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【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】
[519]森崎名無しさん:2010/09/22(水) 22:29:55 ID:??? 橙「そこらの猫とは違うんだぞー!私の言うこと聞きなさい!」 完全に猫扱いして偉ぶっていた!
[520]森崎名無しさん:2010/09/22(水) 22:33:41 ID:??? 親友であるまこ様の評価ダウンは痛いが仕方ない それよりもブレない芋様の反町擁護振りを讃えたい 完全におかんだw
[521]森崎名無しさん:2010/09/22(水) 22:34:52 ID:??? 早田には洗脳されたように見えるかも
[522]森崎名無しさん:2010/09/22(水) 22:35:03 ID:??? 松山が見たかった シンクロニシティ・・・
[523]森崎名無しさん:2010/09/22(水) 22:36:17 ID:??? JOKERが危険すぎるwww
[524]森崎名無しさん:2010/09/22(水) 22:38:57 ID:??? もうこたん隠れMだっけ? これはもうご褒美かもわからんねw
[525]森崎名無しさん:2010/09/22(水) 22:46:16 ID:??? 隠れM属性猛発動! 一気に全能力+5!
[526]森崎名無しさん:2010/09/22(水) 22:51:54 ID:??? 実際問題全能力+5でもまだ不足なんだよなw もうこたんから猛虎(笑)にジョブチェンジできるかどうか程度w
[527]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/22(水) 22:53:36 ID:??? ★全日本の反応→ スペード9 =早田「お、お前……本当に反町なのかよ?」 早田さんが信じられない目で見てきた★ ★オータムスカイズの反応→ ハート8 =穣子「なーにがタイガーよ。 こんならウチの橙のがまだ荒々しいわ」 穣子さんが参戦した!★ ====================================================================================================== 反町の挑発行為に対し、驚きを露にしていた両陣営の者達。 全日本の者達からしてみれば、反町のこの行為は正に青天の霹靂。 かつては言いたい事も言えないヘタレ男であり、日向の腰巾着という印象が強い反町が。 その日向に対して、このように真正面から挑発をするとは、誰もが予想をしていなかったからである。 そして、一方でオータムスカイズの者達もまたこの反町の行動には目を丸くして驚いていた。 それもその筈――オータムスカイズの面々にとって、反町一樹という人物はよくも悪くも真面目な常識人という認識。 試合などにおいても、常に相手に敬意などを払うスポーツマン的な爽やかな青年なのである。 だからこそ、オータムスカイズの面々も驚き固まり、しばらく何も行動が出来なかったのだが……。 穣子「なーにがタイガーよ。 こんならウチの橙のがまだ荒々しいわ」 日向「なに……ィ……?」 そんな中、いち早く平静に戻り――反町の横へと即座に寄り添うと。 あからさまに日向に対して勝ち誇った笑みを浮かべながら馬鹿にしたようにそう吐き捨てたのは――。 この試合中、日向に悪感情を抱いていた秋穣子である。 彼女は自分のチームにいる猫科の妖怪――オータムスカイズの誇る俊足ドリブラー、橙の方が。 まだ日向よりも攻撃力"のみ"に関しては圧倒的に上だと言うと。 日向は動揺したようにしながらも、しかし、二の句を告げずにただ悔しげに歯噛みをしている。
[528]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/22(水) 22:54:47 ID:??? 反町(……自分のシュートをブロックされた穣子に、何も言い返せないんだろうな。 ここで言い返せばただの負け惜しみになるってわかってる……それは、こいつのプライドが許さないんだろう) 日向(くそったれ……! このクソアマ……たかだかマグレ程度で調子に乗りやがって……!) 事実、穣子が日向のシュートを防げたのは――穣子が実力以上のものを発揮した、マグレに近い行動の為。 しかし、だからといって穣子が日向のシュートを防いだというのは現実の出来事であり。 日向は反町から穣子へと視線を移しながら睨みつけつつ……大きく舌打ちをしてから自陣へと引き下がってゆく。 穣子「はんっ、悔しかったら一点でもウチから取ってみなさい。 PKでもなけりゃ無理でしょうけどね」 反町「PK狙いなんて、ぼくにはとてもできない」 穣子「……やけにそれ押すわね、反町」 そして、そんな日向の背中に更に穣子と反町は追い討ちをかけ……。 やがてそれも終わると、反町は自身の言葉に同調してくれた穣子に笑いかけ。 これには穣子も腕を組みながら世話がかかる奴だと言わんばかりの表情を浮かべ、ニヤリと笑む。 穣子「ま、あいつは私も性格的に気に入らないから、ガツンと言っときたかったわ。 ……しかし、見直したわよ反町。 やるときゃやるわね、あんたも」 反町「……まあな」 早田「そ、反町……?」 反町「え?」 こうして二人はハイタッチをし、自分達も自陣へと戻っていこうとするのだが……。 しかし、そんな反町の背中に不意に早田の声が降りかかる。 驚き、反町が振り向けば……そこにいるのは、困惑したような表情で立ち尽くす、早田の姿。 早田「お前……お前、本当に反町なのか?」 反町「え?」 早田「お前は……あの、反町なのか?」
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0ch BBS 2007-01-24