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【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】
[654]森崎名無しさん:2010/09/25(土) 00:38:23 ID:??? マモノですら覆せない差はあるわな 強くてニューゲーム級だ
[655]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/25(土) 00:40:20 ID:??? >>654 一応反町がAで若林がJOKERなら……辛うじて弾けてましたね。 それでもリグルがねじ込みをしますがw
[656]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/25(土) 01:22:32 ID:??? ★反町→ ダイヤJ ボレーシュート 70 +(カードの数値)=81★ ★松山→ ハート4 低いクリアー 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=52★ ★若林→ スペード8 低い飛び出し 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=63★ >≧2→反町のシュートが全日本ゴールに突き刺さる! ============================================================================ 反町のボレーシュートには、確かに何の変哲も無ければ面白みも無かった。 派手さで言えば、先ほどのリグルの地上の彗星には遠く及ばず。 ベンチで見ていた者達の大勢も、そのフォームを見て今度は止められる筈だと考える。 しかし、それでも――一部の見識眼のある者達は、その反町のフォームを見て固唾を飲んだ。 日向「なにィ……!?」 翼「あ、あのシュートフォームは……!?」 岬(派手さは確かに無い……ただのボレーシュート、だけど、そのボレーシュートが……。 もはや一つの技と言ってしまっていいほどに、完成されてしまっている!?) 天才的なストライカーである日向に、同じくストライカーとしても一人のプレイヤーとしても頂点に近い男である翼。 更には、観察眼は全日本でも一、二を争う程研ぎ澄まされている岬。 彼らは反町のボレーのフォームを見て、皆が一様に驚き。 そして、それは反町のことを侮って思いっきり飛び出していた――天才GK、若林も同じであった。 若林「なっ、なっ……なあああああああああああああああああっ!?」 松山「は、はやいっ!?」 反町「これで……2点目だッ!!」 ボゴッ! パシュゥンッ!! パサァッ……ピピィーッ!! 目が飛び出んばかりに反町を見つめながら、ただ狂ったように叫ぶ若林。 そんな若林の絶叫をBGMに……反町は冷静に松山がクリアーするより早く、若林がボールを抑えるより早く。 素早い振り足でボールを蹴り、的確にゴール隅を狙い……ボールを軽々とゴールネットに突き刺すのだった。 オータムスカイズ2−0全日本
[657]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/25(土) 01:23:45 ID:??? ヒューイ「わーい、やったやった! これで2点差だー!!」 リグル「まだ前半14分……前半半分で2点差! これなら幽香の言ってたように、前半だけで5点差をつけられるかもね!」 幽香「トータルで10点なら……ま、上々とは言えるかしら。 もっと時間があればいいんだけどね……。 とにかく、ナイスシュートよキャプテン」 反町「あ、ありがとうございます幽香さん」 審判の得点を告げる笛が鳴った瞬間、オータムスカイズの攻撃陣は今度は反町を取り囲み。 よくぞ追加点を取ったと、荒々しくもハイタッチをして反町を祝福。 反町は少しばかり照れ笑いを浮かべながらもそれに応え……静葉にナイスアシストと声をかけつつ。 ゴールネットに突き刺さったボールに視線を向ける。 反町(よし……これで2点目! いいペースだ! ……って、そういえばなんか全日本の皆がさっきから大人しいな。 どうしたんだろう?) 前半まだ半分も過ぎていない時点で、2点を先取。 幸先はいいと思いつつ、反町はふと不気味な程までに大人しい全日本に気がつき。 一体どうしたのかと、今度はボールから視線を外し周囲に目を向ける。 すると……。 松山「そ、そんな……い、今のは……ほ、本当に、ただのボレーシュートなのか……?」 反町「へ?」 次籐(ごつか……威力も、精度も、速度も……何もかもが、ごつかシュートタイ!) 中里(先ほどの19番のシュートとも、殆ど遜色が無かったでゴザルぞ!?) 早田「そ……反町……?」 全日本のDF陣は、揃いも揃って反町に向けて奇異の目を向けていた。 まるで、化け物か何かを見たような……そんな、信じられないものを見た目を向けていたのである。
[658]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/25(土) 01:25:11 ID:??? それも全日本の中での反町の評価を思えば、当然といえば、当然といえる反応だろう。 何せ、どれだけ強くなったと三杉から聞かされていても……。 全日本の大部分の選手の中で、反町の評価といえば、ただの「器用貧乏な第三FW」止まりだったのだ。 日向のような豪快な決定力もなければ、来生のようなドリブルのセンスもない。 立花兄弟のような大技も無ければ、新田のように将来性に期待が出来るという訳でもない。 あくまでも、そこそこそれなりになんでもこなす、便利な第三FW――それが反町一樹だったのである。 森崎(だが、あいつは変わった……変わっちまったんだなぁ……。 巻物によると、シュートだけはべらぼうに上手い癖に守備力とかはてんでと来たもんだ。 器用貧乏なんて言葉とは真逆の、完全なストライカータイプの選手に、反町は変貌したんだ……。 ったく、何がどうしてどうやってこうなっちまったのやら) 新田「あ、あれが……そ、反町さんなのか!? あの反町さんが、あのシュートを打ったのか!?」 山森「や、やっぱりキャプテンの言ったとおりだったんだ!」 石崎「ぐ、ぐぬぅぅぅ……」 ただのボレーシュートとはいえ……否、だからこそ……。 そのボレーシュートから繰り出された弾道の、威力と精度と速度の凄まじさ。 それに全日本のフィールダー、そしてベンチにいる選手たちはただただ唖然とし。 唯一、森崎は反町に対してどこか達観したような視線を。 そして、三杉はどことなく自慢げな……それでいて、少しばかり不満そうな表情を浮かべる。 三杉(ようやく皆も反町、そしてオータムスカイズの凄まじさに……本格的に気づき始めた。 ……しかし、反町。 ポイゾナスオーバーを使わなかったとは……。 皆により危機感を煽る為、出来れば本気で来て欲しかったんだけどな……。 まあ、普通のボレーでも十分と言えば十分な相手だったのは認めるけど……) 若林「………………」 因みに、若林はただただ呆然としていた。
[659]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/25(土) 01:26:15 ID:??? 穣子「あんたのことを侮ってた奴らも、よーやっとあんたの凄さがわかってきたみたいね」 静葉「……まあ、あれだけやればね」 反町(……確かに、我ながら昔からはとても考えられないような決定力が身についたからなぁ。 しかし、どうしよう? 何か皆に言っておこうかな?) A.「どうした? 笑えよ日向」 日向を挑発してみる B.「私のシュート力は67です」 自分のシュート力を自己申告してみる C.「そうだ、ハンデをあげよう。 今日の試合、俺は左足だけでシュートを打つよ」 ハンデをあげる D.「因みに俺は必殺技を3つ残している。 この意味がわかるか?」 更に危機感を煽ってみる E.「お前達が攻撃し続けなければ、俺はゴールネットを揺らし続けるだけだぁ」 悪魔っぽい事を言ってみる F.「おっとすまんすまん。 パワーがありすぎてコントロールが出来ないんだ」 ごめんねと謝る G.「今のは必殺技ではない。 ただのボレーだ」 強烈でもないんだよと言ってみる H.「よーし、相手キーパーはザルだ! この調子でガンガン点を取るぞ!!」 若林にトドメを刺す I.「だらしないぞ、全日本! お前達の実力はそんなもんかよ!!」 だらしないぞと叱る J.「俺は全日本の第三FW反町じゃない! オータムスカイズキャプテン、反町一樹だ!」 宣言してみる K.「よし、早く自陣に戻ろう」 特に何も言わない。攻撃陣と一緒に自陣に戻る L.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[660]森崎名無しさん:2010/09/25(土) 01:27:05 ID:j3fuPIGU G なんかこうどれも腹痛ぇww
[661]森崎名無しさん:2010/09/25(土) 01:27:44 ID:cPs7462o K
[662]森崎名無しさん:2010/09/25(土) 01:27:47 ID:Rs3rC/Bc E 選択肢多すぎな上にどれも笑えるwww
[663]森崎名無しさん:2010/09/25(土) 01:28:00 ID:Aa5h/Bdw D
[664]森崎名無しさん:2010/09/25(土) 01:28:14 ID:/U2iVl9Y H
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0ch BBS 2007-01-24