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【Somewhere】黄金のジノ3【Over the Rainbow】
[841]森崎名無しさん:2010/11/08(月) 23:06:35 ID:??? ★自分の部屋は ハート4 ★
[842]森崎名無しさん:2010/11/08(月) 23:06:42 ID:??? ★自分の部屋は ハートA ★ 兄:パオロ・ヘルナンデス
[843]森崎名無しさん:2010/11/08(月) 23:06:49 ID:??? ★自分の部屋は ダイヤJ ★
[844]森崎名無しさん:2010/11/08(月) 23:08:00 ID:??? さすがに クラブA…な、なぜミステルが……… ってことはなかったかw
[845]森崎名無しさん:2010/11/08(月) 23:16:01 ID:??? 弟 ジョバンニ=ヘルナンデス
[846]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/11/08(月) 23:43:59 ID:in+z1SDQ >>842 >>845 採用します。ありがとうございます。 >>844 そちらも考えましたがw クラブAなら、どら○モンのニセモノが登場の予定でしたw ★自分の部屋は ハートA ★ ハート…埃っぽいが、昔のまま 自分の部屋は、母親が言ったように埃っぽいが、昔のままだった。 当時のアイドルの、ディノ・ゾフィのポスター。兄弟でやっていたゲーム。当時読んでいた漫画や、おもちゃ。 全てがそのままだった。 ジノ「(確か、インテルの寮に行く前だっけ。パオロと、日本のおもちゃの凧を作ったんだよな。ジョバンニが壊したけど。)」 机の上に置かれた、木材の残骸。全てが懐かしい。 ジノ「(今日は、どうしよう。)」 実家に泊まる事については、寮に電話すれば問題ない。 門限の10時までに帰るなら、何の問題もない。 ジノ「(パオロや、ジョバンニとも話したいしなぁ…どうしよう。)」 どうしますか? 『2』票入ったほうを選択します。投票は、ageにてお願いします。 A 実家に泊まる B 寮に帰る 本日は、ここまでにします。
[847]森崎名無しさん:2010/11/08(月) 23:49:51 ID:bbXrqPGA A お疲れ様でした。 ジョバンニ君の友人にカンパネルラ君 ……いや、宮沢賢治を読んでいたんで、つい
[848]森崎名無しさん:2010/11/08(月) 23:51:38 ID:63181TFw A
[849]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/11/09(火) 10:21:15 ID:Ir4GCghg >>874 『銀河鉄道の夜』ですね。私も大好きですよ(^O^)/ A 実家に泊まる ジノ「(たまには実家に泊まるか。)マンマ、僕、今日泊まるから。」 母「あら、そう?なら今日は、ジノが好きな ケーキ ね。」 モンツァに連絡し、練習には直接顔を出すと伝える。モンツァは… モンツァ「いいけど、夜に繁華街には行くなよ?」 と、苦言をしっかりと言うと電話を切った。 ジノ「マンマ、パオロは何の仕事してるの?」 母「パオロ?パオロは…」 先着一名様で。 ★パオロの仕事 !card ★ JOKER…母「役者よ。」ジノ「なにィ!」 ダイヤ…母「公務員よ。ミラノの市役所にいるわ。」 ハート…母「コックの見習いよ。トニオさんって人に教わっているわ。」 スペード…母「軍人よ。ドイツから出向した、シュトロハイムさんって人の部下よ。」 クラブ…母「パッショーネって所に勤めてるわ。ブチャラティさんって人の部下よ。」 クラブA…母「神父よ。プッチ神父の教会にいるわ。」
[850]森崎名無しさん:2010/11/09(火) 10:30:04 ID:??? ★パオロの仕事 ダイヤJ ★
[851]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/11/09(火) 14:36:20 ID:??? ★パオロの仕事 ダイヤJ ★ ダイヤ…公務員 母「公務員よ。パーパと同じ、ミラノ市役所で働いてるわ。」 ヘルナンデス家は、代々公務員の家系だ。 ジノが、突然変異的にカルチョの才能に目覚めただけの、ごく普通の家庭である。 ジノ「パオロがねぇ。パオロ、エンジニアになりたがってたのに。」 母「建設科にいるみたいよ。大工さんの真似やってるみたいね。」 ジノ「ふーん。」 しばらく母親と話していると、すっかり出来上がった父親が来た。 父「ジノは、モデナだったなぁ。ディノくんは元気にしているか?」 ジノ「ディノさん?…ああ、そういや、パーパと同僚だったっけ?」 父「そう!彼はいい男でなぁ!彼がモデナに行った時、市役所の女の子が悲しんだものさ!」 …ベラベラと、ディノの個人情報を話す父…。 ディノは、市役所で一番の美人と付き合い、結婚間近だ、だの… 市役所の計らいで、現在休職扱いだの… 仕事は有能であり、裏方に徹する事が出来る稀有な人物だの… ジノ「(ディノさんが、ねぇ。確かに目立たないけど、仕事するからなぁ。)」 モデナの副キャプテン・ディノ。誰にでも優しく、よく備品や芝のチェックをしている。 技量はともかく、ディノなくしてチームは上手く回らないだろう。 ジノ「(うーん…カルチョといっても、人間の集合体か。)」 チームワークのないチームでは、勝てない。その理由は、エゴを殺してプレイするディノのような選手がいないからだろう。 ジノ「(ディノさん、よく見るとモデナになくてはならない存在だな。)」 頭を叩かれた思いである。 ジノ「(…人を見る目が無いな。僕は。)」 ジノは、少し照れたように頭を掻いた。
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0ch BBS 2007-01-24