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【宿命ありき】ファイアーモリブレム20【森崎VS日向】
[147]森崎名無しさん:2010/09/13(月) 22:44:33 ID:STsGjMtY G
[148]森崎名無しさん:2010/09/13(月) 22:45:15 ID:OZ+9BlgM F
[149]森崎名無しさん:2010/09/13(月) 22:45:42 ID:3BU/+gzU B
[150]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/13(月) 23:00:35 ID:??? >B「さっきのセービング凄かったな。尊敬するぜ! 森崎はレナートの守備にどこか自分と似たような雰囲気を感じていた。 今でこそ森崎は多大な精神力を駆使し、瞬発力を高めたセービングを得意としているが、 もともとはレナートのような特に派手なパフォーマンスを持たない地味なキーパーだった。 そんな地味ながらもしっかりと仕事をこなすレナートに、森崎は同年代の選手ながら憧れを感じずに入られなかった。 森崎「感動したよ。若島津やシューマッハのような技に頼らないお前のセービングは 俺の理想をそのまま具現化したようなものだ。尊敬するぜ!」 そして、そんな森崎の素直な言葉に対してレナートは… よっ!未来のブラジルキーパー!→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→君は見る目があるね!良かったらこれを受け取っておくれよ!(プレゼントをもらう) ハート→誉められてレナートはとても気をよくする。『自己陶酔』が+2→+4に スペード→誉められてレナートは気をよくする。『自己陶酔』が+2→+3に クラブ→あれくらいは止めて当然だろう?君ももう少し頑張りたまえ(鼻で笑われる) クラブA→悪いが男に誉められても嬉しくも何ともないな(無視される) JOKER→実はここだけの話だが、俺も必殺技を開発しているんだ ==================== 一旦ここまで。果たして後半、森崎と交流した レナート率いるサンパウロはどんな動きを見せるのか…?それではまた〜
[151]森崎名無しさん:2010/09/13(月) 23:02:06 ID:??? よっ!未来のブラジルキーパー!→ クラブ6
[152]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/14(火) 19:54:59 ID:??? よっ!未来のブラジルキーパー!→ クラブ6 >クラブ→あれくらいは止めて当然だろう?君ももう少し頑張りたまえ(鼻で笑われる) =============== レナート「…………」 森崎の尊敬の意は残念ながらあっさりと斬り捨てられることになる。 しかしこれは互いの国の事情が問題であったのだ。 国内でNo1キーパーとして活躍…もとい頂点に君臨し下を見ることが無かった森崎と違い、 レナートは並み居る強豪たちと毎日のように死闘を繰り広げている。 それにより腕の良いキーパーを見る目の肥えさが圧倒的に違うのだ。 レナートにとっては森崎レベルのキーパーに尊敬されても全く嬉しくも何ともなかったのだ。 逆に、この大会中最も成績の悪い森崎に対して苛立ちの感情を隠せなくなってくる。 レナート「人のことをどうこう思う前に、まずは自分の実力にもう少し磨きをかけたらどうだ?」 森崎「なっ…!?」 レナート「……仲間の前ではないから言うが、俺の実力はブラジルでは精々中堅レベルだ。 お前みたいな自分のこともままなら無いくせに憧れだとか夢だとか語る奴見るのは腹がたってくるんだよ!」 森崎「ぐっ……」 森崎は言い返すことができなかった。残念ながら彼の言うことは最もだからだ。 自分のような中堅レベルに憧れる暇があるのならもっと自分を鍛えろと。レナートはそう言っているのだ。 レナート「話はそれだけか?じゃあな」 スッ…… レナートは無言で立ち尽くす森崎の横を通り過ぎるとサンパウロの控え室へと戻っていく。
[153]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/14(火) 19:56:30 ID:??? レナート「(……少し言い過ぎちまったかな。だが、今の俺は誰かに憧れられる立場じゃないんだよ。 少しでも慢心して立ち止まったら…次の日には誰かに追い抜かれる。そう言う世界で俺は、俺たちは生きてるんだ)」 試合中は味方を鼓舞するためにひたすら強気なレナートだが、それは誰よりも繊細で傷つきやすい性格の裏返しなのだ。 サンパウロの不安要素はGK。そう言われつづけながら、なにくそと戦いつづけてきた彼だからこそ、先ほどの言葉を森崎に投げつけたのだ。 そして、レナートに言われた言葉ですっかり落ち込んでしまった森崎はというと…? 枯れかけの森崎→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→「俺らしくも無かったな。俺が憧れるのは俺だけだ!なんとレナートの『自己陶酔』が森崎に伝染! ハート→・スペード→「くっ…今に見ていろレナート!絶対にお前より強くなってやる!(レナートを勝手にライバル認定) クラブ→「やっぱり俺は…落ちこぼれなのか…(『幼少のトラウマ』が-4に) クラブA→「こ、この野郎〜〜!!(激情して後ろからレナートに殴りかかる) JOKER→「あのクールでドライな態度……か、かっこいい…(なんとレナートに心底憧れてしまう!)
[154]森崎名無しさん:2010/09/14(火) 20:05:33 ID:??? 枯れかけの森崎→ スペードJ
[155]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/14(火) 20:19:21 ID:??? 枯れかけの森崎→ スペードJ スペード→「くっ…今に見ていろレナート!絶対にお前より強くなってやる!(レナートを勝手にライバル認定) ================ 森崎「くっ…今に見ていろレナート!絶対にお前より強くなってやる!」 森崎の中に、頂点に立ちつづけていたことによる今まで眠っていた 下から這い上がるという気迫がついに目覚め始めた。 森崎「へへ…ありがとうよレナート。こんな…こんなに胸が熱く滾ってくる感覚は久しぶりだ。 悪いが下から頂点を見上げてきた時間ってのは…俺だって長いんだぜ?」 負けられない。あいつだけには。将来ブラジルにてNo1ゴールキーパーの座を争うにかけて あいつだけには負けるわけにはいかない。森崎は心の中で強く強く誓ったのだった。 ※森崎がレナートをライバル視するようになりました。今後レナートが重要キャラに…?
[156]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/14(火) 20:20:46 ID:??? そうこうしている間にハーフタイムの時間はあっという間になくなってしまった。 森崎は急いで観客席に走って戻った。丁度カシムたちも飲み物を買って戻ってきた頃である。 カシム「はいこれ。森崎君の分の飲み物」 森崎「毎度毎度悪いなカシム。ジュース一本っていっても安くは無いだろう?」 カシムの家の事情のことを知っている森崎は少し申し訳無さそうな顔をする。 カシム「違うよ。これは全部マルス様が出してくれたんだよ。さっすがは一国の王子だね。 いったいどこからあんな大金が出てくるんだろうか…(ブツブツ)」 お金に死ぬほど執着しなくなってから大分立つが、やはり人間の本性というものは早々変わるものではない。 やはりどんな人間でもお金は無いより有った方がいいわけで。カシムは羨ましそうな表情になる。 森崎「ははは…まぁ、頑張って活躍して稼ぐしかないんじゃないか?」 適当に会話を流しつつ、森崎はカシムから受け取ったビンの蓋を空けて口をつける。 水分補給はこまめにね!→ !drink !と drinkの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ※カードによっては能力が上下したりイベントが発生するかも?
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0ch BBS 2007-01-24