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【監督はなくとも】城山正の挑戦19【選手は育つ】
[712]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/12/19(日) 18:33:16 ID:si1ggUP+ >>710 ありがとうございます。 >>711 これ以上富樫に金をやると、ますます働かなくなっちまいますね。まったく。……いいなぁ、あやかりたいなぁ。 C さらに一回り小さな箱が入っていた −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 不器用な手つきで箱を開けると、一回り小さな箱が入っていた。 城山「……?」 首をかしげながら、再び箱を開ける城山。 城山「……!?」 その箱の中からも箱が出てきた。 城山「オイオイ」 そんな様子を美津乃はニヤニヤしながら眺めている。 城山「ぬをっ!またっ!」 どんどん小さくなり、開けるのが難儀になっていく箱。 そんなことを数回繰り返し、いよいよこれ以上小さいのは流石にないだろうといった箱を開ける。 城山「……ん?んん?」 目を凝らしても、逆さにして振っても何も入っていない。 裏側に何か図形や地図でも書かれていないかと、マトリョーシカボックスをひっくり返し、様々な角度から見ても何もない。 城山「ちょっ!?美津乃ちゃん……!?」
[713]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/12/19(日) 18:35:01 ID:si1ggUP+ 顔を上げると先日買ってあげた(買わされた)ワンピース姿になった美津乃が立っていた。 手には同じく貢されたカバンを手にしている。 どうやらマトリョーシカボックスは単なる時間稼ぎだったようだ。 美津乃「どお?」 城山の意識を箱にひきつけている間にそっとバックルームへ行って着替えてきたのだ。 城山「……へぇ……」 見慣れたはずの美津乃でもきちんとおしゃれをすれば、見違える。 シンプルな造りのワンピースはシンプルな体形の美津乃によく似合っており、 ウエストを絞り背中で結ばれたリボンが可愛らしかった。 しかし全体の印象よりも何よりも、広く開いた襟ぐりから見える鎖骨と、 細い鎖のネックレスが下げられた胸元に視線が止まってしまう。 美津乃「……いつも、ありがとね」 へへへと照れながら言う美津乃。 城山「イヤ、うん。こっちこそ」(……今頭下げた時にチラッと見えたよな? 紺 だったよな?) 思考がロックしてしまい、ぞんざいな受け答えになってしまう。 美津乃「……聞いてないね?視線でわかるよ?どこ見てるか?」 そう言うと胸元を手で押さえ、下から城山をにらみつける。 その眼力にたじろぎ、現実へと帰還する城山。
[714]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/12/19(日) 18:40:06 ID:si1ggUP+ 美津乃「で、どうしようか?お酒でも飲みながらご飯にする?それともなんか欲しいものある? 今日は私が財布は持つよ?」 くるっとスカートをひるがえし振り向き様に言う美津乃。 城山「を?そ、そう?そ、そんじゃぁ……」 A ご飯に行こうか B それじゃ欲しいものあったし、お言葉に甘えて…… C 「ぬぉぉぉぉーっ!辛抱たまらーんっ!」と飛びつく D その他 先に2票入った選択肢で続行。ID表示でお願いします。ID無しではカウント出来ません。 今日はこんな時間にこれだけです。 年末に向けて時間がとれるようになるだろうから、ペースを上げて行きたいなぁ。
[715]森崎名無しさん:2010/12/19(日) 18:48:47 ID:1z7tuL2I Cw
[716]森崎名無しさん:2010/12/19(日) 19:02:19 ID:3YtmEWUM b
[717]森崎名無しさん:2010/12/19(日) 19:03:26 ID:r5oiIDQI A せっかく良い感じなんだし。
[718]森崎名無しさん:2010/12/19(日) 19:05:20 ID:4nYC2JsA A
[719]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 09:37:56 ID:??? D 布団を敷こう、な! クリスマスだしこんな選択肢も…ないわw
[720]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 22:18:11 ID:??? >>719 ひゃっほー「ひゃっほーっ!!」
[721]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/12/21(火) 01:32:59 ID:az8Eu1iM >>715 チャレンジャーですねw >>717 今までの皆さんの選択や引きの積み重ねの賜物です。 >>719 作中は初夏なんですよねぇ。クリスマスになにかイベント用意しましょうかね。 >>720 コラッ!変なものを召還しないのっ!メッ! A ご飯に行こうか −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 城山「そんじゃご飯にしようか。お腹空いたし」 美津乃「オッケィ!ちょっと待ってね。お店閉めちゃうから」 そう言うとカバンからじゃらんと鍵の束を取り出す美津乃。 もう中に居ても手伝うことも無いので傘を刺して表に出る。 ビニール傘越しに見る夏の雨空は水滴が街路灯の光を反射して、不思議な光景だった。 美津乃「おまたせ。いこっか」 赤い傘を広げた美津乃が微笑む。 城山「車は?」 美津乃「お酒飲むから駐車場に置いてく」 城山「あ、そっか。んでどこ行こうか」 美津乃「私が決めていい?」 城山「スポンサーの決定には従うよ」 美津乃「ん。よろしい」 偉そうに胸をそらして満足げに頷く。
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0ch BBS 2007-01-24