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【吉良が負けたら】キャプテン霧雨59【禁酒させます】
[799]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/03(日) 19:17:37 ID:??? 若林「ふ、ふふふふ、ふざけるな!この!この!この俺が…!!」 しかし、フォーススパークをその目の前にしても。 若林は戦意を失わなかった。この一事だけでも、彼が並ならぬGKであることの証明であろう。 それでも、魔理沙たちの放った凶弾は一切合財を吹き飛ばすのと同じく若林を蹴散らした。 若林「お、俺がSGG」 ドグォォォォォォォォオオオオオオオオンン!!!! ピピピピィィィィッ!! 射命丸「吹っ飛んだーーー!!若林くん、大きく吹き飛ばされてまたも失点!! 魔理沙くんとぬえくんのシュートがゴールに突き刺さった〜〜〜〜〜〜!!」 後半3分、あっという間に点差は3点差に戻ってしまったァ!5-2!」 魔理沙「うし、まぁ消耗は大きかったがこんなもので充分だろう」 ぬえ「(へん、ざまぁみろ)」 ディアス「(……へぇ。さっきのが唯一絶対の切り札と思いきや、2枚あったか)」 サルバトーレ「(何故だ……今初めて見たはずなのに、あのシュートのとんでもなさが分かるような…)」 妖精「ガクガクブルブル」 政夫「(俺たちのツインシュートもこのままじゃダメだ……だけど、どうすれば威力を上げれるんだ)」
[800]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/03(日) 19:18:37 ID:??? 若林「く、くそぉ!くそぉ!くそぉぉッ……!!」 吹き飛ばした若林は、体を起こし、悔しげに身を震わせる。 実力を高めた、と信じた彼にとってはありえない展開の連続だったのだ。 魔理沙「(おーおー、悔しがってる悔しがってる)」 生粋のサディストである魔理沙は、そんな若林の姿に口元を歪ませる。 若林をこの状態に追い込んだのが自分かと思うと、愉快で仕方がなかった。 そんな彼女は、ここで若林を追撃するか、少し思案し……… A 諦めたらどうだ?そしたら試合終了だぜ? B 今GKいたっけ?無人のゴールに蹴りこんだ気がするぜ C ところでSGGKって何の略なんだ?教えてくれよ D 見たか!これが私たち師弟の力だ! E ディアス、ナイスパスだったぜ! F クールに戻ろう G その他 現魔理沙ガッツ 500/1020 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[801]森崎名無しさん:2010/10/03(日) 19:21:49 ID:DoLo79fg C
[802]森崎名無しさん:2010/10/03(日) 19:22:37 ID:kgvDsH+Y D
[803]森崎名無しさん:2010/10/03(日) 19:25:36 ID:qlHQrPXI D
[804]森崎名無しさん:2010/10/03(日) 19:26:03 ID:GlRrp3q2 D
[805]723:2010/10/03(日) 19:30:21 ID:??? >>724 乙感謝です。 私もおやっと思い、思わず反町の引き見返しましたよ。 結果を見ると高確率で勝てないor高確率で勝てるばかりなんですよね。 7/53の確率引き当ててディアス止めたことも手伝ってか 引きが悪くてもたいして目立たないという結果に…。 反町の分け勝ち条件→実際の引き ダイヤQKで分け、JOKERで勝ち→スペードA ダイヤ以外QKダイヤ10JQで分け、ダイヤKJOKERで勝ち→ダイヤ3 山森が勝ちなので何でもいい→ダイヤ8(分け) JOKERで分け→ハートA 3以下で分け、4以上で勝ち→ダイヤJ ダイヤ以外KダイヤJQKで分け、JOKERで勝ち→ダイヤQ 2〜4で分け、5以上で勝ち→クラブ3 Aで分け、2以上で勝ち→ハート4
[806]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/03(日) 21:13:01 ID:??? >>805 おおう。本当ですね。活躍部分が目立つってのはすごいなぁw >>D 見たか!これが私たち師弟の力だ! 魔理沙「(さて、他にやるべきことがあるよな。ここはもちろんさ)」 魔理沙は、若林に対してそれしか感慨が沸かなかった。 当然である。彼女には彼との因縁も何もない。 挑発することも嘲る事もなく、魔理沙は隣でシュートの成功を喜んでいるぬえの肩を抱き、くるりと若林に背を向ける。 魔理沙「見たかお前等!!これが私たち師弟の力だぜ、なぁ、ぬえ!!」 ぬえ「…………」 むむっ、と顔を俯かせるぬえ。もちろん、そう言われて嬉しくはあるのだが…。 何分、師匠以外に対しては天邪鬼で素直でない彼女である。 素直にそうだ!と全員に向かって言えるかと言えば……。 先着1名様で 相変わらずの弟子バカでした→!card と書き込んでください。カードで分岐します Q・K→相互補正+1 A→若林「フン…そっちの雑魚は一人では点は取れないようだがな!」 お前うるさいよ! JOKER→イベントイベント それ以外→いちゃいちゃ
[807]森崎名無しさん:2010/10/03(日) 21:14:10 ID:??? 相変わらずの弟子バカでした→ ダイヤJ
[808]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/03(日) 22:51:21 ID:??? 相変わらずの弟子バカでした→ ダイヤJ >>いちゃいちゃ ぬえ「(む、むぅぅぅ……)」 何も言わず、結局じっとしているだけのぬえ。 魔理沙の助力があったとは言え、得点できた喜びと。一人では得点できなかったむず痒さと。 なんとも気持ちは複雑であったのだ。 そんなぬえに、魔理沙は柄にもなく優しげに声を掛ける。 魔理沙「……ま、あれだ。アリスとかもいるし、弟子の力をはっきりと示しておかないとさ」 ぬえ「師匠……」 魔理沙「私の弟子が舐められっぱなしだと、私の沽券にも関わるしな。 それに何より…その、なんだ……。 私だって死ぬほどしょぼいミスをたくさんやってきたんだ、あんま気にするなって」 最初の言葉は冗談っぽく軽く、最後は少し照れくさそうに。 その師匠の言葉と優しさに、戸惑っていたぬえは軽く笑みを浮かべる。 ぬえ「……うん!次は私が一人で決めて、私たち師弟がそれぞれでも強いってこと見せてやるわ!」 魔理沙「よし、その意気だ!後半もがんばるぜ!」 ※特に何も起きませんでした
[809]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/03(日) 22:52:32 ID:??? と、そんな具合に2人は爽やかな笑みを浮かべつつ立ち去っていった。 残された若林は、その会話に、何がコンビの力だ、と吐き捨てたい気持ちであった。 やさぐれていた、とも言っていい。 若林「(……結局はあのシュートもお前の力だろうが…。 フン…まぁいいさ……あの雑魚がPA外から撃ってくるなら楽勝だ。精々実力の差を噛み締めろ…!)」 そう強がっている他ならぬ彼が、自分と魔理沙の実力の差を噛み締めていることには、当然気付いていなかった。 その彼はともかくとして、今のプレイによって他のメンバーたちにも波紋が広がっていた。 今のカウンターは立花兄弟の速攻が容易に…とは行かないまでも、止められるものであることを物語っていた。 政夫「(くそっ……俺たちのコンビネーションが……)」 岩見「カウンターを受けたとして…人数をかけなければ、あの2人はどうしようもないぞ」 長野「しかもどっちも若林から点を取れる実力者か……きついな」 佐野「でも、守備陣は大したことないですよ。攻めれば点は取り返せますって」 ここに翼がいれば佐野は顔面にドライブを打ち込まれていたであろう。 反町「(……DFはそうだとしても、FW…特に魔理沙さんとMFをどうやって抜けるかだよな。 試合を見た限りだと、タックルもかなり上手かった感じだし、守備も隙なしか…)」 ……………………
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0ch BBS 2007-01-24