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【大量破壊兵器】キャプテン岩見13【岩見】
[433]キャプテン岩見:2010/09/19(日) 01:03:47 ID:gALB8tKM アリシアに続けと聖騎士軍の面々も次々に敵を倒していく。 兵の数では確実に劣っているのだが、精鋭たちを集めた軍は雑兵ごときに負けるような実力ではない。 7人の魔法少女たちも各自の得意魔法で援護、攻撃をタイミング良く行いサポートしている。 彼女たちは剣を使う近接戦闘も得意のようで、詠唱を狙って近づいてくる敵を一瞬にして消滅させていた。 岩見以外の面々も次々と敵を葬り、ダークトロールの周りの兵はどんどん減って行く。 バルバロイ「このままでは…ドラゴネス様になんと報告すればいいのだ… 死なばもろとも…あの小娘を潰し、後顧の憂いを断つ!! 皆の者、俺に続け!!目指すはあの光り輝く剣を持つ小娘だ。 倒したら隙に扱ってよい。」 オーガ、トロール、ゴブリン「うぉー!!ドラゴネス様に栄光あれ!! 殺せ!!殺せ!!」 ダークトロールのバルバロイは軍団長の意地にかけてセイントナイトのアリシアを葬りに 残った全軍で突撃を仕掛けてきた。 軍団長というだけのことはあって並みのダークトロールではない。 アリシアのところまで、敵をなぎ倒しながらやってきた。 岩見「雑魚は引き受ける。親玉は頼んだ」 岩見はバルバロイに続いて突撃してくる敵軍の群れの足止めに向かった。 既に勇儀、紫たちが向かっていて進行速度は遅くなっている。 しかし捨て身の一撃で来てる敵軍はなかなかしぶとい。
[434]キャプテン岩見:2010/09/19(日) 01:16:43 ID:gALB8tKM 神苗「はぁッ!!数が多いけどこれぐらいなら」 神苗は一人で数体の敵を一瞬で葬りながらさらに別の相手の攻撃を避ける。 こちらのエリアもまだ乱戦が続いてるようで、気が抜けない アリシア「あたしが標的でしょ。ならこっちへ来なさいよ」 アリシアはバルバロイを誘導し、1対1に持ち込む。 それを邪魔させないように岩見たちと、聖騎士軍は敵の突撃を食い止めている。 バルバロイ「貴様さえ…貴様さえ倒せれば…この命、捨てても惜しくない。 このまま貴様を生かして成長させてしまえばドラゴネス様の脅威になる。 だからここで死んでいけ!!」 バルバロイは自分の身体をフルに魔力で強化し、恐ろしいスピードでアリシアに突っ込んだ。 繰り出される棍棒の一撃はとても重い。 もし聖騎士軍の兵が受けたら確実に命はないだろう。 アリシア「あたしの名はアリシア・リースロット。王家リースロット家の長女。 あなたを討ちやぶりさらにはドラゴネスを討つ者!! セイントナイトの称号を持つあたしの力を受けてみなさい 聖剣に誓ったの。必ず平和をもたらすって。 だからこんなところで死ねない!!聖剣グランカリバーよ、あたしに力を貸して」 アリシアの言葉に呼応するかのように、聖剣グランカリバーの生み出す光の量が増える。
[435]キャプテン岩見:2010/09/19(日) 01:24:42 ID:gALB8tKM アリシアはバルバロイの脅威の一撃を受けきり弾き飛ばす。 弾き飛ばされたバルバロイは空中で体勢を立て直し着地すると また棍棒で突撃してくる バルバロイ「その力…やはり貴様は危険だ…ここで死ね!!」 アリシア「させない!!」 バルバロイの一撃を受けきったアリシアだが、バルバロイの攻撃はまだまだ続いていた。 命を賭けて戦ってくるバルバロイはとても強かった。伊達に軍団長の座についていない バルバロイ「俺の武器は棍棒だけじゃない。見せてやるぜ。俺の力をな」 バルバロイは3本の魔力が籠ってあるナイフを弾かれる瞬間に至近距離で投げる。 アリシア「ぐぁッ!!」 アリシアはその一撃を回避しきれず、足と手に当たってしまう。 魔力でできた見えない守りの壁も貫通してしまった 何とか致命傷は逃れたが、戦闘力は軽減。足に傷をおったせいで瞬発力も下がってしまっている
[436]キャプテン岩見:2010/09/19(日) 01:35:26 ID:gALB8tKM バルバロイ「どうした、その程度か。それじゃあ残念だったな。 おまえの力を活かせぬままここで死んでいけ!!」 バックステップで距離を取ったアリシアに対して、巨大な斧による斬撃が放たれた。 魔力が込められたその一撃をまともに受けたら厳しいだろう アリシア「ッ……こんな傷……痛くもなんともない…だから…負けない!!」 アリシアは魔力をフル稼働させ、その斧を砕きに向かう。 この傷では回避も難しい。それなら力と力でぶつかろうというわけだ。 聖剣に強大な光を纏わせながら構えると、魔力をフル稼働させたことにより身体に生える白い羽で 向かってくるバルバロイ目掛けて飛ぶと、振りかぶったバルバロイの斧とアリシアの剣がぶつかる 凄い火花を撒き散らせながら、力と力でぶつかりあう両者。 アリシア「光と消えろ!!グランヴァニッシャー!!」 バルバロイ「負けてたまるか!!ぐぉッ!!」
[437]キャプテン岩見:2010/09/19(日) 01:46:57 ID:gALB8tKM バルバロイは、段々と押され始めてしまう。ここで力の差が出てしまったのだろうか。 バルバロイ「なんてパワーだ…やはり危惧したとおり、必ずドラゴネス様に仇なすだろう… 力及ばず…無念だ……すいませんドラゴネス様…………」 バルバロイはアリシアの放った強大な光の斬撃にて塵芥も残らず消滅していった。 その余波で、他の兵たちも一気に消滅していく。まさしくセイントナイトの称号にふさわしい強さだった。 魔力を一気に放出したアリシアはそのまま倒れ込む。 岩見(バルバロイ…敵ながらあっぱれな奴…もし戦っていたらやばかった しかし……なんて威力だよ…これがセイントナイトの実力か… それより助けにいかないとな) 岩見は瞬時にテレポートでアリシアの元に移動すると抱きかかえながら安全な場所に移動させる。 既に敵の残存兵力は今の一撃でほぼなくなり、残った兵たちも、隊長がやぶれたことで士気が低下しあっけなくやられていった。 紫(あの一撃……私でも食らったら消滅しちゃうわ……) 勇儀「あのトロール…拳を合わせてみたかった… でもあれ以上の魔物が控えてるのか…… 楽しみだね。」 紫はアリシアの力に、驚愕し、勇儀はバルバロイとの戦いができなかったことを悔やんだ。
[438]キャプテン岩見:2010/09/19(日) 01:54:44 ID:gALB8tKM 敵を全滅させると、エルフガーデンへと帰還する。 エルフガーデンはとても美しい都市である。自然と調和していて、本来ならのどかな街なのだ。 建物はビルのような物はなく、自然的な家が並んでいる。 岩見たちはとにかく倒れたアリシアを宿屋へと運ぶことにした。 宿屋の店主「街を救ってくれた英雄にお代は取れないよ。 ゆっくり休養していってね」 宿屋の店主のエルフの若い女性は、部屋を全員分用意してくれた。 さすがに軍の人々は全員入れないので、兵士宿舎の方を借りたようだ。 神苗(忘れたわ。この世界で買い物したりするにはお金が必要だったわ。 ちょっとはあの世界からパクッテ来たから良いんだけど…報酬とかでやりくりしないといけないわね) 神苗は岩見にここの世界の通貨を渡した。 岩見(これは?) 神苗(この世界のお金。食べ物を食べたりするのにお金が必要でしょ?) 神苗は10000G(グラン)を岩見に渡した
[439]キャプテン岩見:2010/09/19(日) 01:58:55 ID:gALB8tKM ※岩見は10000Gを手に入れました。 この世界で武器や防具などを買うのにお金が必要です。 岩見(今度店でも行って物価でも見てくるか) 岩見はお金を受け取ると財布の中に入れた。 倒れたアリシアはベッドで休みながら体力の回復に努めている。 傷は魔力で自己治癒するらしいから心配ないらしい。 岩見(さてあの娘が目覚めるまでどうしようか) 岩見は暇なので何かをして時間を潰すことにした。
[440]キャプテン岩見:2010/09/19(日) 02:01:21 ID:gALB8tKM どうしますか? Aアリシアの寝込みを襲う Bアリシアが寝てる隙にバストサイズを測る C武器、防具屋に行ってみる D7人の魔法少女と話してみる Eエルフ狩りだ!!ひゃっはー!! F勇儀と出かけよう G紫と出かけよう H今のうちに紫に頼んで増援を送ってもらおう Iエルフたちを鍛えてやる J好きなことをお書きください 先に2票入った選択肢で進行します
[441]森崎名無しさん:2010/09/19(日) 02:12:13 ID:G5WjiKsM D
[442]森崎名無しさん:2010/09/19(日) 11:39:26 ID:YhcBtsYs A
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0ch BBS 2007-01-24