※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【悩める】ファイアーモリブレム21【若者達】
[707]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/10/23(土) 17:08:36 ID:??? >>706 半分以上の人がイベント発生したのも素晴らしいことだと思いますよ? =============== マルス→ クラブQ→買い物イベント シーダ→ ハート6 ジェイガン→ クラブK→買い物イベント アベル→ JOKER→アンナさんと会話 ドーガ→ ダイヤ6 リフ→ ハートK→会話イベント バーツ→ クラブK→買い物イベント マジ→ スペード8 カシム→ スペード9 ナバール→ ダイヤJ→サッカーイベント カチュア→ ハートJ→会話イベント カチュア→ ハートJ→会話イベント マリク→ ハートA ミネルバ→ スペードJ→訓練イベント マリア→ ダイヤK→サッカーイベント リンダ→ ハートQ→会話イベント ジェイク→ ダイヤA ミディア→ クラブ2 トムス→ クラブK→買い物イベント ミシェラン→ クラブ9 ボア→ ダイヤK→サッカーイベント パオラ→ スペードQ→訓練イベント カチュア→ ハートJ→会話イベント ベック→ クラブ7 サムソン→ ダイヤ10 チェイニー→ クラブQ→買い物イベント
[708]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/10/23(土) 17:10:04 ID:??? 〜サッカーイベント〜 まだアリティアカップの名残が残っているアリティア特設スタジアム。 その片隅にて、ナバール、マリア、ボアという珍しい組み合わせの三人はボールを蹴っていた。 出撃前になにを、と人は言うかもしれない。だが今この瞬間ボールを蹴っていることこそが 彼らにとっては集中力を高める最大級の方法なのである。 ナバール「(……不思議だ)」 ナバールは戸惑っていた。今まで剣を握り締めていたときだけに訪れていた心の安らぎ。 それが、こうしてサッカーボールに触れているときも感じることが出来るということに。 ナバールは風を切るように素早いターンを繰り返して、ボールと一体になっていた。 そしてそんな様子を、マリアとボアはゆっくりとパス交換しながら眺めていた。 ボア「ほっほっほ。それにしてもマリア姫様は本当にサッカーが好きなのですなァ」 マリア「うん。私、サッカー好きよ。いまはまだ裏でみんなを支えることしか出来ないけど… いずれは私も姉さまみたいに、このひろーいピッチを駆け回ってみたいの」 だが、マリアには絶対的な身体能力が足りていなかった。 目の前で華麗にドリブルを繰り広げるナバールが、自分とは別次元の動きに思えて仕方がない。 マリア「私だって…ミシェイル兄さまやミネルバ姉さまと同じ、竜騎士アイオテの血が流れてるはずだわ」 かつてこのアカネイア大陸をマムクートの脅威から守った英雄の一人。 マケドニアの建国者。空の英雄アイオテ。彼はあの英雄アンリと並び高く評価される偉人の一人である。 そんな彼の子孫である自分が、ただのシスターのままであってはずがない。 マリアもまた、自分の王家の血筋に誇りを持った立派な王族の一人であるのだ。 ボア「なるほど。姫様のお気持ちは分かりました。ですが、人にはそれぞれ役割というものがあります。 姫様は強力な癒しの力をその身に宿しているとか。ならばその力を使わなくてどうするのですか。 ピッチを走り回るのはナバール殿などに任せ、マリア姫は別の形でチームに貢献してみてはいかがかな?」
[709]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/10/23(土) 17:13:35 ID:??? マリア「別の形…?」 ボア「さよう。姫様のその癒しの力は杖だけに頼ったものではないはずです。 つまり杖が使えないハーフタイム以外でも、仲間の体力を回復させることが出来るはず。 私が練習台となりましょう。ささ、遠慮することはありませぬぞ」 どうやらボアの話では、マリアは試合中でも仲間のガッツを回復することが出来る力があるという。 そしてその能力を確実に物にするために、秘密の特訓が開始されるのであった。 ボア「(正規メンバーに選ばれるためには、他の人には無い特殊な能力が必要。私もなにか試してみますかな)」 ボアにも一つ得意としていることがあった。それは魔法の詠唱がほかの物に比べてとにかく速いことだ。 十分に魔法力を練るために今まではゆっくりと詠唱をしていたが、 もしも試合中にこの特技が如何なく発揮されれば、強力な武器になると睨んでいたのだ。
[710]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/10/23(土) 17:14:38 ID:??? 先着『1名』さまで一気にお願いします。 ナバールの特訓→ !card マリアの特訓→ !card ボアの特訓→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ・ナバール K〜10→力+1『シュート+2』習得。ダイヤ・ハートで必殺ダイレクトシュートも習得。 9〜6→守備+1『タックル+2』習得。ダイヤ・ハートで必殺タックルも習得。 5〜2→効果無し A→なんとケガをしてしまう。速さ-1、次章出撃不可! JOKER→K〜6の効果のいいとこ取り! ・マリア ダイヤ・ハート・スペード→技+1『ライブタッチ』(自分のガッツを100だけ近くの選手に分け与える)習得。 クラブ→技+1 JOKER→技+3『リブロータッチ』(自分のガッツを100だけ他の選手に分け与える) ・ボア ダイヤ・ハート・スペード→技+1『ダブルブースト』(ブーストを一度に2回かけられる)習得 クラブ→技+1 JOKER→技+3『マルチブースト』(ブーストを好きなだけ重ねがけできる)習得
[711]森崎名無しさん:2010/10/23(土) 17:15:27 ID:??? >>707 ビラク「二人いるんだから片方お付き合いして構いませんね」 ナバールの特訓→ ダイヤK マリアの特訓→ クラブA ボアの特訓→ ハート3
[712]森崎名無しさん:2010/10/23(土) 17:19:13 ID:??? さすがマリアだ
[713]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/10/23(土) 18:04:23 ID:??? >>711 肝心のカチュアさんが今はマルス王子のほうしか見ていないんですよビラクさん…w ================== ナバールの特訓→ ダイヤK→力+1『シュート+2』習得。ダイヤ・ハートで必殺ダイレクトシュートも習得。 マリアの特訓→ クラブA→技+1 ボアの特訓→ ハート3→技+1『ダブルブースト』(ブーストを一度に2回かけられる)習得 ナバールは考えていた。アリティアカップにて自分は果たしてチームに貢献が出来ていたのかを。 孤高を好むナバールであったが、決して好んで周囲の規律を乱したがる自分勝手な男ではない。 今の自分ができること、そして出来なかったことをもう一度考えてみる。 ナバール「(ドリブルでボールを運ぶだけでなく、それ以外のプレーも覚えなくてはならない…か)」 剣術と同じだ。とナバールは思った。ナバールなどの傭兵は騎士と違って、戦う際の定まった型を持たない。 その柔軟な戦法が様々な相手に対しても対等以上に渡り合える要因となっているのだ。 ナバール「(今の俺の『流星脚』を、空中でも繰り出すことが出来れば…)」 この前の試合を頭の中でシミュレートしてみる。 もし自分にもダイレクトシュートがあれば、相手のDFの読みを外す確率を増やすことが出来る。 折角ゴール前に素早く飛び込める跳躍力と瞬発力を持っているのだ。これを使わないわけにはいかない。 バッ! ナバール「はあっ!!」 バッゴォォォォン!!ブワワワワア…ドシュウッ! 瞬時に複数のシュートを打ち込むことで多大なブレをボールに引き起こさせる『流星脚』。 空中で放つことでその威力は格段に増えたことをナバールは実感したのだった。
[714]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/10/23(土) 18:05:27 ID:??? ※ナバールの力が13→14に上がりました。 ※ナバールが『シュート+2』を習得しました。 ※ナバールの『流星脚』が浮き球にも対応出来るようになりました。 そして、マリアとボアの特訓も順調に行われているように見えた。 マリア「えいっ!」 マリアはボールをキープしながら、小さな掌から癒しの光を繰り出してみる。 だが、多くの集中力を要するこの技を試合中にスムーズに出すことは困難だった。 マリア「だめ……全然うまくできない……」 ボア「むう…残念じゃったのう。それでは気を取り直してドリブルの練習でもいかがですかな?」 マリア「そうね。それじゃあボアさんはDFをやってね」 ボア「はい。承りましたぞ」 二人は少し距離を空けて相対すると、マリアはたどたどしいドリブルでボアの脇を抜こうとする。 だがボアの動きは魔法の力により素早くなっており、マリアはなかなか振り切ることが出来ない。 マリア「ええ?ど、どうして?前は魔法ブーストをされてもなんとか抜けたのに!」 ボア「ほっほっほ。わたくし、昔から早口言葉が得意でしてな。 常人に比べて素早く呪文の詠唱を行うことが出来るのですじゃ」 一回のブーストに必要な時間に二回ブーストをかけることが出来る。 体力はその分多く消費されるが、一気に強化を図れるこの特技は強力なものとなるだろう。 ボア「(これでマリク殿やリンダ殿にも負けぬ能力を得ることが出来ましたな。 このアカネイアのボア、まだまだ若い者には負けませぬぞ。ほっほっほ)」
[715]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/10/23(土) 18:06:47 ID:??? ※マリアの技が3→4に上がりました ※ボアの技が8→9に上がりました ※ボアが『ダブルブースト』(一度に二回ブーストをかけられる)を習得しました。 〜会話イベント〜 カチュアとリンダはグルニア遠征に備えて、自分の装備を確認していた。 武器、魔道書だけではない。女の長旅には様々のものが必要となってくるのだ。 そんな中、カチュアはリンダが大事そうに持っているブローチに目を向ける。 カチュア「あらリンダ、そのブローチは?」 リンダ「ええ。これは小さいころお父様からプレゼントでもらったの」 カチュア「とっても綺麗…そんな贈り物をしてくれるなんれ、素敵なお父様だったのね」 カチュアはリンダがガーネフの手によって父ミロアが亡き者にされたことは聞いていた。 騎士の生まれとして、いつも厳しかった自分の父親のことを思い出しながらカチュアは呟く。 リンダ「今思えば、ちょっと過保護すぎるかなって思ったりもするのよ。 私以外の人にオーラの魔道書が使えないように封印を施したりね」 それでもリンダはミロアのことが大好きだった。自分のことを目に入れてもちっとも痛くないと 常に周囲に言い漏らす父のことが。だからリンダは許せなかった。父の命を奪ったガーネフのことを。 リンダ「カダインで逃がしてしまったのは悔しかったけど… あのときの私の力じゃ絶対に勝てなかったのも事実。でも、今度こそは…!」 必ず仕留める。そう決意するかのように、固く父の形見を握り締めるリンダ。 その姿を見てカチュアも、これから始まるであろう激戦に強く気を昂ぶらせるのであった。 カチュア「お父様の仇討ち、私も応援しているわ。一緒に頑張りましょうね」
[716]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/10/23(土) 18:08:30 ID:??? リンダ「うん。ありがとうカチュア」 こうして女の友情を深め合っていた二人の前に、突然意外な人物が訪れる。 リフ「おや?これはリンダ殿にカチュア殿」 リンダ「僧侶リフ様。こんにちは」 カチュア「お疲れ様ですリフ殿。そちらはなにか足りない物資はありませんか? 傷薬などが足りなければ、どうか私のをお使いください」 リフ「おお…なんというお心遣い。ありがとうございます。 ところで…出撃前にお二方に少しお話があるのですが」 カチュアの優しさに頬を緩ませながら、リフは近くのイスに腰をかけて二人に語る。 リンダ「お話?一体なんでしょうか?」 二人の美少女と一人の老僧→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→リンダの父ミロアについて ハート→森崎のことについて(好印象) スペード→カチュアの持つ勇者の槍について クラブ→森崎のことについて(悪印象) JOKER→グルニアの高山にある『復活の井戸』について
[717]森崎名無しさん:2010/10/23(土) 18:10:02 ID:??? 二人の美少女と一人の老僧→ ハートQ
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24