※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【明日の色は】黄金のジノ2【どんな色?】
[441]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/16(木) 15:22:10 ID:??? A 僕にも憧れたヒーローがいた ジノ「僕にも憧れたヒーローがいた。…今、彼らが良い人生を送っているかどうかはわからない… でも、彼らがいなければ、今の僕はいない。」 多由也は、一瞬だけ戸惑いとも哀しみともつかない表情を浮かべた。 …しかし… 多由也「…それは、お前が良い人生送っているから言えるんだろ。 ウチは、そうは言えねぇんだよ。」 そう言うと、そっぽを向く。 多由也「…そうなれば、どれだけ良いか…」 憧れたヒーロー。堕ちた偶像まで見せつけられ、多由也は深く傷付いた。 しかし、ヒーローがいなければ、役者としての自分はいない… それは事実だ。 しかし、同時にそれは多由也にとって、最も認めたくない現実だ。 役者になった事は後悔していない。 後悔していないからこそ、役者を辞めて逃げたかつてのヒーローが、より憎い。 一瞬の間の後、多由也が歩き出す。 ジノ「(…失敗したかな…)」 多由也「(……他のサッカー選手とは毛色が違うな……)」 多由也が出会ってきたサッカー選手は、こうして多由也の話など聞かなかった。 性急に事を進め、その度に拳をめりこませたものだ。 多由也「(…ジノ・ヘルナンデス、か。)」 ※多由也の好感度が上がりました。
[442]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/16(木) 17:19:55 ID:16aSzoio それから多由也の下宿で夕食をご馳走になったが… 先着一名様で。 ★多由也の料理 !card ★ JOKER…プロ並 ダイヤ…旨かった。 ハート…お焦げはスパイスだろう スペード…味はともかく、見た目が最悪 クラブ…この みのりこ印の石焼き芋 を作ったのは誰だ!
[443]森崎名無しさん:2010/09/16(木) 17:23:11 ID:??? ★多由也の料理 ダイヤ7 ★
[444]森崎名無しさん:2010/09/16(木) 17:23:59 ID:??? ★多由也の料理 ハートQ ★ 良くも悪くもイタリア人男性って基本下半身直結だからなぁ。 あ、美人には優しいよ!
[445]森崎名無しさん:2010/09/16(木) 17:24:12 ID:??? ★多由也の料理 クラブA ★ みのりこ印の石焼き芋ならうまいのでは? 料理ではないがw
[446]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/16(木) 18:07:06 ID:??? ★多由也の料理 ダイヤ7 ★ ダイヤ…旨かった。 多由也の外見から、味に全く期待していなかったジノだが… 一口食べて驚いた。 ジノ「…旨い。」 多由也「…ふん。イタリア人は、すぐそれだ。」 ジノ「いや、お世辞じゃなくて…本当に旨い。この たい焼き なんか最高だ。」 多由也「こんなもん、誰にでも作れる。」 そう言いながらも、多由也の耳が赤い。 次郎坊「………なぁ。何だろうな。この甘い空気…。」 鬼童丸「……イタリア人って、すげーな…。あの多由也を…。」 右近「…しかし、あの多由也だぞ?下手物食いか?あのイタリア…へぶっ!」 右近の頭上にお玉が飛んで来た。 ※多由也の好感度が上がりました。 帰る時、ジノに左近が紙を握らせる。 左近「…多由也の連絡先だ。持っておけ。 ………イケるかも知れんぞ?」 左近の言葉に、ジノが真っ赤になった。 左近「(え!…ちょ…こいつ、本当にイタリア人かよ!純情過ぎるぞ!)」 ※多由也の連絡先を知りました。 ※ジノにスキル『童帝』が付きました(女性関係では、未だにヘタレナンデス)。 特殊効果?せいぜいからかわれる位です。
[447]森崎名無しさん:2010/09/16(木) 18:58:07 ID:??? それでもあの5人はあの世代(アラサー)の女子にとっては根強く憧れだからなぁ…。
[448]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/16(木) 19:02:51 ID:??? 日常フェイズ『夜』 イベント発生 ジノが寮に帰りついた所、一人の青年がジノの車をジロジロと見だした。 ???「ふむ…フェラーリ512BB…かつてのスーパーカーブームの火付け役となった車だね。 さすがに一流選手は違うな。今時、こんな車に乗るのは余程の好事家位だ。」 …長身に、眼鏡。夜なのに眼鏡が逆光している…。 ジノ「…き、君は?」 リブタ「…ああ。すまない。自己紹介がまだだったな。リブタだ。よろしく頼むよ、ジノ・ヘルナンデス。」 リブタは、ジノを遠慮なく値踏みするように見ている…。 リブタ「188センチ、80キロといった所だな。線の細さは気になるが、サッカーは体格でやるものではないしな。」 君は合格、と言い、リブタは寮に戻った。 寮では、長沼が苛々した表情で食事をしていた。 ジノ「…ナガ、どうした…?」 長沼「どうしたもこうしたもねぇよ。」 パスタを乱暴に口に入れ、咀嚼する。 長沼「あのクソバカをどうにかしろ!あいつ、来たなりカマーチョやリベリオに喧嘩吹っ掛けやがってよ! 二人ともカンカンになって部屋に戻っちまった!」 ジノ「リブタが?!」 長沼「ああ!俺もそうだが、一瞥するなり『不合格』だぜ!」 ………確かに、あんな値踏みするような目付きをされて「不合格」なんて言われたら、頭にも来るだろうが… ジノ「………こ、これは一体………」 過ごしよいモデナ寮の空気が最悪に……。 寮長は、放置主義に定評のあるモンツァ。それだけに伸び伸び生活出来ていたのだが…。 ジノ「(どうする…)」
[449]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/16(木) 19:08:01 ID:16aSzoio >>447 あの5人も、展開によっては登場します。 どうしますか? 『2』票入ったほうを選択します。投票は、ageにてお願いします。 A リブタの部屋に行く B カマーチョの部屋に行く C リベリオの部屋に行く D もう少し長沼に事情を聞く
[450]森崎名無しさん:2010/09/16(木) 19:12:40 ID:f31yGdAE D
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24