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【監督はなくとも】城山正の挑戦１９【選手は育つ】

[367]森崎名無しさん：2010/10/23(土) 23:42:59 ID:aDOMqOnc 美少女 について
[368]森崎名無しさん：2010/10/24(日) 00:00:08 ID:??? クロのこと てかマイナス要因以外、話して損はない気がしてきた
[369]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2010/10/24(日) 01:19:31 ID:s0DpilO2 >>362　ちょっ！？いきなり何事ですかーっ！ >>363-364　家族で一まとめにさせていただきますね >>367　また不思議なものをｗ　mibunででるのかな？ >>368　描写していないことたくさんありますからね。お家での美津乃さんとか（この間ちょっとだけやりましたが） −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 城山「そういえばさ」 美津乃「ん？」 ストローを咥えたままこちらを見る美津乃。 城山「お札変わったじゃん」 美津乃「うん」 城山「福沢諭吉と夏目漱石と……あとヘンなおっさん」 美津乃「えっと……ニ、ニ、ニ……ニトベ……イナ、イネ……イネキチ」 城山「そうだそうだ。そんな感じだった」 美津乃「で、それが？」 城山「いや、新しい方の人たちじゃなくて、古いほう。聖徳太子」 美津乃「ああ、柿食えば鐘が鳴る鳴る法隆寺」 城山「なんか違うな」 美津乃「なくよウグイス法隆寺だっけ」 城山「それも違う気がする。まあいいや。 その聖徳太子だけどホントは実在しなかったって話があるんだってさ」 どこで聞きかじってきたのか眉毛に唾つけて聞かないといけない話を始める城山。 城山「なんか昔の偉い人に都合の悪いことを隠すために作られた人なんだって」 美津乃「ふぅん。教科書にも載ってて、お札にもなった人なのにねぇ」 元々歴史に興味がないのか、城山の話し方が悪かったのか、イマイチ興味を引かないようだった。
[370]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2010/10/24(日) 01:20:34 ID:s0DpilO2 城山（うーむ。イマイチ反応悪いな。いや、よくわかんないで話したオレも悪いんだけどさ。 ま、次は無難にお家のことでも聞いて見るか。ちょうどこの間お邪魔したばっかりだしな） 一口リポビタンＤを飲むと、次の話題を切り出す 城山「美津乃ちゃんちって新平くんとお母さんとお父さんの４人家族？」 美津乃「そうだけど？話の都合で見たこと無い弟とか妹とか出てくる可能性はあるけど」 身も蓋も無いメタな回答をする美津乃。 城山「……その辺はオレも生き別れのアニキとか、既に嫁に言ったアネキがいないとも限らないから何とも言えないけどさ。 この間あったお母さん。面白い人だったなって思い出してさ」 美津乃「……お母さんねぇ。専業主婦やってるから、暇持て余して昼メロ見てヘンな影響受けちゃってさー。 なんやかんやちょっかい出してくるんだよね」 やれやれと肩をすくめて見せる美津乃。 口では嫌そうにしているが、表情はそれほど穏やかなままなので、母娘関係は良好なのだろう。 城山（やっぱり問題はお父さん、か。聞くのちょっと怖いから先に新平くんの方に話を振るか） 「新平くんは今３年生だっけ？」 美津乃「そ。単位がー単位がーってうるさいったらありゃしない」 城山（ニケの手伝いしてるからだと思うけどな。そこは黙っておこう） 「大学か。オレ高校までしか行ってないからなぁ。その辺はよくわかんないなー」 頭の後ろで腕を組む城山。 美津乃「私も短大だったからねー。４年制はわかんないや。私みたいに１４年間無遅刻無欠席で行けば問題ないのに」 城山「美津乃ちゃんって短大だったんだ」 美津乃「そうだよ。南葛女子短期大学の経済学科」 城山「へぇ」
[371]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2010/10/24(日) 01:22:28 ID:s0DpilO2 城山（いよいよお父さんだな） 「お父さんは何やってる人？」 美津乃「お父さんは普通のサラリーマンだよ。普通の会社の」 特別なことは特に無いといった口調の美津乃。 城山「ほら、お母さんは……その、デ、デートするの、凄く後押ししてくれたけど、お父さんはどうだったのかなぁって」 美津乃「あー。そうゆうことか」 合点がいった、と父の言葉を思い出すべく視線を宙にさまよわせる美津乃。 天井には西部劇の酒場をイメージしたのかアイダホの天井は梁がむき出しになっており高くなっていた。 美津乃「お父さんは――」 先着１名様でこのスレに 美津乃パパ→!card と(！とcardの間の)スペースを埋めて書き込んで下さい。 カードのマークが スペード・クラブ→いい顔してなかったね。相手はオレが見つけてくるからそんなどこの馬の骨か分からん奴と付き合うなって ダイヤ・ハート→式の日取りは秋だと早すぎるから来年の春かな？って熨斗つける勢いで後押しされたよ。まったく……。 ジョーカー→……ホントのお父さんじゃないんだ。 となります。 今日はここまで。店のことやＳＣのこと、クロのことは次回の更新時に展開が許せばやります。 そうそう、この間仕事の都合でマーチに始めて乗りました。当然ですが視界は横滑りしませんでしたがｗ それじゃ、また。おやすみなさい。
[372]森崎名無しさん：2010/10/24(日) 01:25:29 ID:??? 美津乃パパ→ クラブQ さてどうなるか
[373]森崎名無しさん：2010/10/24(日) 01:26:17 ID:??? 美津乃パパ→ ダイヤ5
[374]森崎名無しさん：2010/10/24(日) 02:55:47 ID:??? 乙でしたー
[375]城山正＠出先：2010/10/24(日) 17:25:05 ID:pNplU4yk 美津乃パパ→ クラブQ ＝いい顔してなかったね。相手はオレが見つけてくるからそんなどこの馬の骨か分からん奴と付き合うなって −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 美津乃「……いい顔してなかったね。そんなどこの馬の骨だかわかんない奴となんか付き合うことないって。 相手は俺が見つけてくるから、今度見合いしろとか言ってた。無視したケドさ」 城山「見合いっ！？」 美津乃「せっかくお店も順調に行ってるのにさ。それ所じゃないっての。まったく」 城山「そそそ、そうだよな。村さ来が攻勢に出てきてるから大事な時だよな」 美津乃「そ。だからウチも新たな対抗策として、新店長を迎えることにしたの」 そこまで言ってイチゴ牛乳に口をつけるニケ現店長・月星美津乃。 城山「新店長って！？美津乃ちゃん、まさか……」 お見合い。結婚。といった言葉が脳裏を飛び交う。それを言葉にできずに城山が口をパクパクさせていると。 美津乃「ク・ロ。この間２回目のワクチン打ったからやっと一緒にお出かけできるようになったの。 そんでニケの名誉店長になってもらおうかと思ってね」 名案でしょ？と言いたげな顔でストローでグラスの中を一混ぜする。 城山「あ、ああ。そか、そっか。クロか。そういや、この間美津乃ちゃんちに行った時にあわなかったな」 （あーびっくりした。そうだよなー。美津乃ちゃんが結婚とかするわけないもんな） 美津乃「うん。シロちゃんからジステンパーとかうつされたら困るからお部屋から出さなかったの」 城山「ひでえ。オレ病気なんか持ってねえって。そもそもジステンパーって犬の病気じゃん」 美津乃「ジステンパーって猫もかかるんだよ？ライオンだってかかるんだから。 そっかそっか、シロちゃんが悪いのは頭と顔だけだったか。ゴメンゴメン」 城山「謝ってるうちに入ってねえって。美津乃ちゃんは性格が悪いからしょうがないけど」 美津乃「ひどっ！私の性格のどこが悪いっての」 城山「うごっ！！」 テーブルの下で城山のすねに激痛が走る。美津乃が笑顔のままトゥーキックを入れたのだ。
[376]城山正＠出先：2010/10/24(日) 17:26:15 ID:pNplU4yk 城山「……まったく“いい性格”してるよ」 美津乃「でしょお。“性格もいい”でしょ」 都合よく会話の内容を改竄する美津乃。 突っ込んだところで今度は逆の足を蹴られるだけなので城山はリポビタンDを一口飲む。 美津乃「ねえねえ。シロちゃんとこのチームってもうすぐ大会でしょ？今年はどうなの？」 私ばっかり聞かれるんじゃ不公平だと今度は美津乃の方から切り出してくる。 城山「おう。再来週の週末から大会開始だ。今年は――」 A　かなり強いな。森崎達がいたころと比べても遜色ない B　まあまあかな。割といい線行くと思うけど C　まだまだだな。あと２週間みっちりしごかないと 先に２票入った選択肢で続行。ＩＤ表示でお願いします。ＩＤ無しではカウント出来ません。
[377]森崎名無しさん：2010/10/24(日) 17:59:57 ID:??? B

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