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【明日の色は】黄金のジノ2【どんな色？】
[157]森崎名無しさん：2010/09/10(金) 09:31:27 ID:??? ★キーパー パンチング ５７ + スペードA (転倒-５)★
[158]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI ：2010/09/10(金) 11:26:01 ID:??? ★エンツォ シュート ５５ + クラブ4 (至近距離+２)=６１★ ★キーパー パンチング ５７ + スペードA (転倒-５)=５３★ ≧２…追加点！ モデナ ２ ‐ ０ テネリフェ エンツォ「モデナのエースは、この俺だぁー！」 辻「カマーチョの入団、長沼の台頭…。かつてエースと呼ばれた男は、二人の若々しい才能に居場所を奪われました…。 しかし、男は諦めませんでした！途中出場でも貢献すべく、全力を尽くし…そして、今！チームに自分の力を見せつけました！ モデナ！エンツォ！追加点ーッ！」 ブウウウウ… 辻「あーっと、テネリフェサポーター、大ブーイング！これはモデナに向けてでしょうか？」 アデラ「いえ、これは…」 「アルゴス！アルゴス！アルゴス！アルゴス！アルゴス！」 辻「これは、雨乞いにも似た壮絶なエースを求めるコール！これはテネリフェ、屈辱的だーっ！」 キーパー「…………もうダメだ…………おしまいだぁ！」 サポーターのブーイングで、漸く目を覚ましたテネリフェの選手達…。 テストマッチで、勝って当然だと考えていたが…モデナは想像以上に強かった。
[159]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI ：2010/09/10(金) 11:44:09 ID:??? ギジェルモ「…まだ、終わっちゃいない。せめて一矢報いるぞ。」 ４ばん「ギジェルモ…」 ギジェルモ・シャラーナ・デ・ペドロ。 アルゴスの台頭の前、テネリフェの太陽は彼だった。 長くＢにいたテネリフェを、Ａへ上げた原動力は１７歳だったアルゴスだったが、彼もまたテネリフェのエースとして活躍した。 アルゴスがエースとして独り立ちした今では、怪我をしない程度のプレイに終始していたが… アルゴス不在、そして格下相手のぶざまな試合に、彼は漸くかつての自分を取り戻した。 全ては遅すぎるかも知れない。しかし… ギジェルモ「…このまま、ヤツらとサポーターを帰すわけにもいかんだろ。 テネリフェの本気を見せて、少しは安心してもらわんとな。」 …テネリフェベンチ… バサッ… 監督「…え？」 監督の前には、アルゴスがユニフォーム姿で立っていた。 どうしようもない程、身体が疼く。熱い。試合をしたくて仕方ない。 アルゴス「俺も出る。皆と戦う。」 コーチ「だ、誰か止めろーっ！アルゴスが乱心したーっ！」 アルゴス「嫌だーッ！俺も出るんだーッ！皆と一緒にヤツらと戦うんだーっ！」 監督「(あ、アルゴスが皆と戦う？！…Ｂ以来じゃないか！一体何があった？！)」
[160]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI ：2010/09/10(金) 11:52:32 ID:P/hRUHqM モデナ---- 先着一名様で。 ★モデナの雰囲気 !card ★ JOKER…モンテゼーモロ「止めを刺しにいくぞ！」 ダイヤ…モンテゼーモロ「気持ちを引き締めろ！まだ終わっちゃいねぇ！」 ハート…モンテゼーモロ「油断は出来ん…。」 スペード、クラブ…ジノとモンテゼーモロ以外、思い切り油断していた…
[161]森崎名無しさん：2010/09/10(金) 12:19:58 ID:??? ★モデナの雰囲気 スペード2 ★
[162]森崎名無しさん：2010/09/10(金) 12:22:24 ID:??? ★モデナの雰囲気 ハート5 ★ The・ペド・炉じゃないよ！
[163]森崎名無しさん：2010/09/10(金) 14:47:07 ID:??? アルゴスやシャラーナはジノたちと同世代でいいのかな？
[164]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI ：2010/09/10(金) 16:34:01 ID:??? >>163 アルゴスはジノと同世代ですが、シャラーナは、中堅〜ベテラン選手です。 既存のＪ選手なら、一昔前の小島宏美あたりの位置付けの選手です。 ★モデナの雰囲気 スペード2 ★ スペード…ジノ、モンテゼーモロ以外、思い切り油断していた… リベリオ「終わったな。」 カマーチョ「ああ。」 スクーデリア「強かったけど、もう終わりだろ。」 だらけた空気が、モデナを支配していた…。 フランツ「…いけない。」 長沼「え？」 フランツ「これまで、どこか集中しきれていなかったテネリフェの選手達が、集中してきてます。」 長沼「…いや、もう終わりでしょう。」 フランツ「このお馬鹿さん。…油断した選手達が勝てる程、カルチョは甘くない。 モンテゼーモロ、ジノは集中していますが、他が油断しきっています。 …テネリフェの油断がこの結果を招いているのに、モデナの選手が油断するとは皮肉ですね…」 長沼「…指示は出さないんですか？」 フランツ「出しません。いい薬ですよ。」 ジノ「…どうした、皆！試合は終わってないぞ……」 モンツァ「こまけぇこたぁいいんだよ！」 リベリオ「そうそう。後は時間潰して終わりさ。」 ジノ「……………。」
[165]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI ：2010/09/10(金) 17:52:28 ID:??? 辻「…さぁ、キックオフ！」 アデラ「もう楽勝ね！」 １８ばん「…テネリフェらしく、か。」 ９ばん「何か忘れてたよな。」 １０ばん「アルゴスのワンマンチームで、良いわけがねぇ。」 ４ばん「…アルゴスに頼るだけじゃなくてな。」 リラックスした表情の全員。それは悲壮感より、静謐なものであった。 シャラーナ「…さぁ、行くぜ！」 Ｂから上がった二年後に、ＥＬを射程距離に出来た。 それは自惚れと、アルゴスへの依存を産んだ。 驕りが目を曇らせ、依存が攻撃力不足を招いた。 『アルゴス頼りのチーム』 それが今、ようやくＢの時代の気持ちに戻った。 皆で手を取り合い、勝利を目差した時代の気持ちに…。 ジャッカル「…俺だって…このチームの一員だ！」 怪我で戦列を離れている選手の代役として、加入したジャッカル。 リベリオに良いようにやられて、いいところ無しだが…このまま終わる位、彼のプライドは安くない。 ※ジノ、モンテゼーモロ以外に(油断-３)のペナルティがつきます。 失点、またはイベントまでこのペナルティは続行されます。 ※次の更新は、真夜中になるか明日になるか、まだ未定です。
[166]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI ：2010/09/11(土) 01:42:45 ID:??? お酒を大量に飲みまして、更新したらミスの嵐になりそうなので控えます。
[167]森崎名無しさん：2010/09/11(土) 01:45:18 ID:??? 了解です、お疲れ様でした
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0ch BBS 2007-01-24