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【宿命ありき】ファイアーモリブレム20【森崎VS日向】
[858]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 01:25:26 ID:??? これにて9人抜きである。 ……森崎くん、サッカー好き?
[859]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 01:27:39 ID:??? この姫様ほんとすごいな
[860]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 01:33:24 ID:??? 加速する姫様絶好調…言ってはならんと思うがアベル君って… 乙でしたー
[861]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 01:34:34 ID:??? 引きに呪われた男と 引きに愛された女
[862]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 01:35:09 ID:??? さて、このあとどうしようか。 バーツを出して攻撃力を維持するか、リンダを出してブースト効率を上げるか (どちらにせよ、FWの枚数を1−2にするのは確定)
[863]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 01:39:25 ID:??? いや、予想とか提案ならともかく勝手に確定宣言されても困りますがな
[864]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 01:42:09 ID:??? あー、不愉快に思ったらならすまん。 「俺の中では」を脳内補完しておいてくれ。 ただ、そんなに的外れではないと思うけど?
[865]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 01:43:17 ID:??? 若島津→(行動… 2 ) ハート3 + 備える40=
[866]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 02:00:45 ID:??? 3-0でシーダoutならドーガinの4-3-2でDFライン引き直した方がよくない?
[867]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/23(木) 18:45:55 ID:??? 皆様の戦術相談に関しては、私に直接質問などがない限り、横から口出しはしません。 コメントに感謝しつつ、にやにやしながら展開を考えさせていただいております。 >>858 うっ…あのモノローグを聞くと涙が… >>859 指揮レベルが減り、怪我も悪化しているというのにこの活躍。ほんとすごいです。 >>860 さらにドリブルの能力はアベルの方が上だったのはナイショダヨ! >>861 どこのスレでもそうですが、カードの神様に愛されているキャラがいますよね。 ================== シーダ→(行動…1→ドリブル) ダイヤQ+(ロイヤルステップ+4)+ ドリブル40+(軽症未治療-2)=54 若島津→(行動…6→シュート) ダイヤ4+(手刀ディフェンス+3)+ 備える40+(予想外し-3)=44 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→シーダが無人のヒューガーのゴールにボールを蹴り込む ================== ズキィッ!! シーダ「っ…!?(お願い…もう少しだけ、もう少しだけ持ってちょうだい!)」 若島津と相対し、いざ勝負というところでついにシーダの足に深刻なダメージが訪れる。 前半に負った傷が、これまでの度重なるタックルやドリブルの反動で悪化し始めているのだ。 だが、ここまで来てシーダは他の誰かに後を託すことなどするつもりはなかった。 たとえまだ建国して日が浅かろうと、自分は誇りあるタリスの姫。 常に先頭に立ち、臣下に勇気と希望を与えてこそ王族としての責務をまっとうできる。彼女はそう考えていた。 シーダ「(倒れるなら前のめり。お父様が好きな言葉の一つだったかしら……? だから、私は最後までこのボールを共にある。絶対に……決める!!)」 これまでのドリブルの流れそのままに、シーダはゴールに自分の全てを預けることを決めた。 若島津「(むっ…足を地面に真っ直ぐにつけられないのか?フッ…ならば答えは一つ。足の負担が少ないシュートしかないだろう!)」
[868]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/23(木) 18:47:07 ID:??? 相手の動きを読むことに長けた若島津が彼女の性格を知っていれば、判断を誤ることは無かった。 だが、たとえ読みを当てていたとしても、彼女のドリブルは止められなかっただろう。 ダッ! シーダ「はあああああぁぁぁぁぁああっ!!!」 ガッ!ブワアッ! 足をスライドさせ、ボールの前にブラインドを作る。 そして両足を駆使し、高く跳躍すると同時にボールを踵へと引っ掛ける。 若島津「(なっ…!?シュートじゃない…!?)」 痛みが無いわけではない。だが、決して苦しくはなかった。 この痛みは3点目の、これまで辛酸を舐めるしかなかったアカネイアの かけがえのない勝利への礎となる、彼女にとっての最高の痛みなのだ。 シュンッ! 若島津「(ば…馬鹿な…あの女には痛覚が無いとでも言うのか…!?)」 身体の負担と限界を判断するために必要だと、サイボーグ化した若島津さえも痛覚だけは残していた。 だから、自分から望んだ痛みを抱えて可憐に羽ばたくシーダの動きを捉えることが出来なかったのは仕方なかったのかもしれない。 ズサアアアアアアアッ!!ドシャアッ! 身体をもつれさせながら、なだれ込むようにヒューガーのゴールへとシーダは不時着した。 そして、ゴールポストに掴まりゆっくりと起き上がると、脇にいた森崎に向かって微笑んだ。 シーダ「っ…ぅ……き……決めたわよ森崎君。3点目。少し遅くなったけど…… グラであなたからもらった特効薬のお返しには、丁度いいかしら?」
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0ch BBS 2007-01-24