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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[557]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 20:25:08 ID:??? やってはならないことをやっちゃった・・・
[558]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 21:07:21 ID:??? ★最強の妖精とお猿→ クラブJ =石崎「この野郎!」 チルノ「うわぁっ!」 油断したのかチルノが石崎に張り倒される!?★ =================================================================================================== ドサッ! チルノ「ちょっ……何しやがんだ!」 石崎「何しやがんだじゃねぇ! 人の事を猿猿言いやがって!! 相手が子供だろうが、もう容赦しねぇぞ!」 高杉「ちょっ! 馬鹿、やめろ石崎! おーい、誰か来てくれー!!」 全日本メンバー「なんだなんだ?」「うわっ、石崎! 何やってんだよ!!」「相手は子供だぞ!? 大人気ない!!」 元々、少なからずコンプレックスを持っていた自身の猿顔。 それをこうして何度も何度も馬鹿にされるように指摘された事が、余程頭にきたのか。 石崎はチルノに詰め寄ると強く肩を叩いて地面に押し倒し、更に追撃をしようとまでしてしまう。 これを見ていよいよ慌てた高杉は、その鈍重な体を精一杯俊敏に動かして石崎を後ろから羽交い絞めにし。 その高杉が大声を出して呼ぶと、周囲からは騒動を聞きつけた全日本メンバーが駆けつけ石崎をチルノから引き剥がそうとする。 石崎「くそっ、離せよ!!」 松山「離せじゃない! こんな小さい子を……しかも、女の子に暴力を振るうなんてどういうつもりなんだ!!」 石崎「子供なら何でもやっていいってのかよ!? こいつ、俺を馬鹿にして……」 次籐「だからってお前が暴力を振るっていい理由にはならんタイ!」 岬「大丈夫かい? ごめんね」 チルノ「ううっ……あんのお猿め……!」 石崎「だから俺は猿じゃねーっ!!」 滝「次籐、そっち引っ張れ! 早く石崎をどっかに運ぶんだ!!」
[559]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 21:08:28 ID:??? 当然ながらこの石崎の行為は全日本メンバーの大顰蹙を買い。 石崎は元々低かった信用を更に落とし、彼が信望する翼派閥の評価までも下げてしまうのだが……。 その話は反町達にはあまり関係が無いので、ひとまず置いておく事にしよう。 ともかく、石崎はその後も何やら喚いていたが……次籐と高杉に抱えられてその場を退場し。 一方でチルノは岬と松山に助け起こしてもらいつつ、頬を膨らませて同じくその場を立ち去る。 チルノ「(あんのお猿め……! このあたいによくも恥をかかせてくれたわね!! 畜生、次にあった時はぎったぎたのめっためたのけちょんけちょんにしてやるわ!!)」 プライドだけは一級品のものを持つチルノにとって、地面に這い蹲らされたというのは何よりも屈辱的な事実であった。 しかも、それが自分が馬鹿にしていたお猿――石崎にやられた事なのだから、その屈辱感はより一層激しい。 チルノは頬を膨らませながら、それと同時に強く石崎への復讐心を燃やし……。 見上「馬鹿者! たかだか猿顔を馬鹿にされたくらいで暴力行為を働くものがいるか!!」 石崎「で、ですけど監督ぅ……」 見上「試合で挑発行為を受けた場合でも、暴力行為を働けば罰せられるのはお前になるんだぞ!! 一体何を考えているんだ!」 石崎「うぅ……」 一方で石崎は見上から直々に大目玉を食らい、お猿よろしく反省をしていたのだった。 石崎「(畜生! こうやって監督に叱られるのも全部あのチビのせいだ……! 見てろよ、次は……次は、サッカーであいつをぎゃふんと言わせてやる!)」 高杉「(……子供に張り合ってどうすんだよ、石崎)」 ……訂正、反省はしていなかった。 ※チルノと石崎の感情が チルノ→(嫌な奴)←石崎 になりました。 ※全日本メンバーの石崎に対する感情が 全日本→(………)→石崎 になりました。 ※翼の支持率が下がった気がしますが、反町にはあまり関係ありません。
[560]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 21:09:28 ID:??? こうしてチルノと石崎が互いに憎しみあっていた頃。 一方でその騒ぎに加わらなかった者達の一団の中に、大空翼とサンタナはいた。 とはいえ、こちらもまたサンタナが翼を挑発するような言葉を吐いて茶化しており。 根本的に、性格の面で言えばチルノもサンタナも似たり寄ったりな点が露となっていたのだが……。 翼「…………」 サンタナ「(ちぇ、つまんないなぁ。 なんにも言い返してこないじゃん)」 しかし、翼はそんなサンタナの挑発を徹底して無視しただ黙々と練習を続けた。 こうなっては、挑発をする側のサンタナとしても面白くなく。 どことなくつまらなそうな表情を浮かべつつ、ドリブルをする翼の前に飛んで移動をする。 サンタナ「ちょっとー、少しはこっちを構いなさいよー。 つまんないじゃん」 翼「……悪いけど、今はそんな余裕が無いんだよ。 邪魔するならどこかへ行ってくれ」 サンタナ「ちぇっ……なら、邪魔しなきゃいいんでしょ? 一緒に練習しましょうよ」 翼「………………」 基本的に退屈を嫌う妖精――サンタナもその例に漏れず、現状、翼が相手をしてくれないというのは非常につまらない。 ならばここはからかって遊ぶよりも一緒に練習をすれば、まだ面白かろうと判断し練習をしようと誘うのだが……。 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★成長チャンスです→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→サンタナ「っていうかコーチしてあげるわ!」 なん……だと……!? ダイヤ・ハート→翼「……わかった。 ただ、真面目にやってくれよ」 了承をしました スペード・クラブ→翼「………………」 無言を貫き、そのまま一人で練習を続けました
[561]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 21:10:43 ID:??? ★成長チャンスです→ クラブ2 =★
[562]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 21:11:22 ID:??? ★成長チャンスです→ ダイヤ8 ★
[563]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 21:11:50 ID:??? 絵札を無駄にするとは惜しい男達よな
[564]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 21:12:20 ID:??? ★成長チャンスです→ ハート7 =★
[565]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 21:12:50 ID:??? 子供に優しくない男達じゃのう……
[566]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 21:46:31 ID:??? 試合からこっちキャプ翼キャラには良くない流れが続いてるね
[567]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 22:40:54 ID:??? ★成長チャンスです→ クラブ2 =翼「………………」 無言を貫き、そのまま一人で練習を続けました★ ============================================================================================ 翼「(一緒に練習だって……? ……確かに、圧倒的にレベルが違う君達と一緒に練習をするなら。 一人で練習をするよりもよほど効率的に練習が出来るかもしれないが……)」 ダダダダダッ!! サンタナ「あっ、ちょっ、こらっ!!」 翼「(必要ない……! 敵の施しなんて……ゴメンだ!!)」 頭ではサンタナとの練習で多大な効果が期待される事は理解しつつも……。 しかし、高すぎるプライドが災いをしてか翼はサンタナの言葉を無視してドリブルをしながらその場を立ち去る。 自身の才能と努力量を信じているからこその、この翼の選択。 それを見てサンタナは憤慨しながら、その場を立ち去って周囲をうろつき始め。 翼は単身、再び練習に励み始めるのだった。 翼「くっ……!」 しかし、その練習があくまでもそこそこの伸びしか見せなかったというのは言うまでもない事である。
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0ch BBS 2007-01-24