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【マモノさん】ツバダンUD【帰って来ました】
[971]森崎名無しさん:2010/10/30(土) 10:41:15 ID:??? タックル・ドリブルが苦手でブロックが得意でその他が普通 ユーティリティェ…
[972]TSUBASA DUNK:2010/10/31(日) 01:02:01 ID:AQK+nub6 >>967,969 ある意味ではすごい引きですよね >>970 定評ありすぎですね!……どうするんだ、これ。 >>971 ユーティリティーとはなんだったのか?……どうするんだ、これ。 *** >ドリブル→ クラブ2 →苦手 >パス→ ダイヤ6 →普通 >シュート→ ハート4 →普通 >せりあい→ ダイヤ6 →普通 >タックル→ ハートA →苦手(下手になった) >パスカット→ クラブ7 →普通 >ブロック→ ハート9 →得意 >セービング→ クラブ9 →普通 牧「さっそくだが、今日はお前たち新入生の実力を見るために1年対上級生の紅白戦を行う」 石崎「ええ!?先輩たちと試合ですか?」 牧「ああ。思う存分、ぶつかってこい!」 岬(う〜ん……どの程度、実力を出していいやら。あんまり圧勝しちゃうのもかわいくないし、 かと言って活躍はしておいて悪いことはないし) 中山(まだリハビリが完全ではないというのに……) 牧「交代は何度しても構わん。一度下がった者が戻ってくるのもアリだ」 とりあえず、出場選手を決めるために作戦会議をすることになった。
[973]TSUBASA DUNK:2010/10/31(日) 01:03:20 ID:AQK+nub6 浦辺「どうするんだ?俺たち1年は、人数は足りてるけど、GKがいねえぞ」 西尾「そこは、ほら……」 岸田「FWからGKまで、どんなポジションもこなせるユーティリティー(笑)がいるヒレ」 西尾と岸田が高杉の方をニヤニヤしながら見てくる。 浦辺「そうだったな(ところで、岸田ってこんなしゃべり方してたっけ?)」 岬「頼んだよ、ユーティリティー(笑)」 井沢「いやあ、こういう時にユーティリティー(笑)がいると助かるなぁ」 一同「「「GKは任せたユーティリティー(笑)」」」 高杉(ユーティリティーがいつの間にか俺のあだ名みたいになってる!?) こうして高杉はGKを押し付けられた。 高杉(ちぇっ。俺の春休みの練習の成果を見せてやろうと思っていたのに。得意のドリブルから シュートでゴールを奪いたかったぜ) 嫌々にGKを引き受けた高杉であったが、まさかそのことに感謝することになるとはこの時は 思ってもみなかった。
[974]TSUBASA DUNK:2010/10/31(日) 01:04:20 ID:AQK+nub6 井沢「じゃあ、最初はこのフォーメーションでいいな?」 FW 来生 長野 MF 岬 井沢 浦辺 西尾 DF 中山 中里 石崎 岸田 GK 高杉 こうして、紅白戦が始まった。 高杉(あれ?みんな上手くね?) ゴールの前からプレーする部員たちの姿を見て高杉は驚く。彼らのプレーは高杉が想定していた ものより遥かにレベルが高かった。 高杉(……俺のドリブルなんて絶対に通用しない!シュートも無謀か?) もし、高杉がフィールダーとして試合に出ていたなら…… 高杉(よかった。GKで本当によかった) 試合は3対1で先輩チームが勝った。岬がバレないように途中から手を抜いたこともあったが、 南葛高の先輩たちはそれなりにレベルが高かった。高杉の失点も仕方がないものとして評価を 下げることにはならなかったのは救いであろう。
[975]TSUBASA DUNK:2010/10/31(日) 01:05:22 ID:AQK+nub6 そして、試合の後…… 越野「いやあ、やっぱり岬は上手いな。噂以上だぜ」 岬「僕も驚きましたよ。(想像よりは)先輩たちが上手くて」 越野「これからはポジションを争うライバルだな。俺も負けないぜ」 岬「お手柔らかにお願いしますね(ニコッ)」 新入生の中でも、いや、上級生を含めても岬のレベルは高かった。すでに部内でもトップクラスの 実力であろう。 武藤「お前のパスカット、なかなかだったぜ」 中里「先輩のパスカットもよかったでござる」 武藤(コイツには何か似たものを感じる……) 中里(この先輩……) 武藤「お前、このあと時間あるか?」 中里「もちろんでござる!」 理由は分からないが、次の日から中里は武藤を『師匠』と呼ぶことになる。
[976]TSUBASA DUNK:2010/10/31(日) 01:10:47 ID:AQK+nub6 そして、高杉は牧キャプテンと話をしていた。 牧「今日はGKということで、お前のユーティリティーぶりを見ることは出来なかったな」 高杉「そ、そうですね」 牧「まあ、GKとしては今のところ普通といったところだが、中学時代は専門外だから仕方ないか」 高杉「いつもはもうちょっとだけ出来ると思うんですが……そう、もうちょっとだけ」 牧「次はフィールダーとして活躍しているところが見たいな」 高杉「……いやあ、しばらくは控えGKでいいかなと。1年にGKいないし」 牧「お前、それほどチームのことを考えていたのか!?俺は今、モーレツに感動している!!」 こうして、牧だけは高杉の評価を上げ続けて、高杉の高校サッカー1日目は終了したのだった。
[977]TSUBASA DUNK:2010/10/31(日) 01:17:57 ID:AQK+nub6 その日の晩…… 高杉「さて、今の俺の実力では高校サッカー界で通用しないことが分かったわけだが」 高杉は頭を抱える。 高杉(このままでは若林を日本サッカー界から排除するどころか、俺が排除されかねん) 必死で考える。どうすれば高みを目指せるか。 高杉「う〜ん……」 A 地道に実力を上げていくしかない! B 必殺技だ!必殺技を片っ端から覚えるんだ! C 大事なのは縁故だ!とにかく有力者と仲良くなる! D もう諦める…… E その他(何かあればご自由にどうぞ。誰かに同意する時ははっきり分かるようにしてください) (先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。) *** 今夜の更新はここまでです。遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。
[978]森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:29:50 ID:sQqtgfiE 乙でした C
[979]森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:30:28 ID:v90SGvd+ E山に篭る
[980]森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:30:42 ID:gUR/YINA A
[981]森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:31:40 ID:RPM+9xpc A
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0ch BBS 2007-01-24