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【Somewhere】黄金のジノ3【Over the Rainbow】
[707]森崎名無しさん:2010/11/01(月) 02:45:50 ID:??? おつかれさまでした。
[708]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/11/01(月) 08:39:21 ID:QatUmTQA >>707 ありがとうございます! A ダイジェスト式 フランツ「わかりました。ダイジェスト式で行きます。…他に何かありますか?」 何を話しますか? 『2』票入ったほうを選択します。投票は、ageにてお願いします。 A メフメトについて B トリノについて C アズリーニの召集は? D レッチェについて E ペルージャについて F アンコーナ戦について G その他
[709]森崎名無しさん:2010/11/01(月) 09:21:28 ID:??? A
[710]森崎名無しさん:2010/11/01(月) 10:00:15 ID:EwAyylu+ A
[711]森崎名無しさん:2010/11/01(月) 14:56:30 ID:oupdx6xE A
[712]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/11/01(月) 16:04:53 ID:??? A メフメトについて ジノ「…聞いていいかはわかりませんが…ペルージャの、メフメト選手について聞きたいんですが…」 メフメトの名が出た瞬間の、ナオミの表情…。 それまでの柔和さが消え、厳しい表情になった。 ナオミ「……フランツさんを、再起不能に追いやった。ただ、それだけの選手よ。」 ナオミの剣幕に、フランツがフォローを入れる。 フランツ「…そうですね。選手としては…全盛期のモンテゼーモロクラスの選手です。 …ジャックスを、もっと強く、狡猾にしたようなDFですよ。」 ジノ「ジャックスの比にならないクラスですか…。」 アンコーナは、ジャックスのDFとしての能力の低さがネックになっていた。 故にアモロ頼りとなり、アモロだけが目立つ羽目となり、敗戦を招いた。 フランツ「ペルージャと戦う時は、実質貴方とリベリオ、カマーチョ頼りになるでしょう。 …ナガヌマの復帰戦が、ペルージャ戦ですので…今の彼では、メフメトには太刀打ち出来ないかと思います。」 怨敵と呼んだ割には、冷静な評価だ。 フランツ「…モデナのレジスタ、ストライカー、カピトンの覚醒が無ければ、おそらくは…。」 負ける…。言外に、そう漏らしている。 ジノ「…メフメト選手は、そこまでの選手ですか…。」 フランツ「過大にも過小にも評価しません。事実、カマーチョより上の能力を持つチャンドラーを、彼は封じましたからね。」 ジノ「…チャンドラーを…。1失点していますが…」 フランツ「PKです。」 ジノ「事実上、無失点というわけですか…。」 フランツ「はい。」
[713]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/11/01(月) 21:26:33 ID:QatUmTQA ナオミ「…何であいつが、のうのうと現役でいられるのか、わからない。」 …ナオミの前で、メフメトの話題は厳禁のようだ。 ナオミ「二年間…私達が、どれだけ苦しんだか…!」 ぎり、と歯を食いしばるナオミ。フランツは、ナオミの背を叩く。 フランツ「…私怨は、忘れなさい。私達は私達です。彼は私達ではない。そして…今、私はプレイヤーではないのです。」 ナオミ「でも!」 ジノは、フランツを見た。…フランツは、反対の手を強く握りしめていた。 フランツは、メフメトを怨敵と呼んだ。しかし、ナオミの前では自分を抑制している…。 ジノ「(…一番無念なのは、ミステルだろうな。)」 借りを返そうと、二年間必死にリハビリをしたのだろう。結果、断念した無念は、察するに余りある。 身近で見ていたナオミには、それを招いたメフメトが、余計に許せないのだろう。 フランツ「………彼の話題は、こんなものでいいでしょう。 せっかくですし、ペルージャ戦での要注意人物について話しておきますか。」 先着一名様で。 ★要チェックや !card ★ JOKER…フランツ「監督の、ジャック・バルバロッサ・バンコランです。」 ダイヤ、ハート…フランツ「タカト・マツダですね。」 スペード…フランツ「アインというキーパーです。」 クラブ…フランツ「ジャッカル・クワバラ・シニアです。」
[714]森崎名無しさん:2010/11/01(月) 21:32:38 ID:??? ★要チェックや ハートK ★
[715]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/11/01(月) 22:01:05 ID:??? ★要チェックや ハートK ★ ハート…松田啓人 フランツ「タカト・マツダですね。…完全にノーマークでしたが、あれほどのファンタジスタだとは思いませんでした。」 ジノ「…凄まじい選手なんですか?」 ジノの言葉に、フランツは首を振る。 フランツ「…実力的には、リベリオより劣ります。ただ………恐ろしいのが、その発想です。 無茶苦茶なプレイをしてきます。本当にデタラメです。 パスにしても、普通、密集地帯を狙いますか?守備もしない。足も遅い。しかし、ファンタジスタとしての純度が凄い。 一本のパス、一回のドリブル…それだけで、戦況をひっくり返すレベルです。」 ジノ「…ツバサや、ディアスタイプですか?」 フランツ「…いえ。彼らは近代型です。万能タイプの選手ですし、彼のように『特出した才能』だけのタイプではない。 わかっていても止められないのでなく、わからないから止められない。 …リブタが最も苦手とするタイプですね。」 ジノ「…ちなみに、キエーヴォ戦では…」 フランツ「油断したキエーヴォGKを、嘲笑うような……ロングループシュート。そしてアシスト。 後半は…ワンマンショーでした。………ただ、波の激しいプレイヤーのようで、消える時間もありました。 モデナ戦では、是非消えて頂きたいものです。」 ジノ「……旧態然としたファンタジスタですか。予測がつかないだけ、厄介ですね…。」 ※ペルージャの情報を知りました。
[716]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/11/01(月) 23:10:49 ID:??? 食事の後、フランツ達と別れる。 別れ際、ナオミがジノに声をかけてきた。 ナオミ「…ヘルナンデスくん、アズリーニを目指してるのよね?」 ジノ「はい。」 ナオミ「なら、忠告しとくけど…焦って行動すると、絶対失敗するから。…特に、キーパーは。」 ナオミの言葉に、ジノが目を剥く。 ナオミ「…言いたい事はわかるし、焦って当然なんだけど…今の時点での移籍は考えないほうがいいわ。」 ジノ「…何故です?」 ジノの言葉に、ナオミはため息と共に言った。 ナオミ「経験と実績が無いからよ。ブッオンの例は、かなり特殊な例。 普通、キーパーは30過ぎて一人前と言われているわ。それだけ経験がいる。 …考えてみて。レンタル移籍の実績も経験もない若い選手を、キーパーで使うチームがいくつある? Aは、全て不動の守護神がいるし、キーパーがポジションを奪う事が、どれだけ大変な事か…あなたならわかるでしょう?」 ジノ「……………。」 ナオミ「焦って移籍して、結果潰れた選手も多い。…モデナだと、ディノくんなんか、モデナに来るまで本当に苦労してたわ。 彼は…ウディネーゼに移籍して、3年…モデナに完全移籍するまで、2試合しか出てない。 去年、試合勘を取り戻すのに相当苦労してたわ。」 ジノ「…………。」 ナオミ「だから、まずは足元を固めておくほうが良い。そうすれば、アズリーニだってあなたを放ってはおかないわよ。 …これは、おばさんの忠告よ?」 にこり、と笑うナオミ。 ナオミ「それじゃ、また会える時に会いましょうね。」 ナオミは、そう言うとフランツの元に走って行った。
[717]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/11/01(月) 23:15:51 ID:QatUmTQA ※日常フェイズ『午前中』 ジノ「……人生色々だ。」 『2』票入ったほうを選択します。投票は、ageにてお願いします。 A リベリオの部屋に行く B カマーチョの部屋に行く C 長沼の部屋に行く D リブタの部屋に行く E 恋人候補に電話する(ナージャ、長門、多由也のいずれかを記名して下さい) F テレビを見る G ミラノに行く(ダンデライオン劇場、ミラノ幼稚園、買い物のいずれかを記入して下さい) H 趣味に費やす(ギター、こち○を記入して下さい)
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0ch BBS 2007-01-24