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【監督はなくとも】城山正の挑戦19【選手は育つ】
[740]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 03:08:56 ID:48+vvxvY F
[741]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 06:22:05 ID:Vq42FhFY A
[742]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 12:28:38 ID:T6VIcrlM A
[743]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/12/23(木) 02:51:11 ID:LC8yr0RM >>739 白瀬と来た時にやると実銃を手に入れるチャンスかもしれません。 もうちっと白瀬にスポットが当たれば車長兼砲手・白瀬、操縦手・美津乃、装填手・城山で メタルマックスもどきをやる事も考えていたり、いなかったり。 ムゲフロシリーズはおっぱいはもとより、イカシたテキストが素敵です。あーいう楽しい掛け合いを書きたいものです。 A とりあえず座りなおさせて介抱する −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 城山「ふむ。とりあえず座りなおすか。美津乃ちゃん立てる?」 自分も関口宏の如くカウンターに寄りかかった状態で問いかける。 その問いに無言でぷるぷると首を振り、途中でえずいてうつむく美津乃。 城山「かなり酔ってんな。しょうがねえ」 椅子に巻きついている美津乃の背後に回ると脇に腕を入れ抱え上げる体勢を取る。 美津乃「にゃっ!ちょちょっとヘンにゃトコさわんにゃいでよぅ」 城山「ヘンなところも何も、つかめるようなところなんかないぞ」 美津乃「むきー」 本来ならば蹴りの2、3発も入れて、バールのようなものの錆にしてやるところだが、あいにく今はそれもままならず、 されるがままになっている。 城山(あ、いいニオイ) 力を入れようと背後から密着すると、なんの香りかはわからなかったが、美津乃の髪がほのかに鼻腔をくすぐる。 スンスンと思わず鼻を鳴らしてしまう城山。 美津乃「……ちょっと、持ち上げるにゃら、しゃっしゃっと持ち上げてよ。 ……重いとか言ったらコロス」 座りきった目で言い放つ美津乃。多分、いや、100%本気である。
[744]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/12/23(木) 02:52:50 ID:LC8yr0RM 囁くように言われた氷の一言で我に返った城山は美津乃を持ち上げるために力を込める。 城山「ふんぬらばーっ!」 美津乃「ちょっ!にゃに、しょの掛け声は〜。わたひが重たいみたいりゃない」 城山(あ、思ってたより重くないし、細いや) 思いのほか軽々持ち上がった美津乃を一度立たせ、再び抱えなおすと椅子の上に座らせる。 動いたら酔いがさらに回った城山も改めて座り直し、グルグルと回る視界で、 軟体動物のようにカウンターにへばりついている美津乃を眺めていた。 バーテン「……ふん」 見かねたバーテンが水の入ったグラスを2つ出してくれる。 これ以上店の中でイチャバタされたくないのだろう。それを飲んだらさっさと帰りやがれと表情が語っている。 よく冷えた、数滴レモン汁でも垂らしてあるのか、飲み口のいい水を一息で飲み干す城山。 隣では美津乃が両手でんくっんくっと飲んでいる。 美津乃「……くぁ〜」 半分ほど水を飲み、天井を仰ぎ見る美津乃。その目はとろんとしており、顔は真っ赤だ。 城山「……んじゃ、帰ろうか?」 美津乃「……ん」 スローモーションのようにゆっくりと城山の方を向きなおし、微笑む美津乃。 その表情は城山の今まで見たことのないものだった。
[745]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/12/23(木) 02:53:52 ID:LC8yr0RM 帰り方の選択です。組み合わせが重要なのでよぉく考えてくださいましw 帰り方 A タクシー B 肩を貸して徒歩 C おんぶする D お姫様抱っこ E 放置 行き先 あ 美津乃の自宅 い ニケ う 白瀬の部屋 え 城山宅 お ホ・テ・ル Aあ、Eう、の様に投票してください。 組み合わせごとに1票とカウントします。 (Aあ、Aい、Cい、Cあ、Aい、の場合Aいになります) 先に2票入った組み合わせで決定します。ID表示でお願いします。ID無しではカウント出来ません。 今日はここまで。 クリスマスのネタになにかリクエストがあれば聞くだけは聞きますので、お気軽にどうぞ。 これ以上脱線しないでサクサク進めろという声も聞こえてきそうですがw それじゃまた明日。おやすみなさい。
[746]森崎名無しさん:2010/12/23(木) 03:02:02 ID:2nnNBaIs Aい 乙でしたー 酔った状態で普段いる場所に行くと不思議な感じだよね
[747]森崎名無しさん:2010/12/23(木) 03:57:12 ID:??? Cえ
[748]森崎名無しさん:2010/12/23(木) 05:46:33 ID:fY/frmn6 Aえ
[749]森崎名無しさん:2010/12/23(木) 06:50:54 ID:HTvDBB8I Aえ
[750]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/12/24(金) 00:18:45 ID:krVCTgDw >>746 確かにちょっと不思議な感じしますよね。 A タクシー え 城山宅 タクシーで城山宅へ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− スポンサー兼言いだしっぺがふにゃふにゃになってしまったので、仕方なく城山が会計を済ませ、 へにょへにょになっている美津乃を抱えるようにして店から出る。 外は変わらず雨が降り続いており、酔っ払い同士で支えあいながら歩くのは難しく、おんぶ、ましてやお姫様抱っこなぞ、 至難の業、できるのならそれはもはや人外の域だと城山には思えた。 幸い客待ちしていたタクシーが止まっていたのですかさず手招きして呼び寄せる。 まず自分が乗り込み、美津乃を引っ張り上げる。 頭を下げたことでまたえずいた美津乃は背もたれに全身をあずけて、ぐったりしている。、 城山「北川町のメトロンアパートまで」 そんな様子を見ながら行き先を告げる。 歩いていける距離を車移動なのだから、あっという間に城山のアパートの前についてしまう。 城山「ホラ、美津乃ちゃん着いたよ。降りて」 クラウンの心地よい乗り心地に半分寝ていた美津乃は、はっと目を覚ますと慌てて降車する。 美津乃「あぐっ」 あまりに慌てたのと慣れ親しんだ自分の車ではないこともあり、したたかに頭をぶつけ、傘を刺すことも忘れてうずくまる。 その間に支払いを済ませ城山も降りてくる。 水溜りの水を跳ね上げてタクシーは走り去る。 城山「あー!美津乃ちゃん降ろさないで家まで言ってもらえば良かったんだ」 どことなく棒読みにも聞こえる台詞をわざわざつぶやくと美津乃を促し、自宅へと歩を向けた。
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0ch BBS 2007-01-24