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【明日の色は】黄金のジノ2【どんな色?】
[319]森崎名無しさん:2010/09/13(月) 21:35:21 ID:3ZNjN+P2 B
[320]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/13(月) 21:59:53 ID:??? B 警戒しながら握手に応じる ジノ「(…ゲルティス。実際に会うのは初めてだが…掴めない男だ。)」 ジノは、警戒しながらも握手に応じた。 ゲルティス「(…安心シタ。特ニ右手ニ異常ガアル訳ジャナイナ。…ソレニ警戒モイイ。 友好的ニ来タラ、思イキリ手ニ力ヲ入レテイタ所ダ。)」 再び頭の中に声が響く。 ジノ「………これは………ゲルティス、君か?」 ゲルティス「………」 リベリオ「な?ビビるだろ?俺もガキん時は慣れなくてよぉ!」 リベリオが笑う。 ゲルティス「(…俺ト、リベリオ…俺ハ『リヴァ』ト呼ブガ…小学校ガ同ジダッタ。 所謂、昔ナジミトイウヤツダ。)」 リベリオ「ま、こんな変わってるヤツだから大変でよぉ。」 ジノ「(変わってるというよりは、異常だ…)」 キーパーマシンは変わり者だ、という噂は聞いていたが、こうした方向に異常だとは思わなかった…。 ゲルティスは、ジノが持つ物を一瞥する。 ゲルティス「(…オ前モ、自然ガ好キナノカ?ミラノ出身ダト聞イテイタガ…)」 ジノ「…土産物でね。でも、この写真集は僕用にしたい位さ。」 ジノの言葉に、ゲルティスの口許が、やや緩んだ。 …目は全く笑っていない…。 リベリオ「ゲルティス、むっちゃ笑顔じゃねぇか!ジノ、ゲルティスに気に入られたみてーだな。」 ジノ「(い、嫌すぎる…!)」
[321]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/13(月) 22:30:35 ID:??? リベリオ「ゲルティスは、テネリフェに静養に来てたんだとよ。たまたまウチの試合見たらしくて、ジノのプレイみて興奮してたってよ。」 ゲルティス「(思ワズ身体ガ熱クナッタ。ワールドユースノ不調ヲ引キズッテハイナイヨウダナ。)」 ジノ「…ありがとう。君はバルセロナに入団したようだけど…」 ゲルティス「(本来ハ、インテルヲ希望シテイタ。)」 ジノ「…………それは、僕からポジションを奪うのはたやすい、と受け取っていいのかな?」 空気が一気に不穏になる。 ゲルティス「(造作モナイ話ダ。)」 睨み合う二人の間に、リベリオが割って入った。 リベリオ「ゲルティス、挑発すんな。ジノもゲルティスが言う事を真に受けんなって。 本当に格下だと思うなら、ゲルティスは歯牙にもかけねぇよ。」 ゲルティスは、リベリオの言葉にそっぽを向いた。…図星なのか、気まずいのか…。 ゲルティス「(…リヴァノ頭ガ眩シイダケダ。)」 リベリオ「うるせぇ!日本では決意を現す時に、髪を坊主にするだろ!」 ゲルティス「(日本カブレ。)」 リベリオ「うるせぇ、変人。」 ジノ「(セービングも常軌を逸しているが、性格も色々と逸脱しているな…。 …ブラジルユース代表は皆、ストレンジャーなのか…?)」 …アズリーニも人の事は言えない。そこを考えきれないジノであった。 ※ゲルティスと出会いました。 ジノ→(変人)→ゲルティス
[322]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/13(月) 22:36:45 ID:2uNOYktI ジノ「(ゲルティス…。変わったヤツだ。)」 ※あと2回行動出来ます。 『2』票入ったほうを選択します。投票は、ageにてお願いします。 A ここで待機(誰かに会えるかも知れません) B 誰かと話す(話すチームメイト名を記載下さい)
[323]森崎名無しさん:2010/09/13(月) 22:39:46 ID:sze5WOMw A
[324]森崎名無しさん:2010/09/13(月) 22:41:46 ID:3ZNjN+P2 B長沼
[325]森崎名無しさん:2010/09/13(月) 22:41:50 ID:WRNKShi+ A
[326]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/13(月) 22:50:08 ID:2uNOYktI A 待機する ジノ「(空港のカフェで待機するか。)」 待機場所の近くのカフェに入る。新聞を手に取り、コーヒーを注文し… 先着一名様で。 ★誰が来るかな !card ★ JOKER…??????「相席して宜しいかしら?」 ダイヤ…アルゴス ハート…鈴木みか スペード…誰も来ない。新聞に目を通す。 クラブ…ミステル&ナオミ クラブA…ジノ「(右腕が痛む…!)」
[327]森崎名無しさん:2010/09/13(月) 22:53:52 ID:??? ★誰が来るかな ハート10 ★ 来たれ戦士よ
[328]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/13(月) 23:16:27 ID:??? ★誰が来るかな ハート10 ★ ハート…鈴木みか 昼食前のカフェ。当然人は混み合う。 ??「すみません。相席していいですか?」 ジノ「どうぞ。」 相席に対し、快く応じるジノ。 ふと目を上げると…先日みたキューピー人形と、ナイスバディな少女がいた。 ジノ「(…おお…!ブラボー!ブラボー!)」 ナイスバディの少女を見て、ジノは心の中で歓声を上げた。 キューピー「…あ!ジノ・ヘタレナンデス!」 ジノの額が、テーブルとディープキスした…。 ??「みかセンセ!ダメですよ!一応プロの選手なんですよ!」 みか「だって〜…」 ジノは、気を取り直して日本語で自己紹介した。 ジノ「ボクノナマエハ、ジノ・ヘルナンデスデス、ハイ。」 …火が着いたように笑い始めるキューピー…。 ジノ「(…おかしい!ナガが言うようにしたのに!)」 長沼の日本語能力に、かなりの疑惑が生じたジノ。 みか「僕の名前は、ジノ・ヘルナンデスと言います、でいいよ?」 キューピーは、にっこり笑うとジノに日本語をレクチャーし始めた。 ??「彼女は、日本語の先生なんです。」 ジノ「…そうか…。 コウデスカ、ミカセンセ。ボクノナマエハ、ジノ・ヘルナンデストイイマス。」 みか「そうそう!でも凄い!一回で覚えるなんて!」 ジノ「(…早い日本語、わからない…)」
[329]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/13(月) 23:32:46 ID:??? しばらく日本語をレクチャーされ、ジノの日本語能力は、自己紹介や挨拶程度には不自由しない程度になった。 みか「凄いよねー、こんな短期間で。ねぇ、北川さん。」 北川「そりゃ、世界の一流選手ですから。キーパーなんて、馬鹿じゃ務まらないポジションやっているわけですし…」 ジノ「(う〜ん、やはり異文化に触れるのは良いな。見識が拡がる。)」 北川「…そろそろ時間ですね。行きましょうか、みかセンセ。」 みか「うん。……あ、ヘルナンデスくん。これ、私の電話番号とアドレス。 日本語でわかんない所があったら、何でも聞いてね。」 ジノ「アリガトウゴザイマス、ミカセンセ!」 ※『恋人候補』の『鈴木みか』に連絡が取れるようになりました。 最初は会話が通じませんが、日本語能力を上げるにつれて会話が可能になります。 今の段階では、手紙が無難です。
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0ch BBS 2007-01-24