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【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】
[956]森崎名無しさん:2010/10/03(日) 23:28:32 ID:6916Hh/U F 師匠と猛特訓に励んでいたぞ!
[957]森崎名無しさん:2010/10/03(日) 23:29:33 ID:VU0EmwLw D
[958]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/03(日) 23:54:56 ID:??? >D.なんだか落ち着きが無い魅魔師匠と会話をしていたぞ! ======================================================================= 佐野は練習をするでもなく、いつもは余裕たっぷりな態度を取るが多いものの……。 しかし、ここ最近はどことなく落ち着きなく、そわそわしている魅魔に対し。 一体どうしたのか、と問いただし、会話をしていたのだった。 佐野「師匠がそんなんじゃ俺も困るんだぜ? これからこの魔界チームも一丸となって大会に向けて練習してかなきゃってぇのに」 魅魔「ん……まあ、選手の性格からして一丸なんてのは無理っぽいけどねぇ」 佐野「そういう屁理屈はいいんだよ! っていうか師匠、何がそんなにそわそわする事があるんだ? 靈夢さんの様子が変わったこととか、後は神綺さんの娘の……アリス、だっけ? あいつが帰ってきた事が関係あるのか?」 このところ、どこか以前の温厚な様子から徐々に徐々に冷血で実力主義な性格へとなりつつある靈夢。 そして、幻想郷へと移住をしていたものの、このたびの魔界チームの国際Jrユース大会への出場の話を聞き。 幻想郷から帰還し、チームへと加入をした神綺の娘――アリス。 思えば魅魔の様子がおかしくなったのは、靈夢の変化。そして、アリスの帰還があってからだと気づき。 佐野はそのどちらかが関係するのかと魅魔へと問いかけるのだが……。 魅魔「ん……いや、それは直接的には関係ないんだけどねぇ。 うーん……何といっていいやら……」 佐野「じゃあ一体なんなんだよ……」 魅魔「うんん……そうさねぇ……」
[959]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/03(日) 23:56:15 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★魅魔の心配事→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→魅魔「実はこの屋敷の周辺にギガゼールって魔物達が大挙して押し寄せてきていてねぇ……」 キーン キーン ダイヤ・ハート→魅魔「佐野……お前は、FWというポジションに拘るかい?」 不意に佐野のポジションについて聞いてきた! スペード・クラブ→魅魔「幻想郷の馬鹿弟子が、どうしているか気になってねぇ……」 佐野の姉弟子の心配をしていた!
[960]森崎名無しさん:2010/10/03(日) 23:57:03 ID:??? ★魅魔の心配事→ ハート9 =★
[961]森崎名無しさん:2010/10/03(日) 23:57:34 ID:??? ですよねー…
[962]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 00:27:51 ID:??? ★魅魔の心配事→ ハート9 ★ 魅魔「佐野……お前は、FWというポジションに拘るかい?」 不意に佐野のポジションについて聞いてきた! ================================================================================================= 佐野「へ……?」 魅魔「……さっきアリスから話を聞いたんだが……。 あいつの話によると、昔、私とコンビを組んでいたヤツもまた、この魔界Jrユースに帰ってきてくれるらしい。 そして、そいつと私はFWなんだ」 佐野「つまり……その二人でFWの定員が満ちるから。 ……俺がこのままFWにいても、レギュラーを取れる確率は低い。 だから、どこかにコンバートをした方がいい……そう言いたいって訳か?」 魅魔「理解が早くて助かるね……」 魅魔がここ最近、どこか落ち着かない様子だった理由。 それは、かつてコンビを組んでいた、相棒の復帰に対して浮き足立っていた事が一つ。 そして、もう一つは――一度面倒を見ると決めた弟子を、どうすれば芽吹かせる事が出来るのか、というものがあった。 魅魔の言う通り、魅魔自身とその相棒である人物の両者は、完全なるFWタイプの選手。 両者共にパワーシュートに優れ、更に華やかなコンビプレイも持つ――。 同じチームにいれば、まず間違いなくダブル起用される二人なのである。 そんな両者の間には……例えここ最近力をつけているとはいえ、まだまだ未熟である佐野が割って入れる筈が無い。 魅魔「特に佐野……お前は得点力が完全に欠如している」 佐野「!?」 魅魔「お前と椛が特訓して習得したコンビプレイ、そして、お前が新たに習得したローリングオーバーヘッド。 確かに以前のお前の得点力を考えれば……その威力は急激に向上した。 だが……それでも、まだ私達には遠く及ばない。 全然足りないんだよ……。 お前には決定的なまでに、パワーが足りないんだ」 無論、力技だけがシュートの花という訳ではない。 事実、幻想郷には――パワーではなく、精度に特化をした選手が、活躍をしていたのだ。 だが、現実的に考えて……今から佐野が精度を鍛えようとしても、大会までには時間が足らず。 更にパワーが不足をしている佐野では、一朝一夕でシュート力を大幅に強化をするという訳にはいかない。
[963]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 00:29:00 ID:??? 魅魔「なら、私はお前はMFにコンバートするのがベストだと考える。 幸いと言っていいのかはわからないが、この魔界Jrユースにはドリブルに秀でた選手はそう多くは無い。 特にお前のように小回りが効くタイプの選手はいないんだ」 佐野「…………」 魅魔「お前はパスも鍛えた。 得点力は無いが、MFとしては十分過ぎる能力だ。 その二つを重点的に鍛えていけば、大会まではMFとして開花出来るだろう」 佐野「けど……MFだって、激戦区だ! それに……靈夢さんは、トップ下を絶対に譲らないだろ?」 魅魔「……そうだね。 魔界Jrのトップ下は、靈夢だ。 それはまず、間違いない。 お前がなれるとすれば……サイドハーフだろうね」 魅魔は佐野にMFへとコンバートする事を薦め……。 しかし、それを聞いて佐野は俯きながら、表情を見せず考え込み始める。 魅魔の言う言葉には、当然ながら説得力はある。 確かに、現状の佐野の力――力量を考えれば、魅魔を相手にレギュラー争いをするというのは不可能に近い。 そして、その魅魔の相棒であるという選手とレギュラー争いをするというのも、難しいだろう。 佐野「(でも、MFにコンバートして……それで本当にいいのか?)」 小回りの効いたドリブルに、精度の高いパス。 確かにその能力を見れば、佐野はFWよりはMFの方が向いているのかもしれない。 だが……MFの主役は、この魔界Jrユースでは靈夢なのだ。 自分がどれだけ頑張っても、どれだけ活躍をしても……最後には靈夢が持っていってしまう。 MFへコンバートしてしまえば、必ずそうなってしまう――運命のようなものを、佐野は直感的に感じ取る。 佐野「このままFWとして鍛えて……師匠たちとレギュラー争いをするか。 それとも、MFにコンバートして……靈夢さんのおまけ的な扱いに甘んじるか……その二択、って訳かよ?」 魅魔「……サッカーは実力勝負だ。 実力が足らなければ、おまけになっても仕方ない。 違うかい? それで……どうするつもりだい、佐野? 答えは出たかい?」 佐野「………………俺は」
[964]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 00:30:01 ID:??? A.「俺はFWだ。 MFにコンバートする気は、無い!」 師匠とポジション争いだってしちゃうぞ! B.「わかった、MFになる。 だが、俺はおまけに甘んじるつもりはねぇ!」 俺、主役になったら幻想の軽業師って二つ名を貰うんだ C.「むしろDFも面白いかなって……」 次籐さんみたいな壁に、俺はなる! ※5票必要です D.「俺は反町さんのキーパーを受け止めるGKになるぜ!」 ヒャメロー ※5票必要です E.「……そんな大事な事、そう簡単に決められるかよ」 とりあえず答えを先延ばしにする F.その他 自由投票枠 先に「3」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[965]森崎名無しさん:2010/10/04(月) 00:31:03 ID:Ot7eTewc B 原作でもMFやってたし適正だけはあるはず
[966]森崎名無しさん:2010/10/04(月) 00:36:49 ID:8A6JGybQ B ライバルは滝
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0ch BBS 2007-01-24