※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【監督はなくとも】城山正の挑戦19【選手は育つ】
[778]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/12/26(日) 03:27:17 ID:TkOARB6+ それより約300秒後、ゲータレードの缶を4本抱えて城山は帰ってきた。 美津乃「おっそーい。30秒って言ったのに〜」 雨はやんでいないので窓は開けられず、暑い空気をかき混ぜるだけと分かっていても扇風機のスイッチを入れ、 それを独占しながら、美津乃は畳の冷たいところを順次転がり渡っていた。 城山「一番近い自販機まで素面でも1分はかかるって。30秒じゃムリだって」 抱えていた缶をちゃぶ台におき、そのうちの1本のプルタブを開ける。 美津乃「あ、私も飲む飲む」 まだ立ち上がる所までは回復していないのか、ヨチヨチと四つんばいでちゃぶ台まで寄って来る美津乃。 その格好はワンピースの腰を彩っていたリボンは苦しくなったので解き、ムームーの様な状態になっていた。 美津乃「うひーつめたーい。生き返るぅ〜」 くはぁ〜〜と軽く震えながらゲータレードを流し込む美津乃。 瞬く間に350o缶は空になり、すかさず2本目に突入する。 ビールと一緒で一杯目は一気に、二杯目からはゆっくり味わうことにする。 なによりノンアルコール飲料はこの部屋には、水道水以外にはこれしかないのだ。 今や酔っ払い供にとってゲータレードの1適は血の1適に等しい価値を持っていた。 そのままチビチビと熱燗でも飲むかのようにし、トイレにも2回ずつ行くと、流石に酔いも醒めてくる。
[779]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/12/26(日) 03:28:54 ID:TkOARB6+ 美津乃「ふわぁっ!?もうこんな時間!?」 壁にかけられている時計の針が予想外の経過時間を告げている。 城山「ホントだ。随分帰ってきてから経ったんだなぁ」 先着1名様でこのスレに シンデレラ美津乃さん→!card と(!とcardの間の)スペースを埋めて書き込んで下さい。 カードのマークが スペード→シロちゃんテレビ。今日の中日戦の結果結果(奇数なら中日勝利、数字が大きいほどワンサイドゲーム) クラブ→……帰んなくちゃ。 ダイヤ→お腹空いたね。〆にラーメンでも食べにいこっか。 ハート→……ねぇ、シロちゃん……。じっと城山を見つめてきた。 ジョーカー→泊まっちゃおっかな となります。 今日はここまで。 サンタさんから文才が届かなかったのでペースや内容は変わりません。 地道に精進します。初詣に行ったら神様に頼んでみます。 それではまた明日。
[780]森崎名無しさん:2010/12/26(日) 03:44:42 ID:??? シンデレラ美津乃さん→ ハートK
[781]森崎名無しさん:2010/12/26(日) 14:58:29 ID:??? これは・・・血を見るか?(色んな意味で)
[782]755:2010/12/26(日) 16:20:34 ID:??? 今度こそ来たかな。 ∧_∧ (0゚・∀・) ワクワク oノ∧つ⊂) (0゚(0゚・∀・) テカテカ ∪(0゚∪ ∪ と__)__)
[783]森崎名無しさん:2010/12/26(日) 21:31:09 ID:??? ついにきた!シロヤマン最後のチャンスかもしれんw 見える!見えるぞ!へたれる彼の姿が!! がんばれー!
[784]森崎名無しさん:2010/12/26(日) 22:17:22 ID:??? このチャンスを逃したらきっと一生do-Teyだぞ!? がんばれシロヤマン超がんばれ!
[785]森崎名無しさん:2010/12/27(月) 00:03:30 ID:??? >>781 小生白勺な意味ですか? わかりません!
[786]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/12/27(月) 01:25:51 ID:Hk2gJ2XQ >>781 刃傷沙汰ですね。わかります。 >>782 裏切っちゃったらごめんなさいね。 >>783 勝負弱いイメージありますもんね。 >>784 全ては皆さんの選択と引きにかかってますから。ここからジゴロを目指すコトだって可能ですよ? >>785 一瞬なんのことかわかんなかったw がんばりセービングされるような状態になれるといいんですけどね。 シンデレラ美津乃さん→ ハートK=……ねぇ、シロちゃん……。じっと城山を見つめてきた。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 予想外の時刻に一瞬、慌てた美津乃だったが少しうつむいてなにがしか考えた後じっと城山を見つめて口を開いた。 美津乃「……ねぇ、シロちゃん……」 城山「ん?」 美津乃「あ、あのさ……わ、私の……こと……」 途中から視線を外して、肩先で揺れている髪の毛先をいじりながら、ぼそぼそと小さな声で言葉を紡いでいく。 美津乃「……モ、モニョモニョ……」 段々と顔が赤くなり、毛先いじりもやめ、うつむくと最後の方の言葉は聞き取れなくなってしまった。 城山(……もう酔いなんか抜けてるだろうしな。顔真っ赤だな。湯気出そうだ。いったいどんな顔してんだか。 って、何を言おうとしたんだろう? ……ま、まさか、なぁ、いや、でも、えぇぇ〜!?待て待て待て、罠かもしれない。いや、流石にそれは……) ぐるぐると思考の迷宮に陥り城山も黙ってしまう。 時計の針と自分の心臓が脈打つ音だけが聞こえる。 美津乃にも聞こえるんじゃないかと思うほど心音が高鳴った時、城山は口を開いた。
[787]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/12/27(月) 01:29:34 ID:Hk2gJ2XQ ★重要な選択肢なのでこんな時間でも 3 票 で決定します★ A 「あ〜、その、なんだ。……うん。オ、オレ、美津乃ちゃんのコト……すっ好きだっ……」 B なんて言ったのか聞こえなかった。もっかい言ってもらえる? C いっただきま〜っす! D zzzz。思考の沼に引きずり込まれて眠ってしまった。 E その他(同意するときはコピペかアンカーをお願いします) 先に 3票 入った選択肢で続行。ID表示でお願いします。ID無しではカウント出来ません。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24