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【Somewhere】黄金のジノ3【Over the Rainbow】
[600]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/10/28(木) 00:37:02 ID:??? E 監督について ジノ「そういえば、アンコーナの監督は女性なんですよね?」 ソルスキア「ミサトか。あいつ、元は公務員みてぇだな。」 ディノ「公務員?!一番遠いイメージだけど…」 てっきり、オーナーか何かの愛人かと思っていたディノは、思わず叫んだ。 ソルスキア「ネルフ、だったかな。特務機関で働いていたが、最近その特務が終わったらしくて、出向扱いでアンコーナに来たらしいぜ。」 ディノ「ああ、だからアンコーナなのか。」 ジノ「?」 ディノは微笑むと、ジノに言った。 ディノ「アンコーナは、右派なんだよ。」 チーム毎のカラー。 インテルは右派、ミランは左派といったように、チームやサポーターにも特色がある。 右派のチームには、右派の傾向の監督や選手が、左派のチームには、左派の傾向の監督や選手が多いらしい。 ソルスキア「変わっているが、俺にしてみたら恩人でもあるな。」 ジノ「あの監督にスカウトされたんですか?」 ジノの言葉にソルスキアは頷く。 ソルスキア「ああ。…自宅にいきなりメッセージカード送って来て、無茶苦茶だったぜ。 ジャックスも、ブッキも、ハーン兄弟も、ミサトがスカウトしたらしいな。…アモロ、オルランドは、オファーらしいが。」 ジノ「(…手腕自体は、意外とまともなのか?)」 目の付け所は、かなり良い。しかし、そこまで。監督としては致命的に戦略性に欠ける。それがミサトの欠点だ。 ソルスキア「…ドクターの金髪…ミサトの友達らしいが、皆、あいつの世話になりたくなくて、故障だけはしねぇようにしてる。 ……一度、バズがひでぇ目に遭ったからな……。」 ジノ「(く、苦労してるんだな…)」
[601]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/10/28(木) 01:16:25 ID:??? ソルスキア「モデナの監督は、若いが名将らしいな。」 ディノ、ジノ「…名将?」 普段、陰で『アホ毛』と呼ばれ、同性愛者の嫌疑をかけられている。 普段が、真面目だが惚けたキャラクターなだけに、名将と言われても、イマイチピンとこない。 ソルスキア「手腕については語り種だぞ。陰に隠れた実力者を引き抜き、チームにフィットさせる。ディノもそのクチだろ?」 ディノ「……まぁね。」 ジノ「……でも、近くにいると、あの人が名将だなんて思えませんよ?」 ジノの言葉に、モデナの選手達が笑う。 カマーチョ「確かに。」 リベリオ「基本、好きにやらせてくれるしな。傍目から見れば名将だろ。」 リブタ「システマティックな監督ではないが、非常に柔軟に戦局を見る。選手の使い熟しが上手いな。」 長沼「名将ねぇ。…確かにそうかな?」 モンツァ「飯の時に、あのアホ毛を思い出させんなよー」 なんだかんだと、フランツはモデナの選手の信頼を勝ち得ていた。 フランツ「……くしゅんっ!」 ナオミ「…あら、風邪ですか?」 ナオミがフランツの鼻を拭う。 フランツ「……ミラノは、埃っぽいですからね……。……そろそろ帰りますか。」 ナオミ「ええ♪明日は休みですし。今夜は、ね?」 ナオミが悪戯っぽく微笑む。 ジノ達が見たら、全員が「ギップリャ!」と叫ぶ所である。 …以下、ギップリャな展開をお楽しみ頂きたいですが、良い子の全年齢対象の為、省略。悪しからず。 優子「えっちなのは、いけないとおもいます。」 長沼「お前が言うな。」
[602]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/10/28(木) 01:19:05 ID:gZ+vq98s ジノ「(…何か、無性に『お前が言うな』と叫びたい…)」 『1』回行動出来ます。 『2』票入ったほうを選択します。投票は、ageにてお願いします。 A また、オルランド、モンツァと話す B まだまだディノ、ソルスキアと話す C リベリオ、アモロ、カマーチョと話す D リブタ、ハーン兄弟と話す E 長沼、ジャックスと話す ※本日は、ここまでにします。
[603]森崎名無しさん:2010/10/28(木) 01:36:01 ID:okUy+Mz6 D 乙でした
[604]森崎名無しさん:2010/10/28(木) 04:19:20 ID:ndqHrsVs D
[605]森崎名無しさん:2010/10/28(木) 07:58:03 ID:??? 乙でした。 長沼「ビッチなのも、いけないと思います。」 優子「うっさい黙れ童帝。」
[606]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/10/28(木) 09:48:56 ID:gZ+vq98s >>603 乙感謝です! >>605 乙感謝です! リブタ「…日本に帰らなくていいのかい?」 優子「帰っても…居場所ないし…」 長沼「イタリアにもねぇよ。」 D リブタ、ハーン兄弟と話す …巨躯の男が、小さい声で耳打ちしあっている… リブタ「500ユーロもあれば、凄く良い思いが出来ると思うが…」 ギル「兄貴!明日オランダ行くぞ!」 バズ「バカヤロウ、ギル!行くだけで一日かかっちまう!」 ジノ「…何の話だ?」 ジノが声をかけると、ハーン兄弟は肩を震わせた。 バズ「な、何もねぇ!なぁ、ギル!」 ギル「ああ!何もねぇよ!」 ごまかそうとする、ハーン兄弟だが… リブタ「アムステルダムについて聞かれてね。兄弟で旅行に行きたいそうだ。」 ジノ「へぇ、オランダにねぇ。」 あからさまにおかしい、ハーン兄弟の様子。 ジノ「……………。」 どうしますか? 『2』票入ったほうを選択します。投票は、ageにてお願いします。 A かまをかけてみる B 兄弟仲が良いんだな、っ感心する C 「…君達も、ひょっとして…お仲間か?」
[607]森崎名無しさん:2010/10/28(木) 10:24:24 ID:HuLp3uxU C
[608]森崎名無しさん:2010/10/28(木) 10:24:54 ID:okUy+Mz6 C
[609]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/10/28(木) 11:41:01 ID:??? C ひょっとしてお仲間か? ジノ「………ストレートに聞くが………ひょっとして………」 バズ「声がでけぇ!」 ジノは、バズ達の所に引き込まれた。 ギル「仕方ねぇだろ!修業に明け暮れて、女に縁なんて無かったんだ!」 兄弟が涙目でジノに訴える。 リブタ「ヘルナンデスも、君達の仲間だよ。…かく言う俺も童帝だがね。」 リブタの声に、ハーン兄弟は手を離す。 ジノ「ああ、だからオランダに…。」 全て納得いった、とジノが頷く。オランダは、童帝達の墓場としても有名である。 …………最も、そうして倒された童帝達は、半童帝として浮かばれない思いをする。 リブタ「俺は止めているんだが…。」 ジノ「………ああ。そうだろうな………」 リブタの初恋の人が、宿で狩人をしているのだ。リブタとしては、気が気ではないだろう。 ソルスキア「楽しそうな話をしているな。」 ソルスキアがテーブルに顔を出す。長沼も同じくである。 ここに、期せずして『第二回童帝サミット』は開催された。 一方では……… リベリオ「やっぱ××は××で…」 アモロ「う〜ん…愛があるから何回も出来るんじゃ…」 カマーチョ「それはあるな。」 ジャックス「彼女が戦う意思を見せなければ、俺は彼女を蹂躙し尽くすまでだぁ!」 ディノ「そういうのが好みかい?」 オルランド「ダメだぞ?女性には優しくしないと。」 モンツァ「そうそう。」 同時に、『リア充サミット』も開催されていた…。
[610]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/10/28(木) 11:55:25 ID:gZ+vq98s 『第二回童帝サミット』 ジノ「ここに、第二回童帝サミットの開催を宣言する。」 拍手が起きる。 ジノ「今回の議題は…金銭を支払い、童帝退治を依頼する事について。 …何人か、トラウマに触れるかも知れないが…そこは、心を広く持ってほしい。」 リブタが挙手をする。 ジノ「リブタ君。」 リブタ「はい。議長。私のデータによりますと…」 先着一名様で。 ★リブタのデータ !card ★ JOKER…リブタ「この中に裏切り者がいます。」 ダイヤ…リブタ「ブッキ氏は、童帝の可能性が高いと出ています。」 ハート…リブタ「議長は、開幕前にドイツで何をされていましたか?」 スペード…リブタ「ソルスキア氏が童帝の確率は、低いのですが…」 クラブ…リブタ「ハーン兄弟のイメチェンが必要だと出ています。」 クラブA…リブタ「ナガヌマは、ユーコ相手に半童帝と出ています。」皆「何ィ!」
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0ch BBS 2007-01-24