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【明日の色は】黄金のジノ2【どんな色?】
[55]黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/07(火) 18:45:34 ID:wS+Hj2pU ★カマーチョ ドリブル 57 + ハート4 (直線ドリブル+3)=64★ ★4ばん タックル 57 + ハート7 =64 3ばん タックル 56 + スペード10 =66★ ‐2…テネリフェボールに 辻「カマーチョ、巨体を駆使し、相手にボールを触らせない!モデナのゴーレムが、テネリフェゴールへと向か……ぐっ!」 アデラ「ゴーレムとは何だ!」 辻「いや、表現ですって。私が淡々と話しても、つまらないでしょう?」 アデラ「言い方が悪い!カマーチョはカッコイイ!」 辻「…そうこうしているうちに、ボール取られちゃいましたね…。」 アデラ「カマーチョ!何をやってる!」 カマーチョは、変則的なリズムから、直線ドリブルに切り替えた瞬間を狙われた。 4ばんがボールを弾き、3ばんがボールをキープする。 3ばん「……そろそろ終了のはず……」 先着一名様で。 ★残り時間 !card ★ JOKER…3ばん「もう終わりか。時間を潰すぞ。」 ダイヤ〜スペード…前半終了 クラブ…10ばん「………いくら何でも長くね?」辻「あの主審はーッ?!」
[56]森崎名無しさん:2010/09/07(火) 18:58:00 ID:??? ★残り時間 ダイヤ7 ★
[57]黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/07(火) 19:36:28 ID:wS+Hj2pU ★残り時間 ダイヤ7 ★ ダイヤ…前半終了 3ばんがルックアップした時、前半終了の笛が鳴った。 10ばん「さーて、後半後半。」 テネリフェの選手達に、気落ちは無いようだ。 あくまでテストマッチ… そう、その表情は語っていた。 3ばん「しかし、予想より強いな。あのキーパーなんか、ELにいてもおかしくない。」 8ばん「んだんだ。」 アルゴス「(…………こいつらは、何を言っているんだ?)」 ドリンクを渡しているアルゴス。 引き上げていくジノと、目が合った。 アルゴス「……今日は、お互い消化不良になったな。」 ジノ「…………」 何と答えますか? 『2』票入ったほうを選択します。投票はageにてお願いします。 A 怪我は、そんなに思わしくないのか? B この先、いくらでもやれるさ。 C 次があればいいな。 D もっと広い世界で戦う気はないのか? E 戦士の名に恥じないな。 F その他
[58]森崎名無しさん:2010/09/07(火) 19:49:57 ID:1k84BHp2 D
[59]森崎名無しさん:2010/09/07(火) 19:55:12 ID:sxO5Vj6Y A
[60]森崎名無しさん:2010/09/07(火) 20:05:06 ID:awWsRMe+ D
[61]黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/07(火) 20:35:45 ID:wS+Hj2pU D もっと広い世界で戦う気はないのか? ジノ「…ああ。しかし、恐れ入ったよ。全てギリギリだった。」 アルゴス「止めておいて、よく言うぜ。」 ジノの言葉にアルゴスは相好を崩す。 ジノ「君程のFWは、滅多にいない。…でも、僕は君にゴールを許していない。 …この理由がわかるか?」 アルゴス「俺が未熟だからだ。」 ジノ「違う。僕が世界と戦ったからだ。」 ジノの言葉に、アルゴスが固まった。 ジノ「…世界は、君が思うより遥かに広い。君もヨーロッパで戦って、それは実感したはずだ。」 アルゴス「………。」 ジノ「僕は、惨敗した。そしてBに出された。オーナーから外を見て来い、と言われ、君と戦う機会を得た。」 アルゴス「……しかし……」 ジノ「……君は、テネリフェの戦士だと言っていたな。……それもいいが…… もっと広い世界で、戦う気はないのか? 君は、テネリフェだけで終える選手ではない。セリエAでも通用する。」 アルゴス「………。」 ★アルゴスの反応 !card ★ JOKER…アルゴス「…実は、モデナからオファーが…」長沼「なにィ!」優子「ざまぁwテラざまあw」 ダイヤ…アルゴス「……世界と戦う、か…。浪漫があるな…。」 ハート…アルゴス「…イタリアに来れば、もっと熱い戦いが出来るのか?」 スペード…アルゴス「…俺は……」 クラブ…アルゴス「…俺は、テネリフェ島に一生を捧げると決めている…。」
[62]森崎名無しさん:2010/09/07(火) 20:36:27 ID:??? ★アルゴスの反応 クラブQ ★
[63]森崎名無しさん:2010/09/07(火) 20:39:37 ID:??? これはこれで男のロマンではあるよな。 ミスター●●と呼ばれるのはそれはそれでカッコいい
[64]黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/07(火) 20:50:31 ID:??? ★アルゴスの反応 クラブQ ★ アルゴス…「…俺は、テネリフェ島に一生を捧げると決めている…」 アルゴス「………世界とは、ここで戦う。」 ジノ「…故郷は捨てられない、か。」 アルゴス「……違う。俺に帰る場所なんかない。」 アルゴスは、ジノに自分の生い立ちをかい摘まんで語った。 ジノ「………………。」 アルゴス「…俺は、テネリフェ島に一生を捧げると決めている。 ……クラブなんかじゃない。島の皆の笑顔の為だ。」 ジノ「(…頑なだな…。)」 しかし、ジノにはどこか共感出来るものがあった。 誰かの為に戦う…それは、ある意味ジノも同じだったからだ。 ジノ「…アルゴス。また戦おう。」 アルゴス「ああ。」 握手を交わし別れる。 …これからアルゴスには艱難辛苦が待つが、この時のアルゴスには、知るよしもなかった。 クラブチームは、選手にとっての理想郷などでなく、サポーターに愛されていても、選手はクラブの駒に過ぎないという事を…。
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0ch BBS 2007-01-24