※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【8強への】キャプテン霧雨58【切符】
[915]森崎名無しさん:2010/09/18(土) 21:01:31 ID:3Hg5045Y C
[916]森崎名無しさん:2010/09/18(土) 21:02:08 ID:wmBBIf4Q C
[917]森崎名無しさん:2010/09/18(土) 21:02:11 ID:VPTic3tk C
[918]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/09/18(土) 21:42:18 ID:??? >>C よっちゃんを連れて行くか 魔理沙「……さて、それじゃあよっちゃん。仲間を探しに行くか」 芋を食べ、お茶を一通り飲んでから、当然のように言い切って立ち上がる。 最初依姫は呆けた顔をしていたが、発言の内容を理解するとガタンと音を立てて立ち上がる。 依姫「い、いいんですか!」 魔理沙「いいも何も、一緒に話を聞いたろうに。その時点で拒否権はなしだ。 さぁ、まずは味方の調達だ」 言うだけ言って、魔理沙は食堂からさっさと出る。 振り向いて確認するまでもなく、その後ろを依姫がドタドタとついて来ている。 その依姫に話しかけるように、魔理沙が話し始める。 魔理沙「今現在、味方で考えてるのは私とお前を含めても6人。 残る5人をどうするか。まずはそれを解決しようと思う」 依姫「えっ……適当に宿舎内の人員を募ればいいのでは…?」 魔理沙「折角好きに組めるってのに、それじゃあ面白くもなんともないだろう。 あーあ、まったくよっちゃんは使えないぜ」 依姫「むぅ」
[919]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/09/18(土) 21:43:25 ID:??? 冗談を言いながら、まずは方針を相談しようということで魔理沙の部屋に向かう事にする。 今日は空とこいしは朝から用事があるらしく、2人で好きに話せるのだが…。 ただ、その代わり彼女らは戦力としてカウントできないと言う事だ。 魔理沙「そういうわけで、ちょっと困ってるんだよな。あ、お茶出すから入ってくれ」 依姫「あ、はい………」 ガチャ 言いながら、来客は久しぶりだと思いつつ扉を開く。 すると、誰もいないはずの部屋に人影が。 その人影は魔理沙に気付くと、何気なく声をかける。 アリス「おかえり」 魔理沙「……あ、アリス!?!!?」 アリス「久しぶりね、元気してた?」 依姫「(…曲者……じゃないわね。前に宿舎で見たし)」 そこにいたのは、青を基調としたワンピースを着込み、ヘッドドレスをつけた金髪の少女。 魔理沙の友人の魔法使い、アリス・マーガトロイド。 彼女はまるで自室であるかのように、人形にいれさせたお茶をすすっている。
[920]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/09/18(土) 21:44:29 ID:??? 魔理沙「何だよ何だよ?今日はそういう懐かしのお友達デーなのか?」 アリス「……何言ってるの?私はちょっと話があったのと、プレゼントを渡しに来ただけよ」 吉良に続いて出てきたアリスに、当然の疑問を投げかける。 しかし当たり前と言うか、示し合わせたものではないらしく、アリスはちょこんと首を傾げる。 魔理沙「プレゼントぉ?魔道書なら大歓迎だぜ?」 アリス「本格的に魔法使いになる気ならそれも考えなくもないけれど、ね。 今日のところはこれよ。はい」 そう言って押し付けてきたのは、何かが入った紙袋。 サッカー用品かと最初は思ったが、それにしては異様に軽い。 依姫もいることだし、と魔理沙は開封せずとりあえず荷物の辺りに紙袋を置くことにした。 ※【アリスの紙袋】をもらいました 魔理沙「ま、丁度いいや。アリス、今暇か?」 アリス「そうね…今日のところはあんたへの用事だけだし、時間はあると言えばあるわよ」 魔理沙「いよし、7人目だ」 アリス「………はぁ?」 少女説明中……
[921]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/09/18(土) 21:45:30 ID:??? 疑問符を浮かべるアリスに説明する事数分。 ふぅん、と興味深そうにアリスは何度も頷いている。 依姫はと言えば、説明の最中は話の邪魔にならないようにボーっとお茶を飲んでいた。 アリス「へぇ、試合ねぇ」 魔理沙「と、言うわけだ。折角だから協力を……」 バターン!! パチュリー「話は聞かせてもらったわ!!……ぐぇほっげほっ!!」 魔理沙が勧誘の一言を言おうとしたその瞬間、勢いよく扉を開けてパチュリーが飛び出てきた。 一体どこから話を聞きつけたというのか。盗聴か、盗聴なのか?そうなのか。 アリス「(……出たわね、妄想垂れ流しの大変態)」 依姫「(うわぁ…)」 パチュリー「げほっほっ……ま、まぁそういうわけで私もチームの一員よ!」 魔理沙「べ、別にいいけどさ」 パチュリー「ふ、ふふ…とうとう私の時代ね!」 3人「「「(ねーよ)」」」 現在の状況じゃ断る事もないかと、パチュリーの言葉に頷いておく魔理沙。 アリスと依姫があからさまに嫌そうな顔をしたが、気にしないでおく。
[922]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/09/18(土) 21:46:42 ID:??? 魔理沙「……で、さっき言おうと思ってたんだけど、アリスも仲間に入ろうぜ」 アリス「相変わらずね。ま、いいわよ。さっきも言った通り、時間はあるし。 …………それで聞きたいけど、GKのアテはあるの?」 魔理沙「え?」 依姫「え?(お姉様……は…なんか…駄目そうな気が……)」 アリスのその一言に、2人はようやく気付いた。 がむしゃらに11人集めたってダメ。ポジションを考えなければならなかったことに。 そして、アリスの疑問に魔理沙が返した答えは。 魔理沙「………」 無言だった。 依姫は何やら沈鬱に押し黙り。 アリスは予想していたのか、呆れたように嘆息。 パチュリーはその言葉に自信満々に手を上げる。 魔理沙「お、パチュリーにアテがあるのか?」 パチュリー「幻想郷から適当な妖精を引っ張ってくるわ。GK分だけいれば充分でしょう? ふふ…愛のために労苦を厭わない姿に魔理沙もデレるわね」 アリス「思ってても言うことじゃないでしょ」
[923]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/09/18(土) 21:47:42 ID:??? とりあえず後半の言葉は聞かなかったことにして、魔理沙はパチュリーに妖精を任せることにした。 何せ魔理沙は他にもチームメイトを探さねばならないのだ。 そういうわけで、部屋には魔理沙と依姫、それとアリスが残された。 魔理沙「ええと、アリスは協力してくれるんだな?」 アリス「ええ。今魔理沙が目をつけてるの、それと妖精とかを合わせてこれで9人ね」 依姫「となると、残りは2人。意外とストレートに決まりますね」 魔理沙「だな。さて……」 A アリスと話そう ※イベント中、試合中以外で他チーム選手や味方と会話できる回数は合計8回までです B よし、更に味方を探すぞ! 現魔理沙ガッツ 990/1020 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[924]森崎名無しさん:2010/09/18(土) 21:48:55 ID:wmBBIf4Q A
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24