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【宿命ありき】ファイアーモリブレム20【森崎VS日向】
[863]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 01:39:25 ID:??? いや、予想とか提案ならともかく勝手に確定宣言されても困りますがな
[864]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 01:42:09 ID:??? あー、不愉快に思ったらならすまん。 「俺の中では」を脳内補完しておいてくれ。 ただ、そんなに的外れではないと思うけど?
[865]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 01:43:17 ID:??? 若島津→(行動… 2 ) ハート3 + 備える40=
[866]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 02:00:45 ID:??? 3-0でシーダoutならドーガinの4-3-2でDFライン引き直した方がよくない?
[867]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/23(木) 18:45:55 ID:??? 皆様の戦術相談に関しては、私に直接質問などがない限り、横から口出しはしません。 コメントに感謝しつつ、にやにやしながら展開を考えさせていただいております。 >>858 うっ…あのモノローグを聞くと涙が… >>859 指揮レベルが減り、怪我も悪化しているというのにこの活躍。ほんとすごいです。 >>860 さらにドリブルの能力はアベルの方が上だったのはナイショダヨ! >>861 どこのスレでもそうですが、カードの神様に愛されているキャラがいますよね。 ================== シーダ→(行動…1→ドリブル) ダイヤQ+(ロイヤルステップ+4)+ ドリブル40+(軽症未治療-2)=54 若島津→(行動…6→シュート) ダイヤ4+(手刀ディフェンス+3)+ 備える40+(予想外し-3)=44 【攻撃側】-【守備側】 ≧2→シーダが無人のヒューガーのゴールにボールを蹴り込む ================== ズキィッ!! シーダ「っ…!?(お願い…もう少しだけ、もう少しだけ持ってちょうだい!)」 若島津と相対し、いざ勝負というところでついにシーダの足に深刻なダメージが訪れる。 前半に負った傷が、これまでの度重なるタックルやドリブルの反動で悪化し始めているのだ。 だが、ここまで来てシーダは他の誰かに後を託すことなどするつもりはなかった。 たとえまだ建国して日が浅かろうと、自分は誇りあるタリスの姫。 常に先頭に立ち、臣下に勇気と希望を与えてこそ王族としての責務をまっとうできる。彼女はそう考えていた。 シーダ「(倒れるなら前のめり。お父様が好きな言葉の一つだったかしら……? だから、私は最後までこのボールを共にある。絶対に……決める!!)」 これまでのドリブルの流れそのままに、シーダはゴールに自分の全てを預けることを決めた。 若島津「(むっ…足を地面に真っ直ぐにつけられないのか?フッ…ならば答えは一つ。足の負担が少ないシュートしかないだろう!)」
[868]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/23(木) 18:47:07 ID:??? 相手の動きを読むことに長けた若島津が彼女の性格を知っていれば、判断を誤ることは無かった。 だが、たとえ読みを当てていたとしても、彼女のドリブルは止められなかっただろう。 ダッ! シーダ「はあああああぁぁぁぁぁああっ!!!」 ガッ!ブワアッ! 足をスライドさせ、ボールの前にブラインドを作る。 そして両足を駆使し、高く跳躍すると同時にボールを踵へと引っ掛ける。 若島津「(なっ…!?シュートじゃない…!?)」 痛みが無いわけではない。だが、決して苦しくはなかった。 この痛みは3点目の、これまで辛酸を舐めるしかなかったアカネイアの かけがえのない勝利への礎となる、彼女にとっての最高の痛みなのだ。 シュンッ! 若島津「(ば…馬鹿な…あの女には痛覚が無いとでも言うのか…!?)」 身体の負担と限界を判断するために必要だと、サイボーグ化した若島津さえも痛覚だけは残していた。 だから、自分から望んだ痛みを抱えて可憐に羽ばたくシーダの動きを捉えることが出来なかったのは仕方なかったのかもしれない。 ズサアアアアアアアッ!!ドシャアッ! 身体をもつれさせながら、なだれ込むようにヒューガーのゴールへとシーダは不時着した。 そして、ゴールポストに掴まりゆっくりと起き上がると、脇にいた森崎に向かって微笑んだ。 シーダ「っ…ぅ……き……決めたわよ森崎君。3点目。少し遅くなったけど…… グラであなたからもらった特効薬のお返しには、丁度いいかしら?」
[869]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/23(木) 18:48:24 ID:??? 森崎「ああ……釣りが返ってくるほどでっかいプレゼントだった。よくやってくれたぜ、姫さん」 ピイイィィィイイイイイイッ!! アンナ「ゴ……ゴォ~~~~~~~ル!!3対0!3対0! シーダ君が脅威の9人抜きで、後半10分、ヒューガーに3点のリードを叩きつけました~~!!」 ======================= アカネイア3 - 0ヒューガー 前半27分 ジュリアン 前半33分 マルス 後半10分 シーダ ======================= ワアアアアァアアアアアァァァアアアアアアッ!! 観客「ヒャッホ~~~~!!最高だぜシーダ様~~!!」「本当に空を飛んでるみたいだったぜ…感動だ」 「ああ……シーダ様ァ…素敵…うっとり…」「これで勝ったも同然だな!今夜は美味い酒が飲めそうだぜ!」 アンナ「ここでおさらいをしてみましょう。後半開始早々、森崎君が不在のため9人で戦うことになったアカネイア。 しかし、ここでタリスの天馬姫シーダ君が私たちを魅せてくれました! ヒューガーのキャプテン日向君からボールを奪うと、そのままナバール君とビクトリーノ君も突破。 さらに彼女はボールキープを続け、三杉君と彼に変身したチェイニー君もかわす! そしてヒューガーのDF陣の四人、トーマス君、ジェイク君、ベック君、ジェイガン君を抜き去り… 空手キーパー若島津君さえも、まるで天馬が飛翔するかのような見事なジャンプでかわしてしまいました! その数合計9人!たった1人で9人の選手を圧倒し、アカネイアに貴重な3点目を与えました~~~!!」 マルス「シーダ!」 得点を決めたシーダのもとへ、マルスは満開の笑顔で走ってくる。 点差が広がったことだけじゃない。彼女が決めたことこそ、この笑顔の要因であろう。
[870]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/23(木) 18:49:56 ID:??? シーダ「マルス様…シーダは、シーダはやりました…!」 マルス「まったく君は本当に無茶が好きだな……でも、本当に凄かったよ。おめでとうシーダ」 シーダ「え…えへへへ…ありがとうございます……」 マルス「ところで、足の方だけど…流石にもう無理なんじゃないかな?よっ…」 シーダ「え?ちょ…マルス様!?」 マルスは片方の腕でシーダの背中を抱え、もう片方の腕でシーダの膝の関節を抱えてヒョイと持ち上げる。 所謂『お姫様抱っこ』という、女性なら一度は憧れるであろう行為をマルスにしてもらった。 マルス「森崎、シーダはもう十分やってくれた。ケガを悪化させないためにも引っ込めたいんだけど……いいかな?」 森崎「(まぁ、俺の目から見てもこれ以上の姫さんのプレイは後に響くかもしれないな。 それにしても公衆の面前でまたもや見せ付けてくれやがって……顔か?いや、これは顔はあんまり関係ないよなぁ…。 俺も試合に復帰するために一度チームデータを見直さないといけないしな。とりあえず…)」 ☆どうしますか? Aフォーメーション変更 Bポジジョン変更 Cメンバー変更(残り3人) 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[871]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 18:51:22 ID:T7KTXpUg C しいていえばダイヤを引き続けることかな?w
[872]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 18:54:35 ID:UtmG/AQw C
[873]森崎名無しさん:2010/09/23(木) 18:55:10 ID:5cefw1ws C
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0ch BBS 2007-01-24