※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【宿命ありき】ファイアーモリブレム20【森崎VS日向】
[308]森崎名無しさん:2010/09/18(土) 23:11:45 ID:??? ロリマー→ クラブ6 + バウンドショット46+ 1 =
[309]森崎名無しさん:2010/09/18(土) 23:12:06 ID:??? 石崎→ スペード9 + ブロック37=
[310]森崎名無しさん:2010/09/18(土) 23:12:33 ID:??? レナート→ クラブ9 + パンチング46+(自己陶酔+2)=
[311]森崎名無しさん:2010/09/18(土) 23:13:34 ID:??? 災い転じたなこれがヘディングだとやばかった
[312]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/18(土) 23:30:55 ID:??? >>311 確かにダイレクトシュートならファールで時間が削られていましたね。 =============== ロリマー→ クラブ6 + バウンドショット46+ 1 =53 石崎→ スペード9 + ブロック37=46 【攻撃側】−【守備側】(ブロック) ≧5→そのままシュートはゴールに向かう レナート→ クラブ9 + パンチング46+(自己陶酔+2)=57 【攻撃側】−【守備側】(キーパー) ≦−2→レナートがパンチング!アマラウがフォロー =============== ロリマー「(うっ…よくよく考えればちょっと距離が近すぎたかも。これじゃああんまり弾ませられないなぁ)」 ロリマーのバウンドショットは地面に強烈に叩きつけることでラグビーボールのように弾ませ、 数度のシュートコースの変更を相手に見せて幻惑する、力と技を兼ね備えたシュートである。 だが今回はPA内でのシュートのため、ゴールまで到達する距離が短い。 よってバウンドさせるためのスペースが少なくなってしまったのだ。 ロリマー「(でも、一応できるだけの事はしなくちゃ。ゴールのすみっこに突き刺さるように…と)」 こうして幾ばくか威力を抑えて放たれたロリマーのバウンドショット。 それでもイングランドで絶賛売出し中のストライカーである彼のシュートはそう簡単には止められない。 石崎は果敢にブロックに飛んだが、哀れにも股下を抜かれてしまう失態を犯す。 石崎「はれっ!?」 陽子「(……結局アカネイア戦でしか目立った結果は出せなかったわね。う〜ん、ちょっと期待はずれかも)」
[313]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/18(土) 23:32:24 ID:??? レナート「く、くそっ!役にたたん奴め!ぬおおおぉぉぉおお!!」 この大会中めきめき実力を伸ばしたレナートは、素早くボールに反応して腕を伸ばす。 身体能力だけならば、彼はシューマッハや若島津にも決して引けは取らないのだ。 バチィィン!! ロリマー「あわわ、やっぱダメ?」 レナート「ぽんぽん弾まないのならちょっと強いだけのシュートだろ。舐めんなっての!」 アンナ「レナート君うまく左側へとボールを弾いた!こぼれ球はアマラウ君がキープします。 しかしもう残り時間はロスタイムしか残されていない!サンパウロ、もはやここまでか〜〜〜?」 アマラウ「馬鹿言っちゃいけねぇよ実況の姉ちゃん!おらああぁぁぁっ!!」 グオアアアアッ…ドッゴォォォォォン!! アマラウは強力なタックルに使用するその自慢のキック力でボールを大きく前方へと蹴り出した。その向かう先とは…? サンパウロ、最後の攻撃?→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→カルツの裏を取った新田へとロングボールが届く! ハート・スペード→センターサークル付近に飛ぶ。ジウ、新田、松山、カルツが競り合う クラブ→空気を読まない審判が試合終了の笛を吹いた… JOKER→ボールはマンチェスターゴールへと向かって行く!こ、これはドライブシュート!?
[314]森崎名無しさん:2010/09/18(土) 23:32:53 ID:??? サンパウロ、最後の攻撃?→ クラブQ
[315]森崎名無しさん:2010/09/18(土) 23:33:57 ID:??? す、すまねえレナート隊長… あんたになら陽子さん尾に愛と思うから許してくれよ、なっ、なっ
[316]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 00:55:11 ID:??? >>315 レナート「んんんんんー、許るさーん!!俺の野望の邪魔をしおって!!」 ============= サンパウロ、最後の攻撃?→ クラブQ >クラブ→空気を読まない審判が試合終了の笛を吹いた… ============= アマラウの蹴ったボールは風に乗りぐんぐん距離を伸ばしていく。 そして新田はこのボールの軌道をいち早く察知し、自慢のダッシュでカルツの背中へと回り込む。 カルツ「ぬっ!?」 新田「ボールへの一歩目の速さなら誰にも負けない!」 だが、この新田の気合を込めた走りは無駄に終わることになる。 ボールがまだ落ちてこないうちに、審判が試合終了のホイッスルを吹いたのだ。 ピッピッピイイイィィィィィィイイ!! 新田「……へ?」 松山「どうやら思った以上にロスタイムを消費できていたみたいだな。助かった……」 カルツ「ふぅ。なかなか手強い相手だったが、なんとかなったのう」 早田「おっしゃあ!これであとは森崎が日向に勝てば俺達の優勝だな!」 ワアアアアアアアアァァァァアアアアァァァアアア!! アンナ「ここで試合終了〜〜〜!!サンパウロの反撃は惜しくも届かず! マンチェスターが安定した攻撃と守備を如何なく発揮し1対0で勝利を収めました! これにより、マンチェスターの最終成績は2勝1分け、サンパウロは1勝2敗となりました。 総合優勝に向けて、まずはマンチェスターが大きく前へとリードした形になりました」
[317]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 00:57:26 ID:??? ニーナ「地力では互角にも思えましたが、要所要所でしっかりと勝ちを収めた結果に思えますね。 特に後半のカルツ君の突破はお見事の一言でしたね。サンパウロもレナート君をはじめ最後まで健闘し、素晴らしい試合でしたわ」 アンナ「アリティアカップ3日目第1試合はマンチェスターの勝利となりました。 続いての第2試合、アカネイア対ヒューガーは1時間後の予定となっております。会場の皆様、もうしばらく――」 放送の声を聴きながら、森崎たちは観客席を後にして控え室に向かう。 勝利の歓喜に沸く松山たちマンチェスターと、敗北の絶望に打ちひしがれるレナートたちサンパウロの姿をしっかりと目に焼き付けながら。 森崎「……いくぞみんな。アリティアカップの最終戦、無様なゲームは出来ないぞ」 一同「「「「「「「「「「「「「「「おう!!!!」」」」」」」」」」」」」」」 試合後。サンパウロの控え室にて。 アカネイアの戦績ぶりでは最下位の可能性も現れたサンパウロメンバーの表情は暗かった。 前半までは自分たちの理想の展開にもっていけていたはずなのに。 後半で息切れしてしまい、結局1点も取ることも出来ずに敗れ去ってしまったのだ。 ジウ「……これで、誰かがトレードに出されることは確実だな……」 ドトール「悔しいが、今の俺たちの攻撃力不足はこの試合で明らかになった。 ……どんな結果になったとしても、俺たちに文句を言う資格はない」 アマラウ「ちくしょう…こんなんで…こんなんで終わりなのかよ。 このサンパウロのメンバーで、もっともっと一緒に暴れまわりたかったのに…!」 レナート「(くそったれ……あのとき俺が奴のドリブルを止めていれば……)」 これまでサンパウロユースを支えてきた主なメンバーは皆肩を落としていた。 これで、ほぼ確実に誰かがこのチームから去ることになる。 夢であった幼馴染四人で、憧れのサンパウロのプロ選手になるという目標は儚くも潰えることになりそうだ。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24