※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【宿命ありき】ファイアーモリブレム20【森崎VS日向】
[478]森崎名無しさん:2010/09/20(月) 16:04:40 ID:VHYIVy8M C
[479]森崎名無しさん:2010/09/20(月) 16:24:09 ID:pU6bTw8s C
[480]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/20(月) 16:46:40 ID:??? >C試合再開 森崎は味方にフォーメーション変更の指示を行き渡らせると、ゴール前へと戻っていった。 トムス「…前途多難だな。ミシェラン。マリク殿のサポートがあるとは言え あの配置ではカタパルトディフェンスは相手がPA内に切り込んでこない限り使えないぞ」 ミシェラン「え?そうなのか?」 トムス「…まぁサイドをがら空きにするよりはマシかもしれん。しっかり守るんだぞ」 ミシェラン「兄貴もな。……ったく、アベルめ。迷惑な野郎だぜ!」 ピイィッ! ジェイガン「行きますぞ!」 バコッ! ジェイガンがフリーキックで三杉へとボールを戻す。アベルのマークがなくなったことで 先ほどまでと比べて自由に動き回れるようだ。 三杉「(あの男ほど哀れな存在は無いだろう。あれほどの力を持ちながら、なぜ結果を出せないのだろうか?)」 せっかく試合前にマンツーマンを指名した相手を失い、三杉はこのもやもやした憤りをぶつける対象を探していた。 そしてその小さく燃える炎のような怒りが向けられた矛先とは…
[481]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/20(月) 16:47:51 ID:??? 三杉の判断→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→出し惜しみはしない。いくぞみんな!ファストブレイクだ! ハート→自分でもう少し前に持ち込もう スペード→ナバールに渡して右サイドから攻めさせる クラブ→ビクトリーノに渡して攻撃に勢いを付ける JOKER→もうさっさと試合を決めよう。あのシュートを撃つ!
[482]森崎名無しさん:2010/09/20(月) 16:49:39 ID:??? 三杉の判断→ クラブ10
[483]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/20(月) 17:05:18 ID:??? 三杉の判断→ クラブ10 >クラブ→ビクトリーノに渡して攻撃に勢いを付ける ============ アンナ「アベル君の反則退場により、残りの約50分を10人で戦わなくなってしまったアカネイア! 圧倒的な攻撃力を持つヒューガー相手に、これは非常に厳しい展開になってしまいました。 なんとか奮起して持ちこたえてもらいたいところです」 アベル「…………」 バーツ「ア、アベル……」 無言のままアカネイアベンチへと戻ったアベルに、バーツはかすれた声で呼びかける。 だが、彼の言葉が聞こえていないのか、それとも今は何も答えたくないのか 光を失ったどす黒い瞳をちらりとバーツに投げかけてアベルは控え室の奥へと向かった。 反則による退場を宣告されたものはベンチで仲間たちの行方を見守ることすら許されない。 信頼しあう仲間たちと共に戦う戦場から完全に隔離された孤独の部屋で、 一人結果だけを待つこれからの心境を考えれば、バーツはそれ以上何もすることが出来なかった。 バーツ「(ち…ちくしょう。アベル…俺、もうどうしたらいいかわかんねぇよ。 どれだけ励ましても、盛り上げてやってもお前はこうしていつも暗い表情で戻ってくる。 お前は…アリティアのパラディン、聖なる加護を受けた騎士なんだろう? どうしちまったんだよお前は……あまりにも陰気臭くて情けねぇよ…!)」 ※アベルとバーツの互いの評価が下がりました。 一方フィールドでは、三杉が一人減った守備網の隙を突くべく、ビクトリーノにパスを送ろうとしていた。 三杉「あのセンターバックの少年…見た感じではサイドの二人に比べてどこか劣って見える。 恐らく彼が『穴』だろう。ビクトリーノ、中央突破で一気に陣形を崩すんだ!」 バコッ!
[484]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/20(月) 17:06:55 ID:??? アンナ「三杉君、するすると上がっていくビクトリーノ君に合わせるように高いパスを送る! しかしこのパスにはカシム君がカットに向かうぞ!」 カシム「守備は苦手なんていってる場合じゃない!と、止めなくちゃ!」 先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で 三杉→ !card+ パス38= カシム→ !card+ パスカット29+(治りかけ-1)= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→ビクトリーノにボールが渡る。奇数でドリブル、偶数でダ・シルバとワンツー =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (ジュリアンがフォロー)(シーダとナバールが競り合い)(ダ・シルバがフォロー) ≦−2→カシムがボールを奪う 【補足・補正】 カシムのカードがダイヤ・ハートで『タクシュパスカット』で+2 その他は>>19を参照してください
[485]森崎名無しさん:2010/09/20(月) 17:07:29 ID:??? 三杉→ ハート6 + パス38=
[486]森崎名無しさん:2010/09/20(月) 17:20:34 ID:??? カシム→ クラブQ + パスカット29+(治りかけ-1)=
[487]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/20(月) 17:40:51 ID:??? 三杉→ ハート6 + パス38=44 カシム→ クラブQ + パスカット29+(治りかけ-1)=40 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→ビクトリーノにボールが渡る。偶数でダ・シルバとワンツー ============== ダンッ! カシム「とどけぇっ!!」 選手が一人減っただけで、チーム内のムードは一気に暗く落ち込んだものとなっていた。 これ以上悪い流れを持続させたくなかったカシムは精一杯力を篭めて飛び上がる。 だが、どれだけ高く跳ばれてもいいように予め見越していたのか、 三杉のパスは緩やかなな弧を描きつつカシムの頭を軽く超えていってしまった。 三杉「惜しかったね。君のようなベストを尽くす姿勢は素直に感心するよ」 カシム「く、くそぉ!」 そして三杉の送ったパスを受け取ったビクトリーノは、同じく上がってきた ダ・シルバと共に一気に中央をワンツーパスで駆け抜けようとする。 ビクトリーノ「ヒャッホー!いくぜダ・シルバ!」 ダ・シルバ「今の俺たちゃウルグアイの風!とっめらっれるっかなぁ〜?」 マルス「くっ…ドリブルで来るならば、まだタックルで止められる自信があったのに…」 タックルよりは不得手なカットで勝負しなくてはならなくなったマルスはせまり来る危機に焦りを隠せない。 だがその時。センターバックに入っていたマリクがマルスの足元に氷の魔法を放ったのだ。
[488]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/20(月) 17:42:02 ID:??? ビキビキビキィ!シャリィィィン!! マルス「マリク!?」 マリク「マルス様、援護します!恐れずにカットに跳んでください!」 マルス「ありがとう!分かった!」 バッ! アンナ「ブリザーの魔法でフィールドを軽やかに滑走するマルス君! そのままスピードに乗ってウルグアイコンビのパスコースへと割り込んでいく!」 ビクトリーノ「へぇ、なかなか面白い技じゃん。だが、そう簡単に止められるかな?」 マルス「止められるかどうかじゃない。……止める!」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24