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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[434]森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:51:03 ID:??? ラスボス候補の全能力値+1+αだし結構厄介だと思うぜ
[435]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/15(金) 23:52:53 ID:??? >>431-434 Jrユース時代の森崎の強さは凄いですから、それに更に+αされてますからね……。 するどいパンチングが強化されれば成功と言える範囲だったのですが……。
[436]森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:54:20 ID:??? シュート〜セービングの開きが20はあるからな。ラスボスになるなら最終的にはほぼ同値ぐらいで競ってくれると嬉しい 全日本相手に無双を見たいって人とは真っ向から対立する考えだと思うが
[437]森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:55:49 ID:??? これが本編主人公補正かw
[438]森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:03:05 ID:??? つまり全日本はここで能力値上がらなくても自動的に幻想郷レベルになるってことか
[439]森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:03:59 ID:??? ダイビングや一対一+2とかは自動で覚えてくるだろうから現在の本スレから三角飛び出し抜いて、するどいキャッチングを習得した常態か
[440]森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:04:44 ID:??? 何気に頭脳的ドリブルも覚えてるのねw
[441]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/16(土) 00:37:48 ID:??? ★森崎の野心→ スペードJ =11★ ★反町の欲求→ ハートQ +(レベル差補正+ 6 )=18★ >森崎、進化。全能力値+1、するどいパンチングパワーアップ! するどいキャッチング・必殺ドリブル習得! =============================================================================================== 森崎有三――現在の全日本Jrユースのキャプテンにして、中学サッカー大会。 前人未到の大会三連覇を達成した、南葛中学のキャプテン。 素早い反射神経を生かしたセービングで、ありとあらゆるゴールを守り。 格上であったハンブルグJrユース相手の練習試合でも、エースのカール=ハインツ=シュナイダーの必殺技。 ノン・ファイヤーをパンチングで跳ね除けたという経歴すらある、東洋の守護神。 しかし、そんな彼が、小学生時代はポストの方がまだマシだと言われる程のザルキーパーだったという過去は知られていない。 バシュウッ!! 森崎「ちぃっ……!」 反町「遅い! そんなんじゃ、俺たち幻想郷には勝てないぞ!!」 森崎「っるせぇよ! いいから次、打って来い!!」 何故、ザルキーパーでしかなかった彼が――中学生になったと同時に、頭角を現してきたのか。 それはひとえに、彼が根っからの負けず嫌いであり――そして、努力家だったからであろう。 バシュウッ!! チィッ……! 森崎「っ!!」 反町「掠っただけだぞ! ちゃんと弾き返せ!!」 森崎「この野郎、調子づきやがって……!!」 彼は幼い頃より、圧倒的な才能というものを人一倍憎んでいた。 小学生時代、南葛SCのキャプテンとして人望を集め――チームプレイが一番、ボールはトモダチと奇麗事を吐きながら。 その実、スタンドプレーに走り目立つ事を無意識にしていた大空翼を今でも憎んでいるのもそれが原因である。
[442]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/16(土) 00:38:48 ID:??? 森崎「(負けてたまるかよ……! 相手は反町だぞ!?)」 無論、彼自身もとてもではないが褒められたような性格ではない。 まるで役に立たない選手たちは完全に見下しているし、損得感情で動く事も多々ある。 敵に対して敬意を払わない挑発行為はしょっちゅうするし、おまけにかつては裏工作などもしていた過去すらある。 しかし、それでも彼の頂点を目指そうという気持ちと、負けず嫌いの性格は……。 この全日本Jrユースの中でも、間違いなく一番のものだった。 森崎「(このままゴールネットを揺らし続けられて……)」 ビュッ!! 反町「!?」 森崎「これ以上抜かれて……たまるかァアアアアアアアアッ!!」 バゴッ……バチンッ!! 才能の無さを、努力と根性と裏工作で埋め。 嫌な相手や気に入らない相手でも実利に見合うなら手を組み、教えを乞う。 手段を選ばず頂点を目指す男――森崎有三は、その両腕を力いっぱい伸ばし……。 練習が開始されてより数時間後、これまで何本も決められた反町のシュートを――。 完全に弾き返し、ニヤリと笑みを浮かべながら……強く握った拳を、より一層握り反町に向き直る。 森崎「……来い、反町。 今の感覚を忘れない内に、次だ!」 反町「あ……ああ!」
[443]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/16(土) 00:39:50 ID:??? その後の練習、結局、森崎はそれからも何本も反町にシュートを決められ続けた。 しかし、それでも何本かに一回の割合でパンチングで弾き……或いはキャッチングをする事が可能となり。 反町はその森崎の成長速度に思わず驚きながらも、どこか心弾ませながら練習に付き合い続ける。 反町「(やっぱり森崎は凄い……! こいつは……やっぱり凄い!! 何て言えばいいのかわからない、けど……)」 森崎「(嫌なコースばっか狙ってきやがる……ったく! 大したもんだぜ、反町。 こんな的確なコースを狙ったシュート、翼だって出来るもんじゃねぇ)」 次第に練習をしていた両者は、いつしか笑みを浮かべるようになっていた。 反町一樹は嬉々とした様子の、心底、この瞬間を楽しんでいるかのような笑み。 森崎有三は不敵な……どこか憎らしく、それでいてやはり楽しそうな笑み。 才能に恵まれなかった選手と、同じく才能に恵まれなかった選手。 しかし、ある転機を迎えた事で大きく成長を遂げてしまった二人の選手は――。 今この瞬間、ただ、この時間を楽しみ……そして、相手の凄まじさについて、改めて気づいたのだった。 森崎「……しかし、セービング練習はもうこれで十分だな」 反町「え? あ、まあ、確かに、かなりパンチングもキャッチングも鋭さを増したけど……」 森崎「次はドリブル練習だ! 付き合え、反町!!」 反町「えー!? ドリブルかよ!?」 森崎「男は度胸、何でもやってみるもんだぜ」 反町「(キーパーなのにドリブルって……本当に、なんて奴だ……。 ……まあ、それもひっくるめて森崎らしいけどな)」 そして、余った時間で森崎はドリブル練習を繰り返し。こちらでも上々の結果を残すのだった。 ※森崎が 「するどいキャッチング・LV1」 「するどいパンチング・LV2(パンチング時セービング+4が+5)」 「頭脳的なドリブル」を習得。 更に全能力値が+1されました!
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0ch BBS 2007-01-24