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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
[803]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/10(金) 22:10:53 ID:??? 松山「キープを続けるにはインサイドだけに気をとられがちだけど、 アウトサイドを有効的に使うことこそが重要なんだ」 くるっ…くん! 松山「足の裏を使いながらだと、アウトサイドでもキープを続けられる。 でもこのままじゃ安定しないから、常に軸足の踵を浮かせておくんだ。 これでこぼれ球にされても、横へのステップですぐに飛びつくことが出来る」 森崎「ぐっ…くぬぬ…あ、足がつりそうだー!」 松山「森崎のバランス感覚ならすぐに慣れるよ。筋肉の質が俺に比べて柔らかいし、順応も早いと思うんだ」 森崎「く、口で言うのは簡単だけどよ…こいつは結構…きついな」 松山「雪国で培った足腰の賜物ですから」 すまし顔で応える松山。どこか得意げな表情に少し腹が立つ。 ジュリアン「えーっと…こうか?」 シュバッ! 松山「! そう!それだ!飲み込みが早いな。こんなにも早く技術を盗まれるなんて驚きだ」 ジュリアン「ふふふ…正義の盗賊ジュリアン様に盗めないものは無いぜ!」 森崎「(ジュリアンのすぐに相手の技術を盗むのにも驚いたが、松山の指導力にも驚いたな。 マンチェスターに遠征したことで、俺の知っていた頃の松山とはまるで別人のようなスケールのでかさだ。 日向のリセットの影響であのハチマキを取り戻し、全てが順調に転がっているらしいが… もしもあのまま誤解されたままで暗い人生を歩んでいたらこいつ、どうなっていたんだろう)」
[804]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/10(金) 22:12:31 ID:??? 選ばれなかったもう一つの可能性を想像しながら、森崎は軸足の踵を上下させ、ボールキープを続ける。 タリスボールの加護があったのか、森崎もジュリアンほどではないがキープ力を高めることが出来た。 松山「じゃあドリブルの特訓はここまでにしておこうか。 明日、森崎たちの試合は2試合目だけど体に疲れを残すのは良くないから」 森崎「おう。付き合わせちまって悪いな松山」 ジュリアン「今思えば敵チームのお前に指導を頼むなんて無茶な話だったよな…すまん!」 松山「いいんだよ。こうやって誰かに教えることは、自分の技術の向上にも繋がってくるし。 (特にジュリアンの踵の使い方には驚いた。あれを参考にすれば…あのドリブルの完成も近いぞ!)」 こうして二日目の親睦会の夜も更けていった。そして森崎たちが特訓に励んでいるころ他の仲間たちは…?
[805]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/10(金) 22:14:41 ID:??? 先着『3名様』でブロックごとに マルス→ !card シーダ→ !card ドーガ→ !card バーツ→ !card カシム→ !card ========= レナ→ !card マリク→ !card ミネルバ→ !card マリア→ !card ========= リンダ→ !card トムス→ !card ミシェラン→ !card サムソン→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ10以上→個人イベント ハート10以上→ヒューガーの選手とイベント スペード10以上→マンチェスターの選手とイベント クラブ10以上→サンパウロの選手とイベント それ以外→特に無し JOKER→アンナさんとイベント
[806]森崎名無しさん:2010/09/10(金) 22:45:20 ID:??? マルス→ ハート2 シーダ→ クラブK ドーガ→ クラブA バーツ→ ダイヤ2 カシム→ クラブ4
[807]森崎名無しさん:2010/09/10(金) 22:46:43 ID:??? レナ→ ハート10 マリク→ スペードQ ミネルバ→ ハート7 マリア→ スペード9
[808]森崎名無しさん:2010/09/10(金) 22:57:18 ID:??? リンダ→ クラブQ トムス→ スペードK ミシェラン→ ハート9 サムソン→ スペード6
[809]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/10(金) 23:45:27 ID:??? マルス→ ハート2 シーダ→ クラブK→サンパウロの選手とイベント ドーガ→ クラブA バーツ→ ダイヤ2 カシム→ クラブ4 レナ→ ハート10→ヒューガーの選手とイベント マリク→ スペードQ→マンチェスターの選手とイベント ミネルバ→ ハート7 マリア→ スペード9 リンダ→ クラブQ→サンパウロの選手とイベント トムス→ スペードK→マンチェスターの選手とイベント ミシェラン→ ハート9 サムソン→ スペード6 =================== 〜サンパウロ〜 シーダとリンダはサンパウロの臨時の代表でもある陽子に誘われて一緒に食事を取っていた。 陽子の話では、女子がここまで男子に見劣りしないレベルのサッカーをするのは大変珍しいことでもあり 同じ女性として誇りに思うと同時に、このアカネイアの地でのサッカーの発展を応援していた。 陽子「素晴らしいわシーダちゃん!明日の試合も頑張ってね!応援してるから!」 そして本日数十杯目のワインをグラスに注ぐと、華奢な肩をバシバシしばきながら彼女を誉める。 シーダ「あ、ありがとうございます…(こ、これって絡まれてるのかな私…)」 リンダ「はぁ…私も試合に出たいなァ。これじゃあ何のために代表に選ばれたのか分からないもの。 マリクには出番があって私には無いなんて…不服だわ〜…」
[810]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/10(金) 23:51:02 ID:??? 二試合続けて出番無しのリンダが頬を膨らましてケーキに手を伸ばす。 ストレスから来る暴食は控えておきたいところなのだが本能が勝手に手を動かすのだ。 こればかりは彼女の魔法の力でもどうしようもない。 陽子「おう!いいぞぉその意気その意気!女はねぇ〜度胸なのよ! 愛嬌なんて二の次二の次!がんがんばしばしあぴーるしていかにゃきゃにゃめりゃりょう…」 シーダ「(呂律が回ってない!)」 リンダ「だ、大丈夫ですか陽子さん?」 ふにゃふにゃとうなだれかかる陽子をリンダは支えようとするが、そのとき彼女の肩に陽子がガシリと掴みかかる。 陽子「おうおうおう…同情するなら酒を飲め!あたしの酒につきあわんかーい!」 リンダ「え、あの、ちょ、私たちまだその未成年でお酒はその…ねぇ?」 シーダ「それにほら、明日は試合もありますし…あははは……」 何とか穏便に済ませられないものかと陽子を押さえにかかるが…?
[811]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/10(金) 23:54:39 ID:??? 先着『3名』様で 酔うこそ陽子→ !card シーダの競り合い→ !card リンダの競り合い→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します 陽子−競り合いが… 2以上→無理やり飲まされる!(さらに分岐) 1〜-1→じゃあ少しだけなら…(さらに分岐) -2以下→なんとか難を逃れる!ダイヤ・ハートで力+1、スペード・クラブで守備+1 【補足・補正】 ※シーダとリンダは別々に判定されます。(片方だけ飲まされる可能性もあり) 陽子のカードがダイヤ・ハートで『年上の権限』で+3
[812]森崎名無しさん:2010/09/10(金) 23:55:30 ID:??? 酔うこそ陽子→ スペードJ
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0ch BBS 2007-01-24