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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
[655]森崎名無しさん:2010/09/06(月) 01:24:32 ID:??? 若島津の読み→ クラブ5
[656]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/06(月) 01:27:56 ID:??? バビントンの判断→ スペードQ→新田に隼ボレーシュートを撃ってもらう 若島津の読み→ クラブ5→マウリシオにジョルトシュートを撃ってもらう ※マーク不一致。逆サイドの選手にマークをつけたので、新田がフリーでシュートを撃ちます。 =================== サンパウロの最後の反撃方法が決まったところで一旦ここまで。 明日にはヒューガー対サンパウロも終わり、二日目の拠点パートに突入できるかな? 遅くまでお疲れ様でした。それではまた〜
[657]森崎名無しさん:2010/09/06(月) 01:59:10 ID:??? サンパウロのおかげで戦い方は見えたね乙でしたー
[658]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/06(月) 19:15:13 ID:??? >>657 ヒューガー戦はなんとしてでも勝ちたいですね。 大局にはそこまで影響はしませんが、やはり強気な森崎を好む人の方が多いでしょうし… =============== 若島津は、バビントンのドリブル対策として、PA内にDFをしっかりと残らせていた。 バビントン本人も強力なシュートは持っていないので、ドリブルのスペースを狭めてくる彼らを前に蹈鞴を踏む。 バビントン「くそっ…前に進めない!こ、このままじゃ…」 だが、そのとき彼を助けようと、両サイドのウイングが同時にPA内へと駆け込んでくる。 マウリシオ「バビントンさん!こっちです!」 新田「こっちにもいますよ!今度こそ俺がゴールを決めてみせます!」 ジェイク「な…!?」 ベック「あわ、あわわ〜。ど、どっちで撃ってくるんだな〜?」 若島津「なるほど…中央突破してきた本当の狙いはそれか。 こちらの判断が許される時間ギリギリまで詰めて、寸前に2択を迫る。 サンパウロのバビントン…評判以上の司令塔だ。だが!」 若島津から見て左側。つまりサンパウロから見て右サイドから攻めてくる マウリシオに向けて、全員でチェックに向かうよう指示を出す。 ジェイガン「任された!行くぞバヌトゥ殿!」 バヌトゥ「ギャゴゴオオオオゥ!!(ふぅふぅ…長時間竜化は相当応えるのう。はやく終わっておくれ…)」 バビントン「よし、ここだァ!!」
[659]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/06(月) 19:16:50 ID:??? バンッ!ズダダダダダァッ!ダッ! 若島津「逆…だと…?」 バビントンがパスを出したのは逆サイド、若島津たちがマークをつけた右ウイングのマウリシオではなく、 左ウイングの新田のほうであった。もしかすれば運が良かっただけなのかもしれない。 だが浮き上がるボールに駆け込む新田は感じていた。バビントンのしっかりとした意志を。 このボールで決めてくれ。これで先ほどのミスを帳消しにしてくれ。僕の分まで……と。 新田「ノートラップランニングボレー…… は や ぶ さ シュートォ〜〜〜!!」 若島津「お、おのれ〜〜〜っ!逆をついただけで俺が簡単にゴールを抜かせると思うなァ!新田ァ〜〜〜!!」 ===================== 先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で 新田→ !card+ 隼ボレーシュート48+(フリー補正+2)= 若島津→ !card+ 牙竜三角飛び53= !と card diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】(キーパー) ≧2→新田の隼ボレーシュートがヒューガーのゴールに突き刺さった! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (ジウがねじ込みに。若島津はバランスを崩している)(マウリシオがねじ込みに)(試合終了!) ≦−2→若島津ががっちりキャッチし試合終了! 【補足・補正】 若島津のカードがダイヤで『手刀ディフェンス』で+3 その他は>>19を参照してください。
[660]森崎名無しさん:2010/09/06(月) 19:20:19 ID:??? 新田→ ダイヤQ + 隼ボレーシュート48+(フリー補正+2)=
[661]森崎名無しさん:2010/09/06(月) 19:21:41 ID:??? 若島津→ スペードJ + 牙竜三角飛び53=
[662]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/06(月) 20:22:44 ID:??? 新田→ ダイヤQ + 隼ボレーシュート48+(フリー補正+2)=62 若島津→ スペードJ+(有利+2) + 牙竜三角飛び53=66 【攻撃側】−【守備側】(キーパー) ≦−2→若島津ががっちりキャッチし試合終了! ================= 新田「(いける…このシュートは絶対にいけるぞ!)」 先ほどの大きくタイミングを逃した隼ボレーシュートの経験が活きたのか、 今回の新田のボールへのインパクトのタイミングはほぼ完璧なものであった。 ボールにしっかりと自分の脚力が伝わる独特の足の痺れを感じながら、新田はゴールを確認する。 ドシュウウウウウゥゥゥゥッ!! アンナ「新田君の強力なボレーシュートが放たれた〜! 完全に逆を突かれた若島津君、これは流石に止められ…あ、ああ〜〜っ!!」 ニーナ「そう…まだ若島津君にはあの技があります!」 若島津「甘いぞ新田。逆を突かれたからこそ…この技が活きる!」 ガンッ!バムウウッ〜〜〜〜バッチィィィッ!! 若島津の体から冷却装置の代わりとなる炎のような赤い煙が噴出される。 リミッター『牙竜』をフル回転させて、体中の細胞をこれでもかと活性化させる。 そして左側のゴールポストを力強く蹴り、その反動で素早く新田が蹴り込んだコースへと軌道修正すると がっちりと両の手でボールを掴み、胸で素早く押さえ込む。 新田「そ…そんなァ……」
[663]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/06(月) 20:23:45 ID:??? 会心のシュートのはずだった。だが、それでも若島津には通用しなかった。 メキシコシティにてゴールを預かり守りつづけている男の力はすでに世界クラスの物になっていたのだ。 新田「も、森崎さんには通用したのに……世界の壁は…高いな……くそォ…くそォ〜〜〜〜〜!!」 若島津「(止めた…んだな。……そうか。これで俺はやっと……)」 シュートを止められた悔しさとシュートを止めた嬉しさ。 二人の思考は全くの逆であったが、唯一同じことを考えていることがある。 それはこの瞬間、彼らの中では森崎よりも若島津の方が優れたキーパーであることが認識されたと言うことだ。 森崎「(くっ……!新田…若島津…あの二人も、もう俺より一歩も二歩も前に進んでるって言うのかよ…ちくしょう…!)」 そしてその後は再びヒューガーが丁寧にボールを回して時間を稼ぎ出す。 ドトールとアマラウも飛び出し、必死に食らいつきついにボールを奪取するがすでに時間は残されていなかった。 ピッピッピィーーーーーーーッ!!! アンナ「ここで試合終了のホイッスル〜〜〜!!終わってみれば、3対1で ヒューガーの快勝というスコアとなりました。サンパウロメンバーも 最後まで健闘しましたが力及ばず!」 レナート「ぐ…ぐぐぐ…くそぉ…俺はナショナルチームの最終選考会に残ったエリートだったはずなのに…」 悔しさに拳を震わせ、惨敗という現実を苦虫を噛み潰したような顔で受け止めるレナート。 そして、そんな彼の周りに集まる申し訳無さそうなチームメイトたち。 バビントン「ごめんキャプテン…僕たちがもっとしっかりしていればこんなことには…」 ドトール「お前の言う通り最後まで諦めなかったんだがな…現実は非情だな」 アマラウ「ぐわああああ〜〜〜!!悔しい悔しい悔しい〜〜〜っ!!」
[664]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/06(月) 20:25:14 ID:??? ジウ「で、でもまだ俺達の優勝の可能性が無くなったわけじゃねぇぜ! 三日目の試合の内容によっては…まだ俺たちにも勝機が残っている!」 プラトン「…そうだな。三日目でアカネイアがヒューガーに勝ち、俺たちが マンチェスターに勝つことができれば…俺達の優勝だ」 タハマタ「ほ、本当かそれ!?嘘じゃないよな!?」 マリーニ「そんくらいちょっと計算すれば分かるだろ?」 レナート「………んふっ」 ざわっ…! 突然聞こえた無気味な含み笑いに一斉に騒然となるサンパウロメンバー。 レナート「んふっふっふっふ……そうだぁっ!まだ俺たちは1勝1敗!明日俺たちが勝ってヒューガーが負ければ 総合成績は俺たちがトップ!ナンバーワン!優勝!頂点!主人公!なのだぁっ!!」 ドトール「(最後の項目は無視するとして…)ああ、そうだ。俺たちにはまだ落ち込んでる余裕は無いってことだ」 アマラウ「でもなぁ。あのアカネイアの連中にヒューガーが倒せるのかねぇ?」 バビントン「自力優勝が出来ないから、どうしても彼らには頑張ってもらいたいよね」 石崎「(森崎のチームか…まァ一応元チームメイトとしてはなにか声でもかけとくべきかなァ?)」 新田「(若島津さんならともかく、今の森崎さんにはなんのプレッシャーも威厳も感じないしなぁ…)」 ジウ「ま、他のチームの心配よりもまずは明日のマンチェスター戦だ。 そのためにも今日は腹いっぱいうまいもんくって力をたくわえとかねぇとな!」
[665]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/06(月) 20:26:49 ID:??? レナート「おお?言っておくが 手作り弁当 は誰にも譲らないぜ!」 陽子「(ふふっ、良かった…どうやらそこまでネガティブにはなってないみたいね。 そして、森崎君。このサンパウロのためにも明日はもう少し頑張ってちょうだいね。 このままだと…兄さんには確実に日向君の方がキャプテンに優れていると報告しなくちゃいけなくなる……)」 こうしてまだ優勝の可能性があると前向きに考えるサンパウロ陣営に対し、ヒューガー陣営も 明日のアカネイア戦に備えて色々と話題をかわしていた。 三杉「サンパウロは、やはり攻撃力不足が顕著に表れていたね」 ビクトリーノ「だなぁ。おかげで割と後ろの方は他の連中に任せられたし」 日向「(ハットトリックはこなせなかったが…これだけ痛めつけられればアピールするには十分か。 これで、森崎との評価の差は歴然。明日の直接対決であいつにトドメをさしてやろう。くっくっく…)」 若島津「(俺は…森崎を越えたのか?新田のシュートだけではその判断はまだ出来かねない。 明日の直接対決であいつより失点が少なければ…その時はまた考えてみよう)」 こうして各々が明日の最終日に思いを募らせながら、大会二日目は幕を閉じた。 モロドフ「試合に勝利したマンチェスター、ヒューガーのメンバーに80の経験値が 敗れたアカネイアのメンバーに20の経験値が入りますぞ。 そして、以下のメンバーがレベルアップしたようですな」 カチュア ジェイガン ジョルジュ チェイニー ドーガ パオラ バヌトゥ ビラク マリク ミディア リカード モロドフ「以上じゃ。他の者も頑張るように」
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0ch BBS 2007-01-24