこの銀髪の男であった。 プラトンのプレイスタイルはバビントンとよく似ており、それ故、移籍当初は事実上彼のポジションを奪ってしまったこともある。 だがプラトンも徐々に実力をつけ、共にレギュラーを勤めるようになった頃から こうして苦しいときはフォローし合える間柄となっていたのである。
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0ch BBS 2007-01-24